回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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一周忌の御布施は、お幾らでしたのでしょうか?
何回忌なのか、
どの地域なのか、
どの宗派なのか、
で相場は違ってきますが、
一周忌と三回忌の御布施は、
同じ額で良いと思います。
お寺に直接聞いても失礼にはなりません。
ズバリの額ではなく、
ある程度幅を持たせてお答えするでしょうが、
その中間の額より多めに御布施してほしいなぁと思います。
正直なところ…
実際のところを正直に申し上げますと、地域差が非常が大きいので何とも言えません。
その意味でネットの情報は当てになりません。
総代さんや世話役さん、ご近所の詳しい方にご相談なさるのが一番です。
お寺さんに直接きいてもよい
大慈さんのおっしゃるように、そのお寺の他の檀家さんにきくのが確実です。
しかし、檀家さんに知り合いがいない場合、ご住職さんに直接きいてもかまわないと思います。
お布施は、少なく済んで得した、多く払ってそんした、という気持ちにならない額がよいです。
また、お坊さんを充分におもてなしできたとあなた自身が満足できれば、それも良いと思います。
法事1件のためでも、まる1日予定が潰れる可能性があります。
そういう意味では、最低限、時間給ではなく日当程度は差し上げていただきたいです。
サラリーマンの新卒初任給を日当換算したらいくらでしょうか?
お坊さんをおもてなしするとしたら、新卒社員程度の日当で充分だとお考えでしょうか?
という考え方も参考になるかも。
「お布施」」には相場はつけられないのです。
「お布施」の本来の意味は、仏教の師、仏教の教え、仏教教団を維持していくために協力することです。
ですから、お金やモノにかぎらず、例えば、お寺の法話会に行く、誘うなども、お布施なのです。
仏教を大切にする気持ち、言葉もお布施です。
「お金」はお布施の一部です。
だから、「相場」はつけられないのです。
例えば、私の家の手次寺(浄土真宗ではそういいます。他宗派でいう菩提寺)でも、最低限払う、お寺の維持会費はたった数千円です。
納骨のときも、石屋さんと花屋さんへの実費が一万数千円だけです。
その他、「お布施」の部分は、一円だろうが一億円だろうが、かまわないのです。
ただ、他のかたも回答なさっているように、お寺を維持するにはお金がかかるのも事実です。
お寺の建物の修繕や維持。
お寺の人々の生活費
教団に収めるお金。
そういうものが必要になってきます。
キリスト教やイスラム教では収入の何%かを、教団に布施すると聞いたことがあります。
仏教もその考えを見習うとよいと思います。
年金暮らしの人や生活保護の人に何十万円も払うのは無理だと思います。
そのぶん、お金もちは多めに払ったらよいと思います。
私の祖父母は、幸いにして裕福だったので、今のお金にしたら数十万円単位で払っていたと思います。
私にはそんなに払えないので、数万円から十万円程度が限界ですが、そのできる範囲内でお布施させていただきたいと思っています。
質問者からのお礼
皆様 ご回答ありがとうございました。
金額よりきもちだと感じました。
またお寺とも相談して3回忌を行いたいと思います。