回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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オンリーワンな貴方様へ
オンリーワンであるが故に大事にせなあきません、自分自身を。結婚してくれなくて自傷行為は、ある意味脅迫行為とも捉えられます。相手も困るでしょうし、何よりも貴方自身が大事な体に傷をつけるというのがいただけません。
私たちのもつ煩悩の中でも厄介なのが、2大煩悩で無明と愛欲と言われます。愛欲は、煩悩世界の大ボスです。それは色々な問題を引き起こす原因となりますし、原動力となります。
正しい身の行い、口の行い(言葉遣い)、心の行い(禅定による真理の見極め)を、行い、オンリーワンである、一番大事な貴方様自身のあるべき姿を保ちましょう。
相手に囚われるのは一人の人間の生き方としてはよろしくありません。自分という存在が無常であるように、相手さんも無常です。で、あるならば自分という存在の無常生は自分が一番わかるので、自分をコントロールして、いい行き方をしましょう。
仏教という教えは基本的に、そういった生き方の御教えです。
心が落ち着かないのであれば、外出し、神社、お寺などにお参りし、無心に真言、念仏、お経をお唱えしてみてください。声を出してするべきです。恥ずかしがらずに、声を出して、手を合わせて拝んでみてください。
貴方様に神仏、仏さまのご加護がありますように。
慈悲の心
夫婦とはどのような関係でしょうか?
お互いに相手の幸せを願う、相手の苦しみを理解する、相手の苦しみを取り除く、そのような関係ではないでしょうか?
このような思いを慈悲といいます。
あなたが相手の幸せを真に願うなら自傷行為など出来ないはずです。
相手が苦しむからです。
もっとよく相手の気持ちを理解してあげて下さい。
結婚にこだわり過ぎていませんか?
形式にこだわる必要はありません。
助け合って生きていけばいいではないですか?
質問者からのお礼
お坊さん、ありがとうございました。
自傷行為は最近していません。
私が自傷行為をすれば彼が傷つく、悲しむ。そんなこと1ミリも考えていませんでした。
違う視点で物事を考えることができて、良かったです。
本当にありがとうございました。
彼とは、来月から一緒に暮らすことになりました。引越し先は都会なので、神社やお寺、参拝したいです。