いきているのがつらいです
産まれて20数年が経ちますが幼い頃から両親に産まれてこなければよかった、お前は出来が悪いだの言われ、お金を毟られ生きている事がとても辛く苦しいです。
いじめられていた経験からか、10代の頃から死にたくて仕方がなく、リストカットを繰り返していました。
勇気を出して親へ苦しいと相談してもよくあることだとまともに取り合ってもらえませんでした。
大学へ進学しましたが、父親の借金が発覚してから急に疲れてしまい、布団から起き上がれない日々が続き学校をやめました。
それからしばらくして、社会人になりました。
働くようになり、お金に自由が利くようになったので、病院にかかりました。
軽度鬱病と診断がおりました。
病気と向き合い、1年ほどで完治しました。
家にお金を入れられるようになりました。
うまく生きていける、そう思い始めた頃に父親が金の無心をしだしました。
家に入れたお金を嘘をついて持ち去るのです。
母親は父親の言いなりのようなもので、とめてもお金を渡してしまうのです。
昔はよい人だった、いつか変わってくれると信じている と、私達のことは一切省みずに。
お金の無心に応じなければいいのにと思うのですが、以前父親が暴れて母親を刺し殺そうとしていたところを必死になって止めた記憶が蘇り、苦しいです。
ここ数ヶ月は些細な物音が気になり、胃のあたりが痛んだり、酷い時は夢に父親が出てきて、眠れません。
父親は恐らくいまも借金を続けています。
どれだけ必死になって働いても、報われないなら、生きている意味はないと思ってしまいます。
この状況で死にたいと思うのはわるいことでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたの責任ではありません
拝読させて頂きました。いままであなたはいわれない言動によって傷つけられていらっしゃったこと、そして今も大変お辛い思いをなさっておられることを読ませて頂きました。
ご両親様から言われるようなその様な誹謗中傷や悪言があなたを苦しめ傷つけていらしゃったことでしょう。
しかしその様な悪言悪態は根拠のないことですし、あなたの責任ではありません。
人を誹謗中傷し悪言を述べる事、人を苦しめる言動こそが悪いことであり愚か者のなすことです。
その悪言悪態は発したものにもどっていきます。人はその行いに依ってその後が変わるのです。
悪い行いをなさば悪に落ちていき、正しい行いをなさば心清く正しい道を行くのです。
あなた自身は先ずは心も身体も養生なさり、病を治療なさってください。
そしてお父様からのお金の無心についてはしかとお断りなさってください。
できれば地元自治体や法務局にて生活相談なさって頂き必要とあらば弁護士さんをご紹介頂きましょう。
また借金に対する対応として国がサポートしてくれます。法テラスという窓口があります。
http://www.houterasu.or.jp/service/shakkin/
もしもお父様が借金にてお困りならばここをご紹介頂いてもよいと思います。
いずれにせよ金銭に関わることはしっかりとお断りなさり法律の中で対応なさることが望ましいと思います。
あなたがその様なことから解放されて病が回復なさり、これからの未来が明るく開けていき、大切な方ともご縁が結ばれて充実した毎日をお過ごしなさいます様心より神仏にお祈りさせて頂きますね。
あなたをこれから応援させて頂きます。どうかこれから心も身体もお健やかなご生活をお送りなさってくださいね。
心の中の「甘えたい気持ち」に気づくこと
ことの様
こんにちは。拝見させていただきました。
両親に産まれてこなければ良かったと言われたら居場所がなくなってしまいますよね。つらいですよね。私も言われたことがありますが仏道を歩んでなければもっと傷ついたと思っています。そんなつらい状況の中でことのさんは今まで頑張って生きてこられました。頑張りすぎるぐらい頑張ってきました。自分の心を殺して頑張ってきました。そんな自分にともかく「お疲れ様」と声をかけてあげてください。そしてそこまで頑張ってきたのですもの。ほんのちょっと休憩しても良いのではありませんか。
失礼ながらご両親は心に不安を強く抱えて生きてこられました。人を認められないのは自分の弱さを認められないからです。立場の弱いあなたを傷つけることで一時の安心を得ようとしたのです。ことのさんは親の不安から出る言葉を「信じてしまった」のです。実際はそうではない。でも親の言葉は強力なので信じてしまった。残念ながらことのさんを愛する余裕がなかったのです。ことのさんが嫌いだから相談しても聞き入れないのではなく、自分が不安過ぎて他人を受け入れられないのです。
お金を家に入れること本当は嫌なんじゃないですか?本当の気持ちを解放しましょう。両親に期待するのではなく自分の人生を生きましょう。お金を入れる以外でもいくらでも両親に親孝行は出来ます。本当にお金を入れようって「心の底から思った時」から始めて良いのです。
つらさをノートに書き出すこと。感情をノートにはき出すのです。最初はぐちゃぐちゃに絵を描いてもかまいません。落ち着いたら「自分反省会」をノートでしましょう。自分の今日の行動を書き出して会議をしましょう。別の考え方もできたんじゃないの?と客観的に考えてみる練習をするのです。「死にたい」は「愛されたい」の裏返しです。つらくなったら深呼吸3回。
自分の人生を生きましょう。応援しております。
合掌
質問者からのお礼
まとめてのお礼になります。
あたたかいお返事、有難うございます。
ここ数日、勤務中に鬱病の頃と似た症状が出始めてしまったので近々医者に行こうと思います。
いわれのないことで責められるのが日常だったので、自分のせいではないとのお言葉を頂けて何かが落ちた気がします。
今度お金の無心をされた時は断って、法テラスに頼ることを勧めてみます。
今まで生きてきてずっと、親の言葉に囚われていたのだと気付けました。
親の言うことは絶対だと思って生きてきたので、言いつけに背くことができず、傷付くことも多かったのだと分かりました。
両親共に余裕がなく、子どもを愛せないという点、とても当てはまります…。
幼い頃は優しかったので、どこかで期待していた自分がいました。
過度に期待するのはやめて、自分で道を拓いていこうと思います。
自分を振り返るためにも、辛かったこと等ノートに書き出してみますね。
この悩みを人に話してもなかなか分かってもらえなかったので、お二人に親身になってお話を聴いて頂けて気持ちが軽くなりました。
一歩ずつ前進して行こうと思います。
本当に有難うございました。