回答 2
有り難し 11はじめまして。
ドラマや少女マンガなどでよく「心から仲良くしあっている男女、自然にラブラブな男女」を見て自分まで幸せになる、という表現をする人がいますが、私はラブラブな雰囲気を見せつける人にも憧れる人にも嫌悪感を抱いてしまいます。
人様の結婚式や、友達に彼氏が出来た時などにラブラブな写真を取ったり惚気を聞こうとする人が大半ですが、とても不思議でなりません。
私からすると刹那的な感情の昂りにウットリしているようにしか見えず、後から理想と現実のギャップに苦しんだり、大なり小なりキズついたり裏切られたりするのに、その後の落差の事を考えないのかなぁと思います。
少しバカみたいにも思います。
私にもかつてとても仲の良い彼氏がいて、周りから「二人みたいなカップル憧れる〜」とか「本当に素敵な二人」などと言われていましたが、実際はあまり尊重し合えず悩んでいる時で、仲が良いこととお互いを大切にし合っているのは違う事なのになといつも違和感を感じていました。
しかしこういう「幸せっぽい空気」にウットリと陶酔出来る人の方が恋愛面では相手のテンションを高めるのではと思い、素直に憧れることが出来る人に羨ましさも感じます。
「ラブラブっぽい空気」に引いてしまい、恋愛初期のフレッシュな時期を楽しめません。
どうやったらウットリする事が出来るでしょうか。
姉兄私
お坊さんからの回答 2件
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本当に好きになれる人に出会うより他ありません。
ただ、男女の交際経験があるという事と、心底惚れた相手と付き合ったということでは、ただの男女カップルでも天地の差。見合い結婚と恋愛結婚の違いのようなもの。
試しに私でよければメロメロになって惚れまくってください。（いやはや困りましたわい♨）
すると、ああ、あの時のあの男女たちのバカっぽいと思っていたのろけを思わずやってしまいたくなるものです。（いやはや困りましたわい♨）
では、さっそく私にメロメロになる方法ですが、ネットで惚れ薬を…以下略。
冗談はさておき、好きな人ができない内に無理に好きになろうとする必要はありません。
あなたにはきっと今やるべきことがあるのであろうと思います。
その道をずっと続けて行ってください。
同じ志のある方などが現われて突然ビビビ⚡となることがあるかもしれません。
フクチャンさん、こんにちは。
ラブラブができない自分が、ラブラブに憧れながらもひいてしまうのですね。
人間も動物の一つですから、本能で男女が結ばれるようになっています。結ばれるためには子供を身ごもる自分を守ってくれ、未来に丈夫な子孫を残すことのできる男性を選択しなければなりません。それを男性の求愛行動の競争で選ばれ感性が会うと、急激にこの男性と結ばれたいというラブラブホルモンが出て、今度は女性が男性に求愛行動をとるわけです。
でも人間は高度な社会生活から本能だけの恋愛のリスクを経験して、理性という判断基準も追加して男性を選ぶようになりました。すると最初は本能のスイッチは入っていませんからラブラブモードにはなりません。理性で男性を愛するということになります。フクチャンは高度な理性という選択で男性を愛していたのです。だから価値観が会わないと嫌いになります（笑）。自分の理性と共に感性を磨いて共感できるような心を作ると、それにあった男性が現れた時、何だからわからない心の底から湧き上がるのラブラブモードのスイッチが入ると思います。
ただ、若い時に憧れたラブラブも、ホルモン分泌は３年でほとんど終わってしまいます。すると相手に恋愛感情がわかなくなってきて、今度は嫌となところが理性で見えてきて別れるというパターンとなります（笑）。だから理性で相手を好きになっておく努力をしておかないと夫婦生活は成り立ちません。でも、なかなか成り立たないから社会契約で結婚を定義して簡単に離婚しないようにしてあるわけです。
本能の恋愛も理性の恋愛もどちらがいいとは限りません。逆に二つそろった夫婦は素晴らしい夫婦生活が送れることだと思いますが、なかなか難しいです。恋人だとすぐ別れてしまう原因になりますが、夫婦は簡単には別れられません。普通の夫婦は夫婦関係を失敗しながら築き上げていくものなのでしょう。
フクチャンも心の感性を磨く修行。例えば、恋愛文学だとか映画だとか、心からj感動するものをたくさん作っていくと本能の感性もあがってラブラブモードも出てくると思いますよ。でも余り拘る必要もありません。理性でも本能でもどちらでもいいので、あなたの生き方にあった彼氏を見つけてください。それが一番幸せな恋愛なのですから。
がんばって！いつでも辛ければ相談くださいね！合掌
染川さま、丹下さま
ご回答下さりありがとうございました。
なるほど私は、理性的に恋愛を受け止める質なのだなと新たな見解が広がりました。
やはり言葉にして頂けると違った目線で自分を見つめることが出来て、大変勉強になりました。
どうもありがとうございました。
