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研修での人間関係回答受付中

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有り難し有り難し 3

私は、精神障害を持っています。
今、とある研修を受けています。
終わりに近づいてきたのですが、周りの受講生との人間関係がつらくなってきました。

どんなふうにつらいかというと、聞かれて困るようなことを根堀り葉掘り聞いてくる人がいて、どう答えたらいいのかわからないことです。

抱えている障害のことは、研修の責任者にしか話していなくて、周りの受講生にはこれまでもこれからも言うつもりはないです。しかし、隠そうとすればするほどボロが出てしまったり、体も心もつらくなります。

研修は最後まで受けたいけど、人間関係疲れました。

2025年7月1日 19:37

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

距離が近過ぎる人には…

野良猫さん、こんばんは。
人間関係に疲れてしまうほど、振り回されてしまったのですね。

根掘り葉掘り訊かれるのはイヤですよね。その方は心理的・物理的に境界線がおかしいのかな?と思いました。
嫌な気持ちに気づいてもらうためにも毅然としませんか?

「ごめんね。それはちょっと答えたくないんだ…」など、回答を数パターン用意したり。

毅然とすることに罪悪感が芽生えたら、それについて日記を書くと良いと思います。

或いは、認知の歪みがあるかも知れませんので「認知行動療法」の本やワークブックをするとかなり改善できます。

今回の件は野良猫さんが強く逞しく大人になるためのレッスンかも知れません。
できるだけ楽しんで学びながら前向きに乗り越えてくださいね。

追伸/私も産後うつ病でした。
他にも持病があります。
精神疾患だけが特別であるとか
「隠そう」と思う必要はないかなと思います。
何病でも同じと言えるし違うとも言える。
その人、次第ではないでしょうか?
精神疾患だろうと寛解していようと野良猫さんは大切な存在です。

2025年7月1日 21:27
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はじめまして! 覆面僧侶・きみーです。 ハスノハであなたと出会えたことを嬉しく思います。 私はこれまで、様々な方々の人生に寄り添い、心の声に耳を傾けてきました。 ・産業カウンセラー ・緩和ケア病棟・傾聴ボランティア ・刑務所、専門学校キャリアガイダンス講師 ・就職相談室カウンセラー ・人材派遣会社・事業コーディネーターなど 特に、20代〜40代の方々からは、仕事や人間関係、自己成長など、様々な悩みをお聞きします。 ゲシュタルト療法や交流分析といった心理学の手法を学び、あなたの心の奥底にある感情や思考に寄り添いながら、一緒に問題解決を目指します。 音楽や芸術を通して培った豊かな感性を活かし、あなただけの心の風景を描いていくような、 そんなカウンセリングを心がけています。 一人で抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください。一緒により良い未来を築いていきましょう!
※ZOOMは覆面ではなくて素顔です、ご安心ください(⁠^⁠^⁠) カウンセリングの日時は予約をしていただけたら柔軟に対応可能です。特に15:00〜21:00は対応しやすいです。 (6、7、8月の土曜日だけ、お休みをいただきます) 信頼関係構築→傾聴→技法、あなたを最大限大切にします。 「傷つきを築きに」そして気づきに。自律へと導くカウンセリング 【人生の羅針盤】人生の道標となり、迷いを解消しコンシェルジュとして旅のお供をします。 各種心理療法を学びました。 [カウンセリングについてご一読ください] ハスノハはカウンセリングルームの対面と違い、ZOOMだけのやり取りになります。 カウンセラーは「聴く人」ではありますが、クライエントさんの身体の動きや微細な変化も見逃さないでカウンセリングをしています。 腕組みをしたり、眉間に皺を寄せたり、涙を我慢したりと表現は人それぞれです。 画面オフも歓迎ですが、 声のトーンだけを頼りにするしかなく、情報が足りないのが現状です。 皆様のお悩みを全身全霊で解決する覚悟でおりますが、誤解やすれ違いを避けられないことも稀にあります。 ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

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