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自分の体を大切にしたい

回答数回答 2
有り難し有り難し 1

私は、ストレスを感じると自傷行為を
してしまいます。

自傷行為をした直後は、すっきりとしますが
後々になって、心身に悪影響が出るので
自傷行為をやめたいです。

どうすれば、自分の体を傷つけることをやめて
自分を大事にすることができるでしょうか……。
アドバイスや心構えがあれば教えていただきたいです。

2025年1月25日 14:58

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

あなたはただそこに居て良い存在

ユエ 様 相談ありがとうございます。

自傷行為をする、その瞬間の気持ちはおそらく、自分の存在、居場所をしっかりと確認したい。そんな感じでしょうか?自分の存在意義を、身体を傷つけること血を見ることで、確認しているのではないかと推察しています。
そこにはおそらく、誰かに認めて欲しい、こちらを向いてほしい、優しくしてほしい、愛してほしいなど、承認欲求や孤独感を解消するために、自分なりの解決策を取っているということかと思います。
どうしてそこまで、認めてほしい、自分の存在を確かなものにしたいと知らず知らずに思い感じるようになったのでしょう。
それはおそらく、幼い頃から、「あなたはただそこに居て良い存在なんだよ」とご両親から、回りの他者から、受け取れなかったことに起因するのかと思います。
要するに、居ることに安心安全をあまり感じることなく過ごしてきたと言えます。
親からの愛情不足や極度の甘やかし。あるいは両親の喧嘩などで、あなたの心は傷つき、安心安全を感じにくくなります。
これらはすべて、あなたのせいではないし、あなたに責任はありません。あなたは悪くないのです。そう思ってください。
とはいえ、これで自傷行為が止まるわけではないと思います。
で、自傷行為をしそうになったら、不用な紙に赤のボールペンか何かで、線でも何でも書きなぐってください。気持ちをぶつけるようにひたすら線などを書いたりして、ある程度書きなぐったら、紙を丸めてゴミ箱に投げ入れましょう。
そして深呼吸をゆったりゆっくり繰り返し、心を落ち着かせていきましょう。
さらに、日頃から、落ち着く場所に行くようにして(家の中の落ち着く場所でいい)そこで、ゆったりとした呼吸とともに安全安心を感じるようにしましょう。そして、あなたの中にある幼き頃の自分や思春期の頃の孤独で不安な自分を思い出し、優しく包み込みようにして、「もう大丈夫だよ、こわがらなくてもいいよ」と何度も伝えてあげましょう。泣いていたら優しくそっと涙を拭いてあげましょう。
過去の自分に思いやりを向けて優しくすることをイメージワークでいいので、実践してみてください。参考にしてください。

2025年1月25日 23:25
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有り難し
おきもち

個別相談可能
お寺の法務(法事などのご先祖の供養)と 唱題行・写経・法話・カウンセリング、コーチングなどで活動しています。 メールでの相談も受け付けています。hasunohaの回答後のフォローアップはメールで致しておりますので、メールでお問い合わせください。また面接でのカウンセリングセラピーをご希望の方もメールで連絡をお願いします。 honsyoji.sk@ddknet.ne.jp へどうぞ。
昼間は、ほとんど法務に出ておりますので、夜の応対になります。 できれば、事前にメールで相談内容を教えていただければ、スムーズなセッションになるように思います。 プライバシー、相談内容の守秘義務は遵守いたします。

2段階、ありますね。

 こんばんは。以前の問答も拝見させていただきました。
 きみーさんがご提案下さっていましたが、手掛けてみましたか?
 さて今回の問答ですが、2段階の対応があります。つまり問題の整理。
①ストレスの原因をなくす。
 勉強のことや部屋が片付いていない事を依然お書きでしたが、それらが順調であればストレスの原因は減るはずです。「優先順位をつけて、一個ずつ片付ける」は、今回の原因となっているストレスを減らせるはずです。
 もしも、これらを試みていないなら、或いは忘れているならば行動してみてください。ストレスが減れば、あなたの行動も変わるはずです。
②ストレス発散のレパートリーを増やす。
 ストレス発散のやり方は色々あります。それこそネットにはたくさん紹介されています。ツボを押すことから音楽を聴く、体を動かす、大声を出すなど。
 これらのうち、どれがあなたに合ってあるかは分かりません。どうすれば分かるか?やってみるよりないです。紹介されているのは「誰かには合いそうな方法」ですから、あなた向けのオーダーメイドではありません。好きなもの、できそうなものをトライしてください。ストレスで何かをしたくなるのは自然な反応で、試す中で見つけていくものです。
 ネット越しでは言葉で伝えるよりないので、何が合ってあるかは自分で試すよりないのです。
 私のお勧めは「大声」「走る」です。「クタクタになるまで歩く」も良いですね。行けるならサウナもいいかも。それらを終えて心臓ドキドキ、息が上がっている自分を観察すると、「あー自分の身体、頑張ってくれてるなー」を感じます。自分の身体に「ありがとう」を言って休む。どの細胞も体液も、あなたを守るために働いているんです。それを観察してみてほしいです。

2025年1月25日 23:35
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有り難し
おきもち

一般大学(一般的でもないが…)から大正大学の史学コースへ。そののちお寺。坊さんに限らず、二足のわらじを履くことで、話に幅が出るはずだと考えて、はき続けています。子育てとか家族論とか考えつつ、でも仏教って個人のものだなぁと感じたりします。

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