母への暴言
こんにちは。
よろしくお願いします。
本日久しぶりに実家に帰りました。
その際、とある一件で母と口論になってしまいました。
その際に放った私の暴言が、きっと母を深く傷付けてしまったと確信しております。
母は昨年、突発性難聴で片耳が聞こえなくなってしまったのですが、それに関して浴びせてしまった罵声なのです。
口論の内容から逸脱して苦し紛れに発した言葉です。
当時は頭に血が上って、「わざとあなたが傷付く言葉を選んで発言した」という趣旨の発言をしました。
今となっては後悔してもしきれません。
謝りたくても家族全員の前で啖呵を切って発言した事によるプライド、
「もう当分連絡してこないで」と去り際に放った私自身の言葉がそれを邪魔してしまうのです。
最終的に何を言いたいかと言うのが
私には分かりません。
でもきっと、
お坊様方に救われたいのでしょうね。
どうかこんな私をお導きください。
常に不安です。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
発した言葉は戻りません。だからこそ…
残念ながら、あなたの発した言葉は、もう取り戻すことも、「無かったことにする」ことも出来ません。
エラそうに諭す私も、今現在あなたと同じ自責の念で一杯です。いつも発言内容に慎重になるようにとの「戒め」を赤字のメモとしてデスクマット下に敷いていつも見るようにしているのですが…言ってしまうんですよね。やらかしてしまうんですよね…基本人間は馬鹿者なのかも知れません。私だけかも知れませんが…。
ですが、あなたの発言相手はお母様でいらっしゃる…おお、すくいがありそうですね。何とかなりそうですね。しかも「もう当分連絡してこないで」と去り際に言い放ったのはお母様でなく、あなたの方とのこと。あなたのその頑なな心をひるがえせば、問題は全部解決じゃないですか!
思い悩んでいるヒマがあったら、すぐにお母様に連絡して下さい…電話でも手紙でもメールでも。
浄土真宗の坊さんにはあなたを救う力はありません。ただあなたを支え、決して見放さず、そのことでもってあなたの行動の後押しをして下さる仏様はみえます。
そして、お母様からの優しい言葉を聞くことが出来るまであなたを励まし続け、導いてくださる仏様です。
さあ、仏様に支えられて行動開始です!
質問者からのお礼
返答ありがとうございます。
思い切って今日の昼に謝罪メールをしてみました。
すると母から「私も言い過ぎた、悪かったね。」と返事が来ました。
私が犯した罪は完全には消えませんが、それでも母からの返答に気持ちが少し楽になりました。
私にとって今回の件は今後の「戒め」となるでしょう。
仏様にもお坊様にも、背中を押してくださりありがとうございました!