悪口をいったあとの後悔
先日、自分では一般論のように話していたことが、近くに該当する人がおり、聞こえていて、かなり嫌な思いをさせてしまったのではないかと後悔しております。
あとから考えると、かなり自分の偏見にまみれた発言だったと反省しております。
子供のころから思ったことを口にしてしまうくせがあり、よく周りにたしなめられるのですが、この年になっても時々悪いクセででてしまいます。
自分だけが嫌われるならまだしも、聞いてもらっている相手にまで迷惑をかけることがほとんどで、この悪いクセを治したいです。
いつもしばらく、恥ずかしいような申し訳ないような気持ちになって、しばらく悩みます。
どのような心持ちで暮らせば少しはましになりますでしょうか?
よろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
鑑真和上が日本に来て、最初に言った言葉;「悪口言うな!」
お釈迦様の言葉;「人は口の中に斧を持って生まれてくる(言葉ひとつで人を傷つけ、最悪自殺させたりもする)」
あなたに限らず、人は皆、悪口を言うものです。要は思ったことを「直ぐに」言うか、「間を置いて」言うかの違いです。
あなたは小さい時から「直ぐに言う癖」があるようですね~。この癖は簡単には直りません。
思ったこと(特に他人の嫌がる事)を言いそうになった時、鑑真和上かお釈迦様の言葉を思い出して下さい。努力が要りますが、意識している内に、少しずつ変わってくると思います。頑張って下さい。
やはり意識することですよね。
拝読させて頂きました。
人はそれぞれ、捉え方や感じ方が違いますから、自分が思っている世界が全てではありませんよね。人はそれぞれ、得意な事苦手な事、出来る事出来ない事があります。それはその人その人の個性であり、やはり自分の偏見で見ていくべきではないものです。
“言霊”という言葉や、“引き寄せの法則”などというのもありますように、自分が発する事は結局自分に返ってきてしまいます。批判する事は、自分が批判されるという事にも繋がりかねない事なのです。なので、ちゃこさんなりの物事の捉え方があるでしょうが、なるべく悪口は普段から言わないように意識した方が宜しいと思います。家族内や本当の仲の良い仲間といる時に、たまに話すくらいは誰にでもあることでしょうが、批判や悪口を言うクセが付いてしまうといつもそういった話しになってしまいます。どこで誰に聞かれてるか分からないという面もありますし、少なくとも批判悪口というものは、自分の人生に良い影響を及ぼしてはくれません。そして、世の中を純粋に素直に見る事が出来なくなってしまう可能性もあります。
ちゃこさんがこれからより良い生き方をされていく為にも、人の悪いとこばかりが目に付いてないか、批判的に人を見ていないか、ちょっと意識して過ごして頂きたいですね。いきなりガラッと変えなくて結構です。普段の小さい事から意識してみましょう!
質問者からのお礼
ありがとうございます。
不用意に人を傷つけるような行いは、わたしもいけないと思います。
この年でこんなことで悩むことがほんとに情けなく感じます。
誠にありがとうございます。