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自分に自信が持てない

回答数回答 1
有り難し有り難し 3

現在、看護師1年目として働いています。
看護師なので、採血、注射など実技は必須です。
4月から働き始めて、何度も技術は経験はしていますが、自信が持てずにいます。

また看護についても、患者さんのことを自分なりに一生懸命、考えて関わっているつもりですが、これで良かったのだろうか、自分があんな関わりをしたから落ち着かなくなったのだろうか、と不安になります。

職場の先輩方は優しく、「頑張ってるね」や「努力家だね」と言ってくださり、できない自分を責めることはないです。
いろいろ教えてくださってるのに、どうして自分はできないのか、成長しないのか、と思う日々です。

新人で知識不足なのは絶対なので、
技術については自分で手順表を作ったり、先輩にコツを聞いたり、
看護面については先輩の経験も聞いたり、自分の休み、自費で県外にまで勉強会に参加したり、
思い付く限り、努力はしているつもりです。

先輩方は「頑張りすぎて倒れないようにね」と声をかけてくれ、本当に有り難いです。
しかし新人、ましてや何もできない自分が頑張るのは当たり前のことだと思っています。
でも、もう、どのように頑張っていいのか分からず、また周囲の優しさに甘えている自分に嫌気がさして、涙が出てきます。

働き始めてから、このような不安があり、9ヵ月経った今も消えずにいます。

今までは指導係と一緒でしたが、来年からは指導係から卒業し、本当に独り立ちします。
それなのに、こんな自分で良いのだろうか、一緒に働く人は嫌じゃないだろうか、そんなことを考えてます。

不安になったとき、お坊様方はどのようにされているのが教えてくださったら幸いです。

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

『お詫び』

投稿した文章は仏典・論書・祖録等を引用して予め法理を明示しなかった為に、回答内容が仏教とは異なった通俗的な価値観に比重を置いたアドバイスになっておりました。
この回答が仏教を学ばれる方々の妨げとなる可能性がありましたので、まことに勝手ながら回答を全て削除させていただきました。

代わりにここでは、仏教の概要を少し紹介させて頂きたいと思います。

『仏道』
仏教の門戸とその修行法は多種多様でありますが、その道のりの先にあるのは解脱です。

大乗仏教では、菩提心がその人に現れる時から仏道は始まり、数多の転生を繰り返し、数多の大師や仏菩薩と出逢いながら、久遠の修行の時を経て、その人の全てが捧げ尽くされ、そこで菩提心が開示されます。
道の始まりから人は、菩提心に導かれ解脱へ辿り着きますが、そこで悟るものも菩提心です。

道の初め、自らの苦しみからの解放を求める切なる純粋欲求であった個人的な菩提心はやがて、すべての存在を救いたいという祈りに裏打ちされた不屈の意志と信心をその人に刻み付け、非個人的な菩提心が解放されます。
そのような菩提心と與に道を歩む人を菩薩と呼びますが、菩薩の意志や信心、原動力の源が解脱の時に悟ることになる菩提心です。
菩薩が歩む大道の上には、見道や解脱、その先に続く仏としての完全な成就の因となる多種多様な修行が立ち現れます。
日本仏教という道もこの大道を源としているので、全ての道はそこへ還りつくようになっています。

その人の道はその人にとっての真性の師である覚者との邂逅や、久遠の時を與にしながら道を歩んだ法友との再会によって開かれ導かれていく歩みであると伝わっております。
どうかつばき様の出逢いとその歩みの上に障碍がありませんように。

願以此功徳
普及於一切
我等與衆生
皆共成仏道

合掌

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有り難し
おきもち

質問者からのお礼

周囲の人たちを信じて、感謝することが「自信のカタチのひとつ」
全然そのような考え方、思いつきませんでした。

「早くできるようにならなきゃ、迷惑をかけたらダメ」ただその一心で、
また、今のように自信のないことや、できない自分を相談すれば、きっと優しい先輩方は「そんなことないよ」と言ってくれるはずで、
それを分かったうえで相談するのって良いのかな、それも甘えなんだろうな、ずるいなぁ自分、と悶々としていました。

すぐに全てを払拭はできませんが、
自分を責めて身動きが取れない状態ではなく、周囲に感謝して自分のペースで動けられるように、少しずつでも変わっていきたいと思います。

ご回答ありがとうございました。

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