失恋、海外生活、生きているのが辛いです
現在20代後半で海外の大学院に通っています。
私は今、毎日とても生きているのが苦しく、この苦しみに耐えるくらいなら死んでしまいたい、自殺をしてしまおうかとノイローゼのように思いつめるようになりました。毎日のように泣いていて、学校のカウンセリングや精神科などにも行きましたが解決しません。辛いのは、日本人にも接しない海外で1人暮らしをしているのもあります。しかし一番大きいには在学中に元彼に別れを告げられたことです。
私は大学に在学しているときにある尊敬できる、愛する人を見つけました。しかし結ばれる前に成り行きで大学院への留学を決まりました。お付き合いをはじめて、遠距離の交際が始まりました。専攻は自分の好きな分野で、そしていざ留学をして海外生活が始まりましたが、実際には学業も自分の望んでいたものではなく、またそれが自分のするべきことではないことに気付きました。そして人種差別や日本人と接することもなく外国人の中で生きて行くということは弱い自分にとってとても精神的にストレスのあるものでした。日本ではそうでもなかったのですが、今は大学院でも人から嫌われることが多く、ひとりぼっちです。そして大きかったのが、恋人から遠距離の中で音信不通にされ、連絡をすると別れを切り出されたことです。私は1年間その別れが受け入れられないでいました。それほど辛いもので、1年間は辛い海外生活を送りました。そして今、卒業まで残り1年半あります。
専攻の学業も自分にとってやりたいことではなく、家族と離れて暮らすことも辛く、正直日本に帰国したいのが本望です。自分は何をやっているのだろうと虚しくなり、また失恋の悲しみで、死ぬことばかりを考えてしまいます。
親に相談しようとも思いましたが、入学を喜んで経費に大金をかけてくれた父親の手前、辞めたいということを相談できません。
また20代後半のため親からの結婚のプレッシャーもあり、焦りや加齢、結婚出来なかったらどうしようという恐怖の気持ちでいっぱいです。辛くて仕方がありません。
よく最近はそのような恐怖や記憶から悪夢にうなされ、飛び起きたり、泣きながら目を覚ましたりします。
自分がこれから海外に残るとすれば親孝行と親に対して申し訳ないため、修士号を受けるという理由のみです。
わたしはどうするのがいいのでしょうか。ご教授いただければ幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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インディペンデント
こんにちは。文面から、状況のみならず貴女様の辛さが伝わって来ます。
私のお勧めは、残って学位を取る事です。環境が自分で望んだようにならないのは、実は全く普通のことです。文系か理系かは存じませんが、修士は「ようやく自分の好きなことができる」環境であるはず。専門が全く異なるならともかく、面接して自分の希望を伝えて合格したのですから、貴女には自分の関心を貫徹する権利があるはずです。
昔のお坊さんも、自分の機や思いに従って、何人もの師匠を渡り歩いたものです。
取り敢えず英語で日常会話ができるなら、自分の「やりたいこと」を伝える。それが第一歩だと思います。
私は留学経験ありませんが、父は3年間インドへ行っていました。一応学位は取ったのですが、実態を聞くと、ほぼ一年中あちこち見聞を広めていたようです。「現地で学べること」は大学の中だけにあるのではない、ということです。
お父様が出してくださった費用というのは、そういった「経験ひっくるめて」だと思いますよ。
彼氏については残念でしたが、若い人たちはそんなものでしょう。「遠く離れてしまえば、愛は終わる」というのは、かなり高い確率の真実です。
さて耳障りの悪いことを並べましたが、私としてはこれらをひっくるめると「独立への道」と考えています。戻ってヤイノヤイノ言われる前に、「私も一人前ですから」と言える実績を作ろう、と言うことです。
時間がある、というのは贅沢なこと、私どもから見ればとても羨ましい事なのですよ。
どうかあきらめないでくださいね
拝読させて頂きました。あなたの本当につらい思いを読ませて頂きました。
毎日つらい思いに押しつぶされる様なお気持ちでいらっしゃるのですよね。
あなたのお気持ちを心からお察しします。
あなたは今死する時ではありません。
あなたにはこれからの未来が開けています。
必ずあなたが毎日を自分の目標目指して充実して生きて頂く日々が参ります。
どうかどうかあきらめないでくださいね。
あなたを心からお見守りさせて頂きます。
あなたの未来が素晴らしく開けていきます様にと心からお祈り申し上げます。