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旦那への対応

回答数回答 2
有り難し有り難し 18

私の旦那はアルコール依存症と診断されてます、
3月に夫婦喧嘩で警察沙汰にもなり、私は一時実家に居ました、酒を辞めないと絶対に帰らないと言う気持ちで、私が出た後も、酒を飲み続け、食事はとらず痩せていき、自分でも飲みたくないのに起きたら飲むそして寝る生活が怖くなったらしく、病院に電話をし入院をすると、でも本当なら入院はしたくないと、私に帰ってきて助けて欲しいと行ってきました、まずは病院に4月2日に行きました、あいにくベッドが空いてなくて2週間通院と言うことに血液検査をすると、肝臓の数値はそのまま飲み続けてると半年以内に死んでたと言われ、脳も少し萎縮してました、一週間後の血液検査では、数値もだいぶ良くなってて、本人もお酒は二度と飲まないと約束、先生もお酒飲みたくなったら飲む前にいつでも病院を頼ってねと、その間もイライラする事ありましたが、お酒に手を出すことはありませんでした、お酒を辞めてからは食欲もビックリするほどで、体重も7キロ増えました、嬉しかった。でも色々考える事があるようで、始めの頃は体に悪いと体調治さないとと、コーヒーも飲まなかったのに、徐々にコーヒーを飲むようになると、又寝れなくなり、睡眠剤や安定剤を飲むようになりました、お酒を飲むよりは良いかなと何も言わなかったけど、この何日かイライラしてて、用件以外何も言わなくて、ご飯も一人で食べたり、無視されてました。今日は診察の日でした、さっき電話あって病院終わったと、何も言うなよ、帰りに酒を買ってきて今日は飲むからと電話を切りました、今日だけと言ってコントロール出来るなら良いのですが、コントロール出来ないのがアルコール依存症、うるさく言って余計に怒らしたくないし、帰るのが憂鬱です。最近のイライラの原因はアルコールのせいで去年の8月に会社を辞めて収入が減ったので大事にしていた車を売ってしまいました。古い車だったので、欲しくても簡単には探せなくて似たようなスポーツカーとか見るとイライラしてくると言ってます


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ご自身はお二人の未来をどうお考えですか?

みーちゃんさまに一つお伺いしたいことがあります。

ご自身はお二人の未来についてどうお考えでしょうか? 人生は一つではありません。お二人で未来を考えながらともに歩む事も出来るでしょう。 また、別々の人生を歩む選択もあるでしょう。

大切なのはこれからご自身がどんな人生を歩んでいくか考え実行する事だと思います。 人生は人と人とのご縁、出会いによってどんどん変わっていきます。 涅槃寂静。 みーちゃんさまにより幸せな時間が訪れますようご祈念いたします。

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おきもち

大本山總持寺安居ののち、松岩寺副住職となる。テレビ朝日系お坊さんバラエティー番組ぶっちゃけ寺出演経験。著書:最高のお葬式・最高のご供養(ベストブック社)地元紙・業界誌に執筆・投稿・取材等。ファイナンシャルプランナー・終活カウンセラー上級・お墓ディレクター2級などを保有。「どんな供養の悩みも解決出来る僧侶」を目指し気仙沼を中心に活動中 松岩寺公式ページ https://bk3027o.wixsite.com/kesennuma

ホメホメ菩薩様

アルコール依存症、という扱いにするのではなく、もう少し旦那さんに寄り添ってあげればイイだけだと思います。
物事は難しくしなくていいのです。
酒におぼれるには原因がある。
自分の中に酒に頼らざるを得ないほどの、苦しいことがある。
彼の事がスキなら、もう少しディープなコニュにケーションをすればいいのです。
治療だと思って、男を理解する本、男をヨイショする本を一万円分買ってください。
その本に忠実に、毎日ヨイショしてあげてください。
嘘でもいいから、ホメホメするのです。
お酒に逃げなくてもいい様に自信をつけてあげてください。
話も聞いてあげてください。
坊さんから、これが一番効果があるからやれと言われた、ということで褒め殺しにしてください。そして、彼の全てを受け止めてあげてください。
プライドの壁を高くして隠そうとしている、見栄、虚栄心、プライドの壁の脇腹をくすぐって、一番彼が隠してたいとおもっているもの真実を愛してあげてください。
男は単純な生き物です。一心に気持ちを注いであげて、一緒に居て楽しんでいる女性を演じるだけでもいいのです。ホメて認めてヨイショして愛情を注いで喜ばせてあげればいいのです。
それでもダメなら、それぞれ自分を生きることです。

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お悩み相談08020659278
今月の法話 文殊の剣 ❝己がそのものを観ていながらそこに余計な色や思いをつけたさぬその己の様子を「こそ」見届けてみてください。❞(本文より) 「大丈夫、慧の剣を取る。」 大いなる菩薩や老師は智慧の剣を取って、人の迷いの見解を断ち切り真実の姿をみせてくださいます。 智慧の剣とは人間の自我、我見の無いこころからなる、無垢で清らかなる「事実の様子」「本来の様相」を見極める力ともいえましょう。 それこそが智慧の剣なのです。 文殊とは自己を鎮め得た者の姿。 人間の内なる思慮分別の猛獣を修め得て、その上に鎮座する姿。 事実を事実のとおりに見るということは、余分なものがないということです。 そこに現れる余分な見解というものを断ち切った姿。 そもそも、もともと一切の事象、事実というものには余分なものはありません。 とは言えども、それでも人は人の習癖・習慣的に物事に思いをつけたす。 いまや「写真で一言」という要らぬ添え物をするバラエティ文化もあるぐらいですから、ものを本当にそのままに受け取るということをしない。 文殊様の持つ剣、智慧の剣というものは、そういう人間の考えを断ち切る働きを象徴したものです。 その文殊の剣とはなにか? お見せしましょう。 いま、そこで、みているもの、きこえていること。 たとえ文字文言を観るにしても、そのものとして映し出されているという姿がありましょう。 文字として見えているだけで意味を持たせてもいない、読み取ってもいないままの、ただの文字の羅列のような景色としてみている時には、文字であっても意味が生じません。 本当にみるということはそこに安住しています。他方に向かわない。蛇足ごとが起こらない。 見届けるという言葉の方が適しているかもしれませんね。 ❝己がそのものを観ていながらそこに余計な色や思いをつけたさぬその己の様子を「こそ」見届けてみてください。❞それはものの方を見るというよりはそれを見ている己を見つめる姿ともいえましょう。 そういうご自身のハタラキ・功徳に気づく眼を持つことです。 あなたの手にはすでに文殊の剣がありますよ。用いることがないのはもったいないことですね。

質問者からのお礼

有り難うございます。今まで一緒にしてくれなかった事を断酒をしてた55日間旦那は色々してくれました、とても私は穏やかで幸せでした。ずっと、こんな日が続いてくれたらと、でも旦那にはそれも私に合わせてやってることでストレスだったのかと、新しい人生違う生き方分かります。自分で道を作らないと行けないこと、どんなに人に相談をして、アドバイスを貰っても、私達が道を決めなければいけないということなんですよね、又距離をおいて考えたいと思います。

丹下覚元様、有り難うございます。ヨイショしても、悪い方に考えてしまう彼へは伝わらず、仕事で他の人は出来なくて彼が出来て誉められても、社長が他は何で覚えないのかなと言ったことに対して、自分が誉められた事よりも、社長が愚痴を言ってもなと、それに対して問題を重視してしまったりします。お酒も程よく飲めば問題ないのですが25℃の酒を毎日5合以上、酔って寝る、起きて飲む、先生にはこのまま飲み続けると命一年以内で無かったよと、本人も恐怖感じてたのに、体調良くなると、別の問題を探して悩み始めて、眠れないから酒を飲む、悪循環に戻ってしまいました。脳の萎縮も少ししてるので進行を止めるには断酒以外無いと、本人も又辞めるからと気持ちはあるようですが、私が仕事から帰る頃にはもう酔ってる状態です。そんな旦那を見ると心が苦しくて

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