回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
やれることはある。
こんばんは。もう、だいぶ遅くなりましたね。「アドバイスもらっても~」と書かれていますが、貰うというだけではね。そして、今この瞬間から、まだできることがありますよ。せめてそれをお伝えしたいです。
まずは、あなたの投稿したカテゴリ、「死について」というところですね。オレンジで書かれたそのボタンを押して、今までここに寄せられた沢山の「死について」の文章を読んでみるといい。
老若男女、現在進行形でいろんな人が死にまつわることを思い、考え、文章を綴っています。それに対して仏教の立場から、あるいはひとりの人間として言葉を返している人がいる。そのやりとりの中で、一日の命を繋いでいる人たちがいる。その姿を、是非見てあげてください。その中で、あなたの琴線に触れるやり取りがあったら、「有り難し」ボタンを押していってあげてください。全部にする必要は全くありません。貴女の何かに触れるものだけです。
それらの中には、質問者が改めてお礼を書いているものもあるでしょう。それがもしかしたら、貴女の生きる力になるかもしれません。「有り難し」というのは、単に回答についているものではありません。お互いが精一杯のやり取りをしている姿が見えるとき、双方に向かって伝えられるものです。ここに問いかけをして、有り難しを貰った人は、そうして自分が肯定されたことを知るのです。お互い顔も知らなくても、「ああ、誰かが私の書いたことを読んでくれた。有り難いと言ってくれた」貴女は他の沢山の人に、そういうことをしてあげられるのです。
また、浄土宗では「お念仏を唱えましょう」とお勧めします。不安な中、恐ろしい気持ちのままでかまいません。お唱えするという行為そのものが、貴女の気持ちに変化をもたらしてくれると思います。
お名前もお顔も存じませんが、貴女を思い、私もお念仏お唱えさせていただきます。
質問者からのお礼
佐藤様
一番、心に響きました。
本当に有り難うございました。