正直に話したい
私は小学校の頃、ある嘘をつきました。
当時あるグループとプールに行き、帰りに母からもらったお金でアイスを買いました。
ところがもらったはずのお釣りがなくなってしまい、母に怒られることを恐れ、とっさに「脅されてとられた」と言ってしまいました。
結果的にはかなり怒られましたが。
そのことを私は十数年間たまに思い出しては罪悪感に苛まれつつも、ほとんど忘れたまま過ごしていましたが、先日母との会話でその話が出て、また罪悪感に苛まれています。
いっそ正直に話して楽になりたいのですが、タイミングがわからなく、また十数年経っているため、もはや「子供の嘘」程度では済まないのではと、また母に怒られることを恐れて、言い出せずにいます。
いい歳して子供のような悩みですが、解決の糸口や、きっかけを頂ければと思います。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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素直なお気持ちで
拝読させて頂きました。はい、あなたのおっしゃるような過去におかしたことへの思いは心の底におりの様に残っていますね。おそらくですがその様な思いは多くの方々が胸にしまいこんでいらっしゃるのではないかと思いますね。
人生の様々な局面で思い出して嗚呼やはりしっかりと向き合いそのことを言葉に出してあやまるべきかと思ったりしますよね。
おそらく生きている中でそのタイミングはあるのではないでしょうか。またあなたがそのことを心にひめておられればいつかは言葉になさる時が参ります。
今はじっくりとその頃の自分を見つめなおして頂き自分を戒めながら前を向いてご生活なさって頂きたいと思います。
仏様やあなたのご先祖様はあなたの心の底を見透かしておられます。素直なお気持ちで受け入れて日々を前を向いて生きて頂きます様にお願い申し上げます。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
おかげで気持ちが軽くなった気がします。
この気持ちを忘れずに正直に謝りたいと思います。