ひとりっこでよかったとなるには…
4歳のひとりっこを育てています。
何度もひとりっこでもメリットあるし、幸せだと割りきろうとしていますが、やっぱりデメリットばかりで、ひとりっこは親が死んでから大変だとか、兄弟がいるのが羨ましくて寂しかったとかよくない意見ばかりを耳にします。
こどもが、今現在どういう気持ちになったりしているのか、今後またどんな感情をもつか、最終的にはよかったとか嫌だった…兄弟が欲しかったとなるかわからないから不安になります。
今できることは何か考えて育児してるわけですが、どんなにこどものためとか思っていても、本人の気持ちは全くわからないわけです。
一人にしてしまってる時間があると、あー今寂しいと思ってるのかなぁとか、兄弟が遊んでる姿をじーっと見てる我が子の瀬女かを見て、やっぱり羨ましくて兄弟欲しいなぁー楽しそうだなぁとか思っているのかなと辛くなります。
兄弟がいでも、仲良くなくて親の老後はなすりつけになるとか、遺産争いがあるから面倒だとか、デメリットがあるみたいな情報があっても、そんなのは稀であって、兄弟がいてよかったって人がだいたいでしょうと肯定してしまいます。
ひとりっこのメリットは、大したことではなく、兄弟がいないデメリットが多すぎるとこちらは否定。ひとりっこでよかったって言う人は稀だと思ってしまいます。
兄弟がいたら相談できるけど、親には相談できないとかあるだろうし…。
兄弟の話をしてる時にはいないから理解できなくて悲しくなったりするだろうし。
だもの、親として辛くなるに決まってますね…。
幸せになって欲しいそれだけなんですが、
ひとりっこはなかなかそういう気持ちになれないのがかわいそうと言われてる所以なのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
一人っ子は幸せです!!!!!
ムーミンさん
初めまして
だてりゅうほうと申します。
ちょっと偏見があるので
ムーミンさんのお子様の代わりに答えさせてください。
私、一人っ子です。
一人で遊ぶの今でも好きです。
読書も好きで
自分の愛し方を自分で知ってます。
父母に一心に愛して育ててもらったと
胸を張って言えます。
親の愛情を受けた量は
兄弟がいるどの友人にも負けてないと思ってます。
書こうと思えば
返信文字数いっぱいまで
一人っ子自慢
自分の愛され自慢
一人っ子メリット
書き続けられます。
ムーミンさんが
不安になるのは
ムーミンさんが今まで送ってこられた人生で
培われた性格があるので
そこをどうこう言う気はありませんが
あなたのお子様を
勝手に不幸な人生と決めつけてあげないでください。
極論ですが
一人っ子は
親からの愛情のお陰で
自力で幸せを勝ち取る能力
自分自身で幸せになれる能力に長けています。
つまり
ムーミンさんが
お子様を可哀想と思おうが
お子様を自慢の息子と思おうが
息子様は幸せな人生を送られます。
ぜひ
あなたの思い込みで
息子さんが不幸だ
なんて思わないであげてください
お子様は
あなたから生まれてきたくて
生まれてくれました
お子様は
あなたが思っているほど
弱い生き物じゃありませんよ?
この動画見て
少し気持ちを落ち着かせてください^^
ムーミンさんも
ムーミンさんのお子様も
ご家族皆さんが
幸せな人生を送られることを
心から願ってます^^
これからもご質問お待ちしておりますね〜〜〜
ひとりっこの親という"自分"が嫌なのでは
「はなかっぱ」ってアニメ知ってますか?
子どもがいるならきっとご存じでしょうか。
主人公のはなかっぱはひとりっこですが、自分のコミュニティや家族との交流で、日々色々ありながらも楽しく成長していってます。
え、アニメなんかと比べるなって?
でも、現実の他の家族(兄妹のいる家族)と比べるのと何も違いません。
そもそも、子どもの幸せは親が勝手に決めるものじゃありませんし、子どもが自分で切り開くものです。
というか、親が切り開いていってしまっては、子どもが自分で切り開けずに結局子どもが難儀することなります。
過去の質問を少し読ませて頂きましたが、厳しい言い方ですが「ひとりっこの親という"自分"が嫌」という風な気がします。
まずは貴女が「幸せな母親」になることが一番大事ではないでしょうか。
子どもの気持ちがわからないですよね?
当然です、他人なんですから。
ですが、
貴女が満足すれば、子どもも満足します。
貴女が笑えば、子どもも笑います。
貴女が「ひとりっこは嫌」になれば、子どももそうなります。
繋がっているんですから。
人間はないものを欲しがる。足るを知る訓練を
人間は、ないものを欲しがるのです。
独身の人は結婚したくなるし、結婚している人は独身貴族をうらやましがる、などのように。
ということは、ひとりっ子の人はたいてい、兄弟がいる人をうらやましがるのです。
一方で、兄弟がいる人はひとりっ子にあこがれます。
だから、世論調査でひとりっ子はすばらしいという結果を出したいなら、兄弟がいる人にばかりインタビューすればよいのです。
この問題は、ひとりっ子かどうかの問題ではありません。
現実に満足できる、「足るを知る」ことができるかどうかの問題です。
意識的に、足るを知る考え方をするように訓練(修行)しましょう。
足るを知るの反対は、何にでも不平不満・愚痴を言う心です。
そうなると、どんな人生でも不幸に感じるので苦しいでしょう。
浄土宗では、次のような考え方があります。
たとえば病気にかかったとき、「本当はもっと重い病気になるはずだったが、仏様のおかげでこの程度に軽くすんだのだ」とポジティブに考えるのです。
ひとりっ子だろうと兄弟がいようと、なにか問題があったとき「結果的にこの程度ですんで良かった」と思うことが幸せにつながります。