私は浄土宗の坊さんです。
少しでも何か参考になればと思って回答していますが、無知未熟ゆえに質問を読ませていただくことしかできないかもしれませんがお許しください。
回答は私個人の意見や解釈もあり、場合によっては浄土宗の教義とは少し異なることもあるということをご了承ください。
また、寺の紹介ページに電話相談、こころ相談(対面相談)についても紹介していますので、どなたでも気兼ねなくご利用ください。
ハスノハのお坊さんがもっと増えますように。
合掌
南無阿弥陀仏
怪我は大丈夫でしょうか?
ところで、宿題したら、あるいは決まった時間勉強したら、ゲームをさせるという順番の方がいいと思います。
小学校の時から決まった時間勉強する習慣をつけておかないと、中学...
仏教に関心を持ってくれて嬉しいです。
他宗の事を詳しくは知らないのですが、仏教の誕生を考えると、先ず最初に選ぶとすれば聖道門でしょう。
聖道門とは、坐禅や瞑想により自分の心をコントロール...
宗教や宗派にはいろいろあります。
それが原因で戦争している人達もいますよね。
なかなか分かりあうことは難しい事です。
偶にハスノハの様に他宗派とも協力する事も有ります。
お釈迦様は自...
インド語というか、サンスクリット語という昔のインドの言葉の原文には第18願はちゃんと書かれていますよ。
ですから安心して南無阿弥陀仏とお称えくださいね。
補足
サンスクリット語の原文の...
浄土宗としては、それは間違いです。
浄土で会うのに院号の有無は全く関係ありません。
大切なのは極楽浄土を信じて、阿弥陀仏を信じて、南無阿弥陀仏と唱えることなのです。
安心してください。
質問:戒名に院号をつけてないと、院号をついてる人に会えない?
あなたがやっていないことは、あなたのご先祖様や阿弥陀様はちゃんと見ていますよ。
誰が何と言おうと、いつでもどこでも、あなたの事をちゃんと見ていますよ。
だから安心してください。
無知で...
先ずは心のリハビリから始めましょう。
正社員じゃなくても、給料が安くても、パートやバイトでもいいので、先ずは働きながら生活リズムを整えましょう。
そうする事で心も落ち着いてくると思います。
...
質問:精神的な弱さを克服し、社会に適応するにはどうしたらいいのか
仏教的には他の生き物の自由を奪う事は悪いことです。もちろん命を奪う事もです。
とはいえ、私達は他の生き物の命をいただいて生きているのですから、日々感謝しなければなりません。
食事の時に「...
会うのですか…。
会わないほうがいいと思いますが、ご主人の為なのですね。
でも、何を言っても、何を言われてもあなたの事もご主人の事も、許しては貰えないと思いますよ。
もう会う事になった...
おそらく、これまであなたが家族に怒られて生きてきたからでしょう。
その記憶を思い出しているのだと思います。
私も20年前の学生時代の定期テストの夢(勉強してなくて焦っている)を見たり、1...
一応ご両親にはそのような人がいることを話してくださいね。相談するのが言い難いなら、現状報告するだけでいいですから。
学校ではあなたと仲のいい人と頻繁に連絡を取り合いましょう。
決して一人でそ...
国によって、地域によって、人によって、様々ですから、人を使うのは難しいですね。
同じ日本人でも使うことはとても難しいのですからね。
仏教とはお釈迦様の教えであります。
その中でも重要な...
お悔やみ申し上げます。
合掌
南無阿弥陀仏
毎日の激務お疲れ様です。
私も入院した事がありますが、看護師さんには大変お世話になりました。おかげさまで今もお坊さんとして頑張れます。あり...
お父様の事はお悔やみ申し上げます。
合掌
南無阿弥陀仏
さて、腹違いの兄は義理の兄というより、実の兄と呼んだ方が近いかと思います。
お兄さんはあなた達と仲良くするつもりが無さそうなの...
レリゴー、レリゴー♪という歌もありましたね。
ありのままを受け入れるしかないと思います。
機嫌が悪い時は、今は機嫌が悪いから少し距離を置いておこう。
機嫌が良い時は、今は機嫌が良いから話し...
世間体は気にしないでください。世間は思ってるほどあなた達の事を気にしていません。
お母さんの面倒を見るのは、お母さんのことを一番大切に思っている人がいいと思います。
お母さんと同居するの...
一刻も早く心から謝ることです。
それしかありません。
私達は多少なりとも悪いことをしてしまうのです。
それによって苦しんだ人がいるなら、その人に素直に謝りましょう。
でないと、一生後...
「この世においては、
怨みに対して怨みをもって返すならば、
ついに怨みは静まることがない。
怨みを捨ててこそ静まる。
これは永遠の真理である。」
お釈迦様の言葉です。
奥さん...
好きとは貪りであり、貪りは煩悩です。
煩悩を(なるべく)捨てなさいというのが仏教です。
ですから、好きな執筆活動ばかりにとらわれてはいけません。
嫌いな活動もしましょう。
そうすることで...
お釈迦様は言いました。
「努力しつつ生きる人は死ぬことがない。
怠けつつ生きる人はすでに死者に等しい。」
あなたは既に死んでいるのではないですか?
今日からは生きてください。
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