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宗派違いの仏壇

生家は真宗大谷派なのですが、縁あって真言宗のお寺に月2、3度参拝しています。

菩提寺は一人暮らしのご住職が亡くなって、お寺も高速道路と化し、もう存在しません。

家にあるお仏壇はもちろん真宗大谷派のもので、父はあまり信仰心がなく、母も祀り事がある意外は特に何もしません。お仏壇の仏具の並べ方も整わず、とりあえず私が真宗の祀り方に倣って整えました。

朝の勤行も毎日欠かさず行っていますし、できればお仏前で行いたいのですが、宗派違いということもあり、違和感があります。

宗派変えの場合、せめて掛け軸とご本尊を変えた方がいいと聞きましたがどうなのでしょう。

最近はミニ仏壇もありますので購入も考えましたが、母に『仏壇買わないでね。』と釘を刺されました。金ピカのお仏壇の前で勤行するのは、何か気が引けます。

同時に、あまりお仏壇として使われることがないので、勤行は宗派違いとはいえ御仏はお許しになるかとも考えています。

宗派違いの仏壇に手を合わせることと、ある程度は仏具を変えた方がいいのかで試行錯誤しております。

良い意見をお聞かせください。

行事・座禅・お経
有り難し 11
回答 2
回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。

「宗論は いずれが負けても 釈迦の恥」・・・。

同じ仏教でもわが国には様々な宗旨があります。それぞれのご宗旨が「自分の教えが一番優れている」と思っています。そして他宗旨の人との「論争」を❝宗論❞と言います。それを皮肉った川柳がタイトルです。よくできていますね~(笑)。
ご縁のある真言宗のお寺の住職様とザックバランに相談してみて下さい。以下は小生の意見です。
ご両親様が了解して下さるのであれば、ご本尊様だけはお寺で頂いて下さい。お仏壇は買い替えたりする必要はないと思います。本来、仏様の世界は人間には想像もできないのです。それを人間にも分かるようにイメージ化し、レプリカ(⁉)したのがお仏壇です。従って、あまり気にしなくてもいいです。極端な場合、ご本尊様だけでもいいのです。
とにかく手を合わせ、心のより所として❝お参り❞するのが大事なのです。

大切なことは清らかな信心です

拝読させて頂きました。私もお仏壇や仏具はそのまま最小限で良いと思いますね。仏壇や仏具は日本の仏教信仰の中で作られてきたものですから日本風土や習慣を反映しています。
ご本尊様についてはご住職様に確認なさって頂き望ましい仏様をおまつりなさればいいと思います。
あまりお金をかけられないならば小さな掛け軸もあります。
大切なことは仏様やご本尊様やご先祖様に手を合わせてこれからもご供養することです。
あまり形にこだわり過ぎなくても良いと思います。
仏様は立派な仏像を拝んでくれることを望んでいるわけではありません。
正しい信仰に基づく信心があることを望んでいらっしゃっるのですから。
あなたが素直に正しい信仰をもたれてこれからも心清らかにご供養なさって頂きます様にと心より仏様にご祈念申し上げます。


質問者からの有り難し - お礼

Yosyiaki O様、早速のご回答ありがとうございました。私も常々なぜ流派がこうも多いのだろうと思っていました。キリスト教にしてもイスラム教にしても、血が流されるほどの歴史があるという点では同じです。日本では、『無宗教です。』というもの言いが横行していますが、果たしてそうでしょうか。そして、『信仰がある。』というと生理的反発をくらいます。今は勤行やお参りで、かつてのイライラしどうしだった日々がまるで変わってしまいました。
合掌。

kousyo Kuuyo Azuma様、ご回答ありがとうございます。ご住職とお会いするのはドキドキですねー。なんでも私よりお若いそうで。女系の家族なので、私が最後の代となります。家もお仏壇も守っていかねばなりません。そしてまさかの宗旨変えとなりますので、どこからか反発の声があがるかもしれません。とはいえ、御本尊が変わっていても誰も気がつかない程度の信仰心の人ばかりです。『新調した。』で済むような。お経となるとさすがに違いは分かりますが。法事もしておりませんので、放っておくのは失礼だと考えた次第です。
合掌。

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