誰にも心を許せない
私は昔から人と馴染むのが苦手です。
とろくて気も弱いし、とても空気が読めないので保育園のときも小学校のときも中学校のときもいじめられたことがあります。
中学生のとき暴力的な男子にからかわれたのがトラウマになっていて平気なふりをしていますが今では男子がとても苦手です。
中三になってから私はとにかく変わろうと思い頑張って空気をよんだり明るくみえるように努めました。
高校に入ってからも少ないながらに友達をつくることができました。ですがわたしは友達にも気を使いすぎてしまいます。
おしゃべりしていても相手が楽しくなるように楽しくなるように沈黙の時間が怖くしゃべりすぎて変なことを言ってしまったり頭が痛くなったりすることがよくあります。
楽しく遊んだりしていても、見捨てられるのではないか気持ち悪く思われていないか心配で仕方がありません。
それに私は高校に入って最初のテストで学年一位をとってしまい変に目立ってしまいました。
高校二年の今ではどうしてもやる気がおきず順位が下がってしまいましたが、そのことで周りに蔑まれている感じがして落ち着きません。
先生や親にも期待された分今幻滅されている気がして怖いです
常に人の目が気になり誰かと目を合わせることが怖くよく死にたくなります。
でもひとりぼっちで寂しいのも嫌です。
私の父は私が二歳の頃に離婚でいなくなり、それから母は三度の再婚を繰り返しました。
母は男運がなく情緒不安定になることが多く、私は母の汚いところをよくみてきたし体験してきました。
今は落ち着いていて私にとてもよくしてくれるのですが、昔のことが頭によぎり本当に心を許すことができず罪悪感が募っていきます。
こんな私も変われるのでしょうか
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたは独りではないです
拝読させて頂きました。
あなたの今までの辛い思いそして人とのつながりへの不安を読ませて頂きました。さぞ不安にさいなまれさびしい思いをなさってきたことかとお察しします。
お母様とのご関係も不安定な原因でしょうね。お母様もさぞ人との関係で辛い思いをなさっておられるのかとも思います。
人はだれでも未熟です。未熟であるがゆえに独りでは生きてはいけません、しかし自分を守る為に人を傷つけてしまうこともあるのが人間でもあります。
お母様もあなたへの愛情を注いでいらっしゃると思います。しかしそれが十分であるかはわかりません。今でも精一杯お母様も生きていらっしゃるでしょう。恐らくはお母様もさびしい思いをなさっておられるのではないかとも思います。
あなたも今つらくさびしいとお感じになる時には素直にお母様にその思いをお伝えなさってみてくださいね。
そしてあなたは多くの方々に守られて生きていらっしゃいます。あなたは独りではないのです。なかなか恥ずかしく言い出せないこともあるでしょうが、少しずつ少しずつ周りの方とコミュニケーションをとり、些細なことは気にせずにお付き合いなさってください。
人生はこれからです。あなたにはこれから多くの素敵な出会いが訪れます。そしてその出会いの中から素敵なご縁も結ばれていきます。どうか恐れずにしっかりとあなたの人生に向き合ってくださいね。そして少しずつ勉強や運動や趣味を通してあなた自身を表現してください。きっとそれを人は受け入れてくれます。受け入れない方もいるかもしれませんが気にせずに自分を出して自信をもって生きてください。
あなたのこれからの未来豊かに開かれていくことを切に願ってます。そして心を込めて祈ってますね。そしてかげながら応援してます。あなたは独りではありません。どうぞ自信をもって一歩ずつ歩みだしてくださいね。