母と妻・娘の関係がよくありません
母84歳、私44歳、妻43歳、息子13歳、娘10歳の同居です。
妻から姑に対する不満は水面下でずっとあるのですが、最近10歳の娘から祖母への嫌い方が表面化しています。
妻・娘の共通した言い分として祖母の性格に問題があり、この点は私も私の姉兄も理解しています。
言う事とやる事が違う・言う事がコロコロ変わる・相手のせいにする・発する言葉がネガティブ等が具体的な所です。みんなで話し合いをしても平行線か、祖母の回答にまた苛立って終わるかのどちらかです。
祖母の言い分は今更性格を変えられない、普通に話をしたいだけなのにそこまで不満に思われる事が不満という感じです。軽い認知症もあり余計にこじれています。
ひとつ屋根の下で円満な家族関係とは言えない状況で、私からは「基本的にお年寄りは労わるもの」と教えてみましたがそれでも日々の不満が上回ってそれどころではないようです。平穏に過ごすために、祖母、母娘、私、それぞれどう心がけていくべきでしょうか。
お坊さんからの回答 1件
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子供はいろんな意味で敏感
拝
よくわかります
「年寄りは労って然るべき」
時々、こんな当たり前の事を現代の多くの方は軽々しく扱っているように
感じる事が多いと思います。
子供は敏感です奥様の様子を観察されており
親と共感の時間を得ようと必死になり
同じ行為や考え方をしようとされる時期です
そういう意味では人を労われる人となれるように
親は気をつけなければなりません
80を過ぎた人間には変わる事というのは難しいものです
しかし奥様やお子様が変わる事はそれに比べれば容易い事です
「変われない部分は変われないからしょうがないんだ」って
悟るべきなのは後者の方なのです
そしてこの寛容さは結果的に己の人生をゆったりとさせます
確かに生きてきた時代も考え方も違いそれを主張される方と
常に過ごさなければならない苦しみは大変でしょう
そしてその苦しみを乗り越え「労わる」を行うことは難しい事です
よく考えなければならないのは人間の生きる目的はあくまで幸福であるということ
そして家庭の中の意識や意見に絶対相容れぬ食い違いがあるとする時
幸福を守りながらもどう対応すべきなのでしょうか?
家族は家の中の人間の悪口を言う事が
誰の幸せにどう結びついていくのかよく考えなければなりません
仏教ではこれを愚痴という悪行であると一刀します
愚痴れば愚痴るほど
心が腐ってしまい自分が幸福でない事を誰かのせいにしたり
人を貶めたりするものです
もうそんな事やめましょうと
私達はお坊さんになる時心に決めます
しかし旦那様困ってしまいましたね
これではどうもおっしゃるように家庭は円満に収まりそうもありません
どうしても貴方の奥様も娘さんにも寛容になってもらい労いを覚えて欲しいですね
そのため旦那様!旦那様にできることがありました!
それは「とことん話を聞く事」です
どうだった?と声をかけてあげる事です
旦那様の言いたい事は抑えてただ聞いてあげる事です
そう旦那様が家族を労らうと
お子様はそれを見ていらっしゃいますから労いを
自然と覚えます
旦那様が良い行いをすると必ず良い結果が生まれます
私もそうやって乗り越えてきましたよ
理屈では無いんですね
合掌
質問者からのお礼
ありがとうございます!
頂いたお言葉のひとつひとつを重く受け止めることが出来ました。
ご自身の経験にも基づいたご助言で心強い限りです。
私が労うことで子供たちがそれを身につけること、これを心がけて続けられるよう
努めて行きたいと思います。本当にありがとうございました。