墓参
イブに天国に旅立ったばあちゃん、私の事を見てくれていますか?ばあちゃんに会いたいです。ばあちゃんとお話したいです。さみしいです。ばあちゃんとクリスマスしたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
お祖母様への最高のプレゼントは…。
お気持ちが伝わってきます。
可愛がってくれた、愛おしいお祖母様がみえないのは本当に淋しいですよね。
明日はクリスマス・イブ…多くのご家庭で楽しい時間を過ごすのでしょう。そう思えば悲しいですよね…。
でも世の中にはそのような楽しいクリスマスを迎えることの出来ない方々が本当にたくさんみえる事実だけは忘れないで下さい…いえ、実際には世界中ではクリスマスが楽しみじゃないお方の方が多いのかも知れません。
それでもクリスマスはやってきます…そしてあっという間に過ぎ去ります。また来年のクリスマスが…我が身にやってくる保証はどこにもありません。
ならば、やっぱり今日一日をしっかり生きていきましょうか…やることだけはやっておきましょうか。将来、後悔のないように。
お祖母様への最高のプレゼントはあなたがしっかりと生き抜いておられる御姿をお見せすることかと思います。
もし、今は自分の生きている姿を見て頂ける自信がない、プレゼントできる状態でないとおっしゃるなら…さあ、イブイブの今日から行動始めましょうか…さて何から始めますかね…そこを考えることからスタートしましょう。
あ、そうそう、ホント、だから私もスタートしなきゃ…そう思いました。有り難うございます。
Christmasをhappy holidayとも言うらしい
USAでは、Christmasをhappy holidayとも言うそうです。
昨日、テレビのバラエテイー番組でそう言ってました。アメリカでは、宗教としてキリスト教が一番メジャーですが、イスラム等宗教は多彩です。そういう他宗教の方々のことも配慮して、国民的行事として楽しもうという姿勢なのでしょう。
そう言えば、公共の墓地にお墓がある知人からこんな話を聞いたことがあります。
知人「キリスト教徒の方でも、お盆の墓参りはしてますね。」
私 「へえ、お盆と言うことで墓参りするんですか?」
知人「そうですよ。花もあげれば、線香もあげてますね。」
私 「それじゃ、普通の仏教徒と変わらないですね。」
知人「そうですね。違いと言えば、墓地で讃美歌を歌っているくらいですね。」
キリスト教徒であっても、お盆に墓参するという文化には染まっていると言えるでしょう。基本的にはクリスマスはキリストの生誕を祝う行事ですが、日本においても年末のhappy holidayと受け留めても良いのではないかと思いました。
本題に戻ります。
墓参すれば、お祖母様を亡くなれた悲しみは募るかもしれません。でも、想いを巡らせば、美しい思い出、暖かい思い出、楽しい思い出も蘇ってくるのではないでしょうか?より大切な方を亡くされれば、悲しみはより深いかもしれません。より深くなるのは、それだけ多くの愛を受け、多くの恩恵をいただいてきたからだと思います。いただいた愛を顧みれば、受けてきた恩恵を振り返れば、happyな思い出に浸ることも可能だと思います。墓参することが、あなたとお祖母さんのhappy holiday となり得ると思います。亡くなったお祖母さんも、あなたの笑顔をみれば、happyになると思います。お祖母さんのためにも、happy holiday としてください。
おばあちゃんは、いつでも待っておられますよ。
おばあちゃん、喜んではりますわ。
かわいいお孫さんにそんなこと思ってもらって、、、
おばあちゃん幸せですよ。
何も言葉を交わすことだけがお話ではないので、、、
お墓の前で「メリークリスマス」って言ってあげて下さいね。
それが、あなたとおばあちゃんのクリスマスです。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
ばあちゃん、メリー。心で対話しながら生きていきます。
お返事ありがとうございます。
ありがとうございます。
ばあちゃん、メリー。心で対話しながら生きていきます。
お返事ありがとうございます。