どうしてこんなことになってしまったのか
一年前職場に新人が他部所の方の紹介で入ってきました。
その頃、三人職場を年配の方と二人でまわしていた為、私は家庭との両立に疲れ、新人を待ちわびていました。
新人は年も近く(年上) 少し社会常識に欠けるところはあったものの、仕事もでき人当たりも良かったのですが、なぜか私にだけ当たりが強い所がありました。
新人が辞めては困ると思い我慢をしていましたが、ばったり外で会った時など『お疲れ様です』と声を掛けると子どもの手を引いて離れていくような態度に限界を感じ、話をすることにしました。
内容は私たちは同等だけど、年下でも位が上(役職)の人にため口を聞いてはいけないと言うこと
私にも普通にしてもらいたいこと
お客様に強い物言いをしないこと
一線を守りつつもお互い協力しあい、悪い点は注意しあえる良い関係性を持ちたいと伝えました。
翌日より私に敬語を使うようになり ちゃんと理解させていないのかなとは思ったものの関係性は良くなっていきました。
距離が縮むともう一人の方が裏で言った私の悪口を伝えてくるようになり、このままでは自分が潰れてしまうと思い彼女と距離をおき、業務以外の事は話掛けられても軽く答え、間接的にサポートすることにしました。
一生懸命働いてくれていたので差し入れをしたり、体調不慮の時は介抱したりはしましたが、それ以外は間接的に仕事量の軽減や負担の少ない勤務構成にし、その分は私が負うようにしていました。
ある日体調不慮で早退をしたきり職場に来なくなりました。
その後私が無視をした、私のせいで辞めると広言し退職されました。
残された私は、もう一人の方に極力迷惑を掛けないよう彼女の分の仕事もしています。
私の所属部所(数十名)はいつも通り優しく対応してくれていますが、他部所の方から無視をされたり、直接怒鳴られたりもしメンタル・フィジカル共に限界です。
彼女のようにお客様や職場に迷惑を掛ける訳にはいけないので退職する事もできません。
職場で何年も苦労して人間関係を築いてきたのに…他部所で仲の良かった方も噂に取り込まれ話もしてくれない方もいます。そんな事をする人間と思われていたのもショックですし私なりに彼女に配慮し、大事にしてきたのに…と言う思いがあるので余計悔しいしツラいです。
この現状を打破するには私はどうあるべきでしょうか?ご回答、お願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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自分の仕事に誇りを持ち、気にしないことです。
すずめさん、こんにちは。
お仕事、お疲れ様です。
職場の人間関係で疲れているのですね。
日本人の仕事は、仕事〓お金だけ、と割り切らずに、そこに志だったり、やる気だったり、努力だったり、喜びだったり、労働対価以上の思いをかけるため、外国ではありえない素晴らしい仕事の成果が出る反面、心にコミットするために、努力する人程、いろいろな人間関係の弊害もでます。だからそこに拘ってしまうとせっかくいいことをしているのに疲れることもたくさんあるのです。
そんな煩わしいことはと思つて自分の仕事努力を止めてしまうのであれば本末顛倒。自分の仕事に自身を持っているのであれば、いろんな小言は気にしないということです。動けば批判がでるのは当たり前、批判が出るということは、私はいい仕事をしているんだ、というぐらいの開き直りが必要です。そして、そのようなストレスは、どこかで消化してしまいましょう。趣味でもいいしスポーツでもカラオケでもいい、お酒でもたまにはいいでしょう(飲みすぎはいけません)。ちなみに私はサウナです。
仕事のストレスを受け流す力を身につけることも、仕事技術の一つです。無理せずに人の批判を受け流してください。
がんばって!合掌
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございました。
他部所の方から『人を一人あんたが潰した。。。』と怒鳴られた言葉に未だに心が折れていましたし、彼女が私にやってきた事は棚にあげてどうして私だけが責められられるのか。。。それでは、けんか両成敗ではなく片成敗ではないのだろうかと思っていましたが染川さんのご回答の『仕事のストレスを受け流す力を身につけることも、仕事技術の一つです。』と言うことにハッとしました。
仕事で良い評価を頂いていたので、勝手に自己満足をしていたんだなと思いしました。
今回の件を受け流すことが出来てこそ良い仕事をしたに繋がるなと感じました。
明日も仕事です。頑張りたいと思います。ありがとうございました。