すぐ謝り不快にさせているようです。
何度も相談させて頂いておりとても感謝しております。実家の両親はたくさんの方々のお世話を頂いて施設入所させていただきました。私も、派遣として病院の給食で働いて2ヶ月が過ぎました。両親の施設入所に関してはその後もたくさんの事があり、たくさんの方々に迷惑おかけしてしまいました。私は、派遣で働き2ヶ月過ぎましたが、今だに雰囲気に慣れずずっと緊張状態で、その上ケアレスミスばかりで、職場の方々に迷惑ばかりかけています。そのような毎日なのですみません。と謝る日々で、忙しい職員さんからするとその事がイライラさせてしまっているようで、いちいちいいですとはっきり言われました。先日は休憩時間に大泣きしてしまって。自分の情けなさに毎日、落ち込んでいます。いちいち人の発言に傷付いたりしなければいい年齢なのですが、仕事も全くできず本当に情けなさにがっかりします。一緒に入った派遣さんはどんどん仕事をこなしています。派遣会社さんに相談したら、苦情はないから大丈夫と。職場の方も気にしない。と励まして下さる方もいますが、気持ちが折れっぱなしで、失敗が続き前に進めません。当たり前ですが、休みたいと思いながらもなんとか仕事には行っています。よろしくお願いします。今日も仕事に行きましたが、不注意から火傷してしまい1週間の病休になりました。迷惑ばかりでもう辛いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
いっそのこと…生きていきましょう!
お辛い状況でいらっしゃいますね…ご心中お察し致します。
自分が謝ることで人を不快にしているようだ…「それは周囲の人が悪いのです」と申し上げたいのです。
でも、御自身が逆の立場にいると想像されるとわかりますが、謝られると「もう、怒れない。非を認められるとそれ以上はこちらから求められない。ボールは投げられてこちらにある…もう、返すことは出来ない」ということになります。謝罪といえば尊い行為のようですが、謝罪とは「許しの強制」です。厳しい表現ですが、事実です。
あるお坊さんは、だからこそ「私は簡単には謝らない」とおっしゃっていました。高慢からではない、その深い意味をご一緒に頂きましょう。
謝らなくてはならないことをしてはいけないのです。
…本当に厳しい回答で申し訳ありません。でも、これは私ももちろん、皆に共通する事実です。
失敗をしたなら、同じミスは二度としない。これは自らに課すべき宿題だと思います。
注意をしていたけれど、又同じミスをしてしまったら…それは御自身で判断すべきだと思います。
皆が精一杯働いて生きています。ミスは仕方ないですよ…と、直接関係のない私ならば1万回でも申せますが、職場の方がどう受け止めるかはわかりません。
幸い、会社への苦情はなく、職場の皆さんもあなたを温かく受け入れて下さっておられるようですね…本当に何よりだと思います。
ただ、だからといってこれからも今の状態でよいとは思えません。
ミスはなくしましょう…メモを取る、確認する、マニュアルを再読する等々、思いつく全てのことをやりましょう。それらに必死になっておられる状態は緊張はあっても、もう嫌だ、辛いと嘆くヒマがない、嘆く必要のない状態だと思います。
世の中は本当に辛くて苦しくて面倒なものです…元からそう出来ているのです。
だからあきらめて、いっそのこと…そうです。生きるのです、生きられるのです。だって人生は辛いのが普通なのですから。
仏様はあなたの苦しみに寄り添い続けて下さいますよ。ハスノハの僧侶方もいつでもあなたの再度の問いをお待ちしていますよ…。
質問者からのお礼
ご返信ありがとうございます。腕の火傷
は思いのほか深く、長めに病休になりそうです。自分ではメモしてしっかり話を聞こうとして、何度も再確認していたから、数々の迷惑は自分でとってもショックで受け止められませんでした。しかし、現実にミスをおかしている。自分の無能さに嫌気がさしこちらのサイトを伺いました。御住職のお言葉胸に痛みました。でも、だからこそ自分のあやまちを納得できました。自分にはまだ余裕があるようです。まずは火傷を治して職場に戻ります。本当にありがとうございました。