息子を亡くしました
二週間程前に、13歳の息子を突然亡くしました。
持病もなくその日も普段と変わらない様子でしたが、私が気付いた時には心臓が止まっていました。
何故そうなったのか検死をしてもわからず、何故?何があったの?何故息子だったの?と、今も受け入れられず、毎日涙してしまいます。
娘がいるので何とか生きていられますが、毎日息子の所に行きたいと考えてしまいます。
出来るだけ、娘や主人の前では泣かない様にしていますが、昼間一人になると胸が苦しく涙が止まりません。
13歳と言う若さ。学校も部活も楽しいと言い、友達もたくさんいて、これからもっとたくさん楽しい事があったはずなのにと息子の事を思うと、何故私じゃなかったのかと悔しくてなりません。
出来れば息子ともう一度話しがしたいです。
あの日息子の身に何があったのか。
どうして先に一人で行ってしまったのか。
今はどこにいるのか。苦しくないのか。
何処か、亡くなった方とお話しが出来るお寺さんはないでしょうか?
これからどう生きていけばいいのかわかりません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
お悔やみ申し上げます。
理由も分からず、突然息子様を亡くされたこの現実、猛烈な悲しみの渦中におられることと御推察申し上げます。
私は、20年前に親友を交通事故で失いました。
13歳の息子様を亡くされた京かな様とは大きな隔たりがありますが、、
大切な存在を失くしたという一点のみでは一致すると思いましたので、私の体験を書かせて下さい。
まだ、携帯が普及していなかった時代。
彼の手帳に記してあった私の所に警察から、電話で事故の知らせを受けたことにより、病院で親友の遺体と対面することができました。
遺体安置所で対面した、親友の全裸で変わり果てた姿・・・・
さぞかし無念だったろう。
遺体にすがりつき、床に伏して絶叫するご家族を目の当たりにし、激しい喪失感に襲われました。
霊能者をあまり信じていませんでしたが、、
京かな様と同じです。
突然亡くなった、彼の気持ちを知りたい話したい。
すがるような想いで、彼の母と「死者と話せる人」の所へ行き話を聞きました。
話の内容は、ここでは書けませんが、とても衝撃的でした。
彼のお母さんは、相当なショックを受けておられました。
向こう側に行かれた方を、もう戻れないこちら側にお呼びしても、余計にこの世に未練を残されるのではないかと、私は思っております。
お気持ちは分かりますが、お呼びされるにあたっては、慎重にお考えください。
今現在、命日には友人の仏前でお経を読み、時には酒を仏壇の中に入れ、酒を酌み交わしたり位牌に向かって「寂しい」って未練がましく語りかけています。
仏前で友と対峙することにより、喪失感が埋まったかどうか分かりませんが、心が、心が充たされています。
親友はこの世にいませんが、友情は続きます。
御供養をなさって下さい。
京かな様と息子様の親子関係はずっと続きます。
申し訳ありません、京かな様のご宗教、宗派は分かりませんが、、、
霊前で、お母さんとして語りかけて下さい。
男の子にとって、おかあさんは安らげる存在。
息子様が極楽浄土で気兼ねなく修業されるには、京かな様の微笑と心の安定以外ないのではと、私は感じます。
悲しみを共感します。
京かなさん、こんにちは。
突然死で息子さんを亡くされてしまったのですね。お悔やみ申し上げます。
これからだという時に、急になくなる悲しみは筆舌に尽し難いと思います。私も心が悲しみにくれています。世の真理は無常です。すべての人は死ななければなりませんが、受け入れることはできません。でも受け入れなければなりません。これがお釈迦さまが悟られ、辛くとも苦しくともまずは受け入れなさいと教えて頂いた真理の厳しさなのです。
今はただ、息子さんのご冥福のために祈りを捧げてください。お経が読めるのであれば、お経を読んであげてください。辛いと思いますが、一番辛いのはたぶん、別れも告げられず、霊界に旅立った息子さんだと思います。息子さんは霊界に行っても、京かなさんは息子さんのお母さんです。お母さんとして霊界の息子さんが悲しまず、仏さまの浄土に行き、仏さまのお慈悲に包まれて元気で魂の修行をし、そしてまた生まれ変わるまで、お母さんが読経供養の子育てをして導いてあげてください。
もしお母さんが悲しみにくれて、息子さんの死を引きずって、暗い人生を送ったなら、息子さんは霊界でお母さんのことを心配して、安心して極楽浄土で修行ができなくなります。今は、七の忌日に、息子さんの浄土への見送り、息子さんに「お母さんは大丈夫よ、元気で仏さまの霊界で過ごしてね」と安心を与えてあげてください。そして四十九日忌の時は、家族みんなが息子さんの分まで幸せに生きていく決意をしてください。
辛いと思いますが、いつかは私たちも霊界に行きます。その時にお会いするまで少し時間があると思いますが、それまで息子さんの供養をしてあげることが13年人生を共有した家族の絆です。息子さんの一番の供養は、13年という生きた人生を思い出してあげて、楽しかった思い出を家族と語ってあげることなのです。
いつでも辛くて家族にいえず、吐き出したくなったら、私にメール電話ください。共に泣きましょう。合掌
質問者からのお礼
お二方共、暖かいお言葉をありがとうございました。
毎日本当に苦しく、でも家族には吐き出させずにいた時に、こちらのサイトを見つけて藁をもすがる思いでこちらに相談しました。
私は自分の事ばかりで、自分だけが辛い、寂しい、悲しい、苦しいと思っており一番大事な事を忘れていた事に気付かされました。
それは息子がいなくなっても『息子の母でいる事』でした。
お二人の言葉を読んでから、少し心が軽くなりました。
毎日見ていた悪夢を見なくなり、先日は夢に息子が出て来てくれました。
会話はなかったものの、一緒に買い物している夢で、その日は一日暖かい穏やかな気持ちで過ごせました。
まだ心は不安定で、急に涙が出る事もありますが、息子が安心して極楽浄土に行ける様にお祈りする事が出来るようになりました。
私は特に宗派もないですし、お経もあげられませんが祈り続けます。
そして、息子と話したいという気持ちもまだありますが、良い事ばかりでは無い事を聞いてよく考えたいと思います。
きっと息子はまだ生きたかったと言うでしょう。
それを聞いたら私達もまた苦しい思いをするでしょう。
確かに、霊界にいる方を現世に呼び出すと言う事は、未練を残す事になるかもしれません。
これ以上息子にも苦しんでもらいたくないので、よく考えたいと思います。
話しを聞いて頂き、本当にありがとうございました。
また辛くなった時には、話しを聞いて下さい。