学校を辞めて留学するか
初めまして。
わたしはリハビリの専門学校の二回生です。
タイトルの通り、学校を辞めて留学するか悩んでいます。
高校生のときから留学することは夢でしたが、その当時は親に反対されて、この道に進みました。
今の生活は夕方まで授業を受け、家に帰って課題をこなし
疲れっきって寝むるという生活のくり返しです。
島にある学校なので外部からの刺激もありません。
また地元とは違う閉鎖感にいまだになれません。
この春休みに短期留学し、自分はいかに小さな世界で生きているのかを思いしらされました。
両親や先生はあと1年半通えば卒業なんだから頑張りなさいと言います。
私自身もあとちょっと通えば卒業して国家資格ももらえるし頑張って続けようと思っていたのですが、どうしても勉強に身がはいらず学校も行けていません。
何も生産的なことしないまま日々が過ぎている状況です。
語学はただのツールにすぎなく、将来語学だけ身につけても生きていくのは難しいと思います。
ですが、将来自分が返済する奨学金なので自分がやりたいことに使いたいという気持ちが大きいです。
自分が学校にいけて恵まれた環境にいるのに、自分は欲深いなと思います。
でもどれが正しいかわかりません。
支離滅裂な文章ですみません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
悔いのない人生は、あなた自身が決める人生
亀山純史と申します。はじめに述べたいことは、進路を決定するのは、「あなた自身でなければならない」ということです。進路を決定するということは、自分の人生に責任を持つということです。人の意見を参考にすることは、もちろん大切なことです。人の意見には、自分自身、気づかなかった見方があったりもしますから。しかし、あなたの人生は、あなた自身が背負っていかなければならないものです。最後は、あなた自身が決めましょう。
そのことを踏まえたうえで、私からの助言を少しします。
まず、語学研修後の進路はどうしますか。あなたも言っているように、語学は単なるツール、道具です。語学が出来るだけでは、仕事になりません。帰国後がノープランであったら、留学という夢の達成に伴う次の目標への喪失感で苦しむ可能性が大です。
次に、今まで学んできたリハビリの勉強はどうなるのですか。リハビリの勉強を全うすることが先決だ、とは言いませんが、気になるところです。
そして、はじめの助言にもかかわってきますが、奨学金の返済の見通しを立てておく必要があると思います。現に、奨学金の返済困難者が大勢いる現実があります。
以上、思いつくところを書きました。人生はいつ、どんなことが起こるかわかりません。私自身、大学ではインド哲学を専攻し、大学時代の恩師の勧めで英語の教職課程を履修しました。そして現在、公立の高校で英語の教員をしています。人との出会い、自らの決断等が自分の人生を作り上げていきます。自分自身、納得のいく道を歩んでください。
あなたの中に答えはすでにあるのでは
自分にやりたいことがある。とても素敵なことですね。
損得で考えれば、資格を取ってからでもいいのか。と考えてしまいますよね。
しかし、自分の人生であるし・・・後悔の無いようにしたい・・・
悩みますよね。
とにかく自分がなっとくする決断をした方がいいと思いますよ。誰かに決めてもらうのではなく、自分で。
親御さんの考えもあったりするのでしょう。しかし、どんな親でもこどものいきいきとした姿を見れば、
時間はかかっても許してもらえると思いますよ。
がんばって決断してください。
厳しいようですが、きっと答えはあなたの中にもうあるはずですから。
質問者からのお礼
アドバイスありがとうございます。
奨学金のことなのですが、やめたあとは返済を要する奨学金を、借りることはもう考えていません。
しかし、すでに使用してしまった分があるので、まだ返済可能な額なのでやりくりして返済していきます。
今まで受けていたリハビリの授業のことなのですが、決してやめたあとも習ってきたことが無駄だとは思いません。将来また勉強したいと思ったり、なにか繋げていけることを願います。
留学後のことですが、確かに目的がないと私は燃え尽き症候群の傾向があるのと、海外から帰るといつも逆カルチャーショックで寝込みます。なので、よく計画を考えないとなと思います。しかし、その経験を活かしてやりたいことがあります。努力するのみです。
考えた結果、自分のやりたいことに挑戦します。まだまだ未熟なだけに自分の選択にいまだによいのかもわかりません。実際のところ不安しかありません。ですか、自分が決めた自分の責任なのでがんばります。