お坊さんへの相談が殺到しており、質問受付数を制限中です。

回答が追いついておりません。今を生きる人のために仏教の智慧を伝えてくれる僧侶の方を募集中です。

飼っていた猫が死にました。

初めて利用させて頂きます。どうしても、自分や周りに問うても納得できる答えが出ませんでしたので、お伺いを立てさせて頂きます。

自分が子供の頃拾った猫が、3日前に15年の生涯を閉じました。
亡くなる半日前から痙攣をし始め、痙攣と痙攣の感覚が短くなっていき、大変苦しそうで辛そうで、それを抱きながら見ていることしか出来ないことに大きな無力感を感じていました。晩年は抱かれるのが好きな猫だったので、その日は一日中ずっと抱いておりましたが、そのまま拾った私の腕の中で息絶えました。
家族を含め、周りの人たちは「あんたの腕に抱かれて幸せに逝けたよ」と言います。

ですがそれらのことについて、自分はまだ受けいれられません。
本当に、彼は幸せだったでしょうか?彼は苦しかったでしょうか?私に抱かれるよりもっと居心地のいい場所でひっそりと死にたかったでしょうか?
なにか心残りはあったでしょうか?私の心からの愛は伝わっていたでしょうか?死の間際、怖がっていたでしょうか?まだ何か、彼のために出来ることがあったのではないでしょうか?

そして何よりも、死後の世界はあるのでしょうか?
今まで、自分のことを無宗教、無神論者だと思っていましたが、いま、死後の世界があることを願ってやみません。

彼の時間は16日の午後10時にとまってしまいました。もう二度と、彼となにも共有できない。
できることなら、時間を征服して、また彼に会いにいきたい。
心から愛していたのに、辛すぎます。家の中には隅から隅までたくさんの思い出があるのに、彼の姿だけがありません。知らない家みたいです。

死んだらどうなるのでしょうか。気休めはいりません。
悲しくて苦しくて涙が止まりません。どうか助けて下さい。お願いします。

身近な人の死
有り難し 15
回答 2

質問投稿日: 2016年10月19日 2:08

回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。

私としては

お悔やみ申し上げます。
南無阿弥陀仏

ペットの死後については、宗教や宗派、さらには哲学や医学や科学など、考え方、解釈の仕方は様々です。

私としては、阿弥陀仏を信仰していますので、ペットの死後のことも阿弥陀仏にお任せしています。
基本的には、ペットに関わらず、生き物を供養する時は、次は人間に生まれ変わりますように、と念仏を唱えながら祈ります。
人間に生まれ変わり、仏教と出会い、極楽浄土を望めば、また極楽浄土で再会できると思っています。

ただ、ペットがもし飼い主ともっと一緒に居たい、極楽浄土で飼い主が仏道修行をするのを側で応援したい、と望めば、しばらくの間は動物の姿のまま、飼い主と共に過ごすこともあるかもしれません。
飼い主が極楽浄土で覚りに近づき、もうボクは居なくても大丈夫だね、と思ってから人間に生まれ変わるかもしれません。

全て阿弥陀仏のみ知ることですから、私には分かりませんが、優しい阿弥陀仏のことですから、きっとペットの意も汲み取って、良き方向に導いてくれると信じています。

2年3ヶ月前

仏さま

まずはお悔やみ申し上げます。
ざわさんへの回答にはなっていないかもしれませんがお許しください。

私も子供の頃7~8歳の頃でしょうか。
病気で衰弱していく飼い犬の最後を目の当たりにした時、とてもつらくて悲しかった事を思い出しました。
それ以来犬は飼ったことはありません。

つらく悲しい「死」という現実。
その現実の前には私たちはなすすべがありません。
私たちはどうしょうもないんです。

ただ私は今ならこう思えます。
そのつらく悲しくどうしようもない現実を、自らの身をもってお諭しくださった当時の苦しんで死んでいった飼い犬は、仏さまだったのではないのかと。
仏さまが犬に姿を変えて私のもとに来てくれたのではないかと。
飼い犬は死にましたが、きっとまた仏さまに戻って還って行かれたのだろう、と。

ずっと忘れていた幼少の頃の飼い犬「ポチ」(※ありきたりな名前でした^^;)のことを思い出すご縁を頂きましたこと、ざわさんには感謝いたします。

ざわさんも今はつらく悲しく苦しい日々かと思いますが、愛していた猫ちゃんをどうか、ずっと忘れないであげていてください。

どうかお身体ご慈愛ください。
南無阿弥陀仏

2年3ヶ月前

質問者からの有り難し - お礼

丁寧なご回答、本当にありがとうございます。
悲しい気持ちが大分安らぎました。
母も一緒に猫の介護生活を頑張っていたので、気丈に振る舞っていますがやはり相当ショックを受けているようで、年のこともありますし私よりも体調に響いているようです。
心なしか、犬も元気が少し無くなったように思います。犬は相当甘えん坊の性格なのですが、しばらく私と母が猫の介護で付きっきりでしたので、寂しい思いや我慢をさせていたと姉に言われました。
猫のこと、一生忘れません。彼の命が巡り巡ってまたこの世に生まれてくれたら、そんなに嬉しいことはないです。できることなら、またうちに来て欲しいですが(笑)
まだ若く未熟な私には、お二人のように穏やかな気持ちで死と向き合うことはとても難しいことですが、時間をかけて受け入れていこうと思います。そして、いま生きている家族やペット達を大切に、精一杯愛してあげようと思います。
芯まで沁み入るようなご回答を下さり、心から感謝致します。
近々仕事が落ち着いたら、近くのお寺に伺って、仏様に猫のことを宜しく伝えにいこうと思います。
本当にありがとうございました。

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