こどもがウソをつきます。
小学4年生の子供が、スラスラと真顔でウソをつきます。
でも子供のウソなので話を聞いているうちにすぐばれます。
正直に言いなさい、というと、さらにウソを重ねてきます。
自分でもおかしいと気付いてさらにまたウソを重ねてくる場合もあります。
重ねるたびに矛盾が生じるので、話を聞いていてだんだん情けなくなってきます。
とっさにウソをつくのも本当はダメだけど、つい言ってしまったらその時点で、正直にごめんなさい、と言おうと話し合い、わかったと相手もいうのですが、すぐ忘れてまたウソをつきます。
正直いって全く信用ができないのです。
信用できないとだんだん過干渉になってきます。それもしんどいです。
親が怒りすぎだから、怖いからウソをつく、という内容をよく見ます。
でもやってはいけないこと、ウソをつくことによって人を傷つけているのに全く反省しない態度には叱らずにはいられません。
どうしたらよいでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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お子さんを信用してあげて下さい
ウソをつくのはお母さんを悲しませたくないからでしょう、怒らせたくないからでしょう。
ウソはお母さんへの愛情表現の一つと受け止められませんか?
ならば、ウソだと分かってもお子さんのおっしゃっていることをそのまま受け止めてあげて下さい。
どうでしょうか…あなたがお子さんの立場なら。ウソをそのまま笑顔で受け止めてくれるお母さんにウソをつき続けることが出来ますか。
仏様は評価しない・裁かないお方です。皆がそうされたいからでしょうね。評価されるのは、裁かれるのは誰だって怖いし、辛いものです。
お子様も一緒です。そのまま抱きしめてあげて下さい。思い切り誉めてあげて下さい。「お母さんはあなたが大好きよ」と、声に出して言ってあげて下さい…。
質問者からのお礼
回答ありがとうございました。愛情表現の一つ…やっていることは裏切っていることの繰り返しでなかなか難しいですが、笑顔で返してみるをやってみようと思います。