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不安障害と瞑想

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毎度お世話になっています。

私は不安障害を患っています。

不安、思考に取りつかれて気が狂いそうになり、気が休まらず、苦しくて仕方ありません。

歩く瞑想や瞑想などやってきたのですが、やり方が間違っているのか余計に苦しくなってきます。

向精神薬は飲みたくないので、なるだけ避けて参りましたが、そろそろ本当にきついです。

どうしたら良いのでしょう。誰か助けてください。お願いします。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

お寺坐禅やお寺ヨガに・・・

だみやさん
結論からお話をしますが・・・

「しっかりした指導者がいるお寺で、瞑想・坐禅・もしくは寺ヨガなどを一度体験されてはどうでしょうか?」

リフレッシュという意味なら高野山参拝、宿坊体験で阿字観。 京都旅行で坐禅を体験など。

最近はお寺さんなどでも色々取組を行なっているので、ネットで情報を集め顔をだされては如何でしょうか?

合わせて・・お話を聞いている限り、信頼できる病院を見つけ今の状況をご相談するのも大切に感じます。もし病院が不安なら心理カウンセラーなどもよいかも知れません。

仏教のコンテンツに合わせ、医療や心理が加わればきっとだみやさんのお力になるはずだと思います!

だみや様
少し補足させて頂きます。 現在の状況を考えると・・・市役所の窓口への相談は可能でしょうか? カウンセラーへの相談、生活保護など国や自治体の支援があれば、金銭面、治療や生活の助けになると思います。

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小黒澤 和常
大本山總持寺安居ののち、松岩寺副住職となる。テレビ朝日系お坊さんバラエティ...

「戒・定・慧の三学」

だみや様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

不安障害をお持ちであられますこと、誠におつらいことでございます。

もちろん、誰もが人間生きていく中で、何らかの不安を常に持ちながら過ごしているものではありますが、その度合いが強く、色々なことに支障が出てしまうほどとなれば、やはりしんどいものでございます。

向精神薬による副作用に対しての嫌忌もおありのようですが、最近では、副作用のかなり少ない薬、漢方を取り扱っているところや、あるいは、代替医療を利用した統合医療を取り入れている病院もございますので、興味がございましたら是非情報を収集なされてみられて下さいませ。

さて、先日、ネットに下記の記事が出ておりました。

【これは意外】瞑想が躁病やうつ病の引き金になる可能性ありと専門家が警鐘
http://irorio.jp/sousuke/20150526/232000/

とにかく、昨今、心の病を治すために、瞑想やマインドフルネス、ヨガなどが注目され、その良い面ばかりが強調されてしまっておりますが、これも状態、症状、場合によって合う、合わないがあるものでございます。

そのやり方の正誤によることももちろんあるかとは思いますが、まだ取り組める段階に至っていない、あるいは、そもそも合っていないという可能性もございます。

余計に苦しくなってしまっているというのであれば、少し様子を見られて、別の方法を探されることも一つであるかと存じます。

仏教における学びの基本に「戒・定・慧の三学」がございます。このうち瞑想は定、つまり、禅定の分類にあたりますが、仏教では、定も、戒、慧もバランス良く平行して修習を進めていくのが肝要なことになります。

仏教を不安障害の克服に活かされたいとなりましたら、やはり三学をバランス良くに取り組まれることもお勧めさせて頂きます。

特に不安の原因としては、この世におけるモノ・コトの真実なるありようをなかなか理解できていないことから生じてしまっていると考えることもできます。そのため、仏教の智慧の部分もしっかりと学ぶことで、その原因や過程を探ってみられるのも良いのではないだろうかと存じております。原因や過程が何とか分かれば、具体的な対処法も分かってくるのではないだろうかと存じます。

善処を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

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川口 英俊
チベット仏教 ツォンカパ大師中観思想・後期二諦説の研究

質問者からのお礼

お金がありません。

クレジットカードで借金をしています。

働こうにも面接で発作が起こり、まともに働けません。

家族は援助してくれません。

気のもちようだと甘えだと言われます。

そうなのかもしれません。

どうしたら良いのでしょう。どうしたら。

もう一つ、私のような精神障害者を寺は受け入れてくれるのでしょうか。

人前では余計に瞑想できないということもあり得ます。ご迷惑をおかけしてしまいそうです。

有難うございます。
ここ最近うつ状態も少し酷いです。

今まで何とか薬を飲まずとやってきましたが、もうそれしかないのかもしれません。

「仏教における瞑想」問答一覧

仏教の瞑想について教えてください

実家が浄土真宗という事もあり、瞑想に縁が無く、なんとなく勉強もしてこなかったのですが、最近になって仏教の瞑想に興味を持ち、インターネットでざっくり調べてみました。 ですが、まだ分からない部分があり疑問がいくつか解けないままです。 そこでhasunohaのお坊様方に瞑想について詳しく教えていただきたいと思い質問させていただきました。 まず前提として仏教の瞑想には止(サマタもしくはシャマタ)と観(ヴィパッサナーもしくはヴィバシャナ)の二種類があるということ、法相宗の瑜伽や天台宗の止観は止と観を包括することまでは分かりました。 ただ分からないのは禅宗の坐禅と密教の阿字観です 禅は禅定という言葉からして止なのかな?と思ったのですが、臨済宗の公案によって自己を見つめる、というスタイルは観と言えなくも無い様な気がします。 阿字観や月輪観も一見止に思えますが、ウィキペディアの古式の阿字観瞑想の項には、奢摩他(シャマタ)と毘鉢舎那(ビバシャナ)と書いてありましたし、真言宗のお寺のサイトには「阿字観は観を止より重視する」と書かれていました。 真言宗や禅宗のお坊様、或いは仏教の瞑想に詳しい方がいらっしゃれば、お聞きしたいのですが座禅や阿字観は止ですか?観ですか?それとも瑜伽や止観の様に両方を包括するのでしょうか? もし知識としてご存じないなら、実際に瞑想をした体感からくる答えでも構わないので教えてください。 よろしくお願いします。

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