目の病気で現在2度目の休職中回答受付中
13年ほどスーパーで正社員として働いている者です。
6月上旬に右目に網膜裂孔(もうまくれっこう)という網膜剥離の一歩手前となる穴があると診断され、すぐにレーザー治療を受けました。
レーザーの効果が出るまでの1か月間は激しい運動など目を振動させる動きは避け安静にするように、と医師から言われて、動いたり力仕事が多い職業なのでやむなく1か月間休職しました。
そして1か月後の検査で問題なかったので今月10日から職場に復帰したのですが、復帰した次の日からまた右目に違和感を感じて再度眼科で見てもらったら、前回治療した穴が進行していると言われ、「今からすぐレーザーを追加します。また1か月安静にしてください」と言われました。
職場復帰から4日しか経っておらず、休職中に人事異動があって私は新しい職場で仕事をし始めたばかりだったので「次の休みに再手術して欲しい。それまでに上司や会社と相談するから」と頼んだのですが、「処置が遅れると網膜剥離になり、最悪の場合失明する。そうなればあなたは会社をクビになるだろう。そういう患者さんをこれまでに見てきているので、あなたにはそうなってほしくない。」といわれ、医師にしたがって再度レーザー治療を受け、上司と会社に電話で報告して再び休職することになり、今は自宅で安静にしています。
前回の休職期間で職場の人に忙しい中で迷惑をかけたのに、またすぐこのようなことになって、申し訳ない気持ちでいっぱいです。特に異動先の上司からはその職場での仕事の進め方など丁寧に教えていただき、「君がきてくれてこれからは仕事に余裕ができるね」と言っていたので、期待を裏切る形になってしまいました、今の職場では上司が休みの日はほぼパートさんだけで対応していたので、そこに私が入ることで負担が軽くできる、とのことでした。
1か月の間に次また目の症状が進行したら入院しての手術になるそうで、そんなに何度も休職していたら会社をクビになるのではないかという不安もあり落ち着かない日々です。
まとまらない文章で申し訳ありません。
いまの自分の心境を誰かに聞いて欲しくて相談させていただきました。
このような落ち着かない気持ちを沈める考え方やアドバイスなどをいただけたらと思います。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
決してムリをしないでしっかり治療しましょう
拝読させて頂きました。
あなたが目の治療なさって職場復帰した後で再発してしまい再度治療なさる為に再び仕事を休まなければならなくなってしまって大変ショックを受けているのですね、そして職場の方々に負担をかけてしまったととても心苦しく思っておられるのですね。
詳細なあなたの状態や職場のことはわからないですけれども、あなたのお気持ち心よりお察しします。
あなたがそのように申し訳なく思うお気持ちとてもわかります。自分のせいで他の人達に迷惑かけてしまっていると思ってしまうでしょうからね。あなたがそのように焦ってしまうことはとてもわかります。
とはいえど先ずはあなたの身が何よりも大切です。失明してしまったら取り返しがつかないです。
どうかどうか先ずはあなた自身を大切になさりしっかりと治療を受けて療養なさって下さい、そしてしっかりと回復なさることです。
どうか自分のことを第一に考えて下さいね。
私のことで恐縮ですが、私もサラリーマンの頃に近くの病院で手術しました。お腹を切らなければならない手術でしたから3週間程入院しなければならなかったのですが、主治医早く退院して仕事に戻りたいと何度も訴えて2週間位でムリやり退院して次の日から出勤しました。しかし出勤して2日目だったと思いますがやらなきゃならない仕事を残業していた時に手術して切ったところが開いてしまって出血が止まらなくなってしまって職場で倒れてしまい再度救急車で運ばれました。そして再手術となり最低1か月入院しました。
後から聞いたら私が倒れて職場は大量の血が流れていたので他の社員からは私が死んだのではないかと思ったそうです。
さすがにその後は主治医の指示に従ってしっかり入院して治療しました。ただ再発するので10年単位で手術はしなければならないです。その時深く反省しました、目先のことばかり考えていて結果的に周りの人達に大変な迷惑をかけてしまったのです。
あなたもどうか先ずあなた自身の心身を労わって下さい、しっかりと治療なさって下さいね。そしてしっかりと回復しましょう。
あなたがしっかりと治療なさり回復なさり安心して毎日を生きることできますように、皆さんと助け合いながら充実した人生を生きることできますように切に祈っております。至心合掌
そしてあなたを心より応援させて頂きます。
どうか決してあわてないで、決してムリをしないで下さい。
安心して過ごせる環境へと整えていくことは、あなたに優しい選択
ここまで頑張ってきたのに、急な治療を必要とする病になり、どれほど不安だったことかと思います。体のことを第一に考えて、治療を受け入れ、職場にも説明し理解を求めていかれたのですよね。1カ月安静に過ごすことも、長く感じられたでしょう。ようやく元の生活に戻れるのだと安心していたのに、再び治療や休職を余儀なくされるなんて…
また周りに迷惑をかけてしまうのかと、自分ではどうにもならない現状に、悔しい気持ちでいっぱいですよね。考えても、選べる暇もなく、治療と休職しかない道に、なぜこのような目に遭うのかと、先の見えない不安に、全てを失ってしまうのではないかと怖いですよね。
頑張って築いてきたものも、手放さなくてはならないこともあります。病も避けられないことであり、目の前のものに執着すると、取り返しのつかないことにもなるでしょう。生きるために、働くという環境も大切ですが、今何が大切なのかを考えた時に、その大切なものに合わせた環境を作り変えていくことで、不安を減らしていきませんか。
目の治療と回復を優先していくために、あなたが安心して過ごせる環境へと整えていくことは、あなたに優しい選択になります。職場の期待に応えられなかったり、迷惑をかけてしまうことも一時的に起こりますが、それでも世の中は回っていきます。回そうと、人々が動くからです。あなたの体は、あなたしか付き合っていけない。だからこそ、自分の身体に合わせた生き方を選び続けていくということが、一番安心していけることなのですよ。
先の状態は予想でしかありません。まずは、一つ一つ受け入れながら、出来ることをやっていきましょうね。仕事も、状態に合わせて選ぶことになっても、それはあなたの身体に負担の少ない選択であることなんだと納得していけたらね。
質問者からのお礼
中田三恵様。
ご回答ありがとうございます。
確かに自分がいなくても職場はまわるし、これからまだ続く会社員生活の中では休職の期間はほんのわずかだなと思うことができ、少し気持ちが軽くなりました。
今は1か月後の経過が良くなるように療養に専念します。
仕事を失うかも、という不安は頭の隅にまだありますが、良い結果が出る可能性も半々であるなと考えます。
ありがとうございました。