穏やかになれない
1歳10ヶ月と3ヶ月の男の子供がいてる主婦です。
最近家事、育児とやる気が出ず悩んでいます。
長男は二男を出産する前まで非常に育てやすかったのですが、二男を出産後赤ちゃん返りがあり中々思うように家事や育児ができずに些細な事でイライラして長男に当たってしまいます。(授乳中にちょっかいを出してくる、二男の寝てるのを邪魔する等)
とは言ってもそこまでひどい赤ちゃん返りではないですし、2歳前の子供にしては聞き分けのいい子なのですが、私が完璧を求めてしまっていて怒っては自己嫌悪に陥ります。長男も必死のアピールをしてるにもかかわらず怒られショックだと思います。長男は二男が大好きで遊びたいのに理不尽に怒ってしまう時も多々あるので…。
いつも寝る前に「今日は怒ってばっかりでごめんね」と伝えて明日こそはと思うものの朝一から怒ってしまい一日テンションが下がります。
そんな時2人はこんな私の元に生まれて来て後悔してるやろなとか、子供を産んだのは間違いやったんやろうかなど最低な事を考えてしまいます。
また、二男を母乳で育てたくて(長男は混合)頻回授乳してるのですが、中々軌道に乗らないのもイライラの1つの原因です。そのイライラが母乳の出にも影響していると思います。普通の生活は出来ているのですが母乳外来に行くにもお金がかかってしまうし…と思ってしまいます。
主人は長男の時から育児に協力的で、助かっていたのですが、怪我をしてしまい子供たちをお風呂に入れることが出来なくなってしまいました。なので夕方私はご飯を作り2人をお風呂に入れ寝かしつけと仕事が増え1人の時間がなくしんどいです。バタバタしてるので主人とゆっくり話す時間もありません。
些細な主人の行動や言動でイライラしてしまうことも多々あります。
家事も元から要領が悪く洗濯、風呂洗い、昼食・夕食の準備、その他二男の授乳、長男と遊ぶ(最近中々楽しんで遊んであげれていません。)をしていたら終わってしまい今日も何もできなかったなぁと虚しくなります。
ついに子供と主人の前でいろんな感情が合わさり涙がこぼれ落ちました。
年子で2人子供がいたら当然のことでわがままだというのはわかっているのですが、毎日息苦しいです。どのように気持ちを切り替えれば日々穏やかに過ごせますでしょうか?
長文乱文失礼しました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
試練の時ですね
私も結婚して、はじめて子供が生まれた時に、人生の先輩から言われました。
「夫婦最初の試練やね」
生まれたばかりの赤ちゃんを育てるということは、本当に大変なお仕事です。
1人でも大変なのに、1歳の子もいて、たまさんがストレスを感じるのは当然です。
ほんま、近所だったら手伝いに行ってあげたいくらいですわ><
無理をせずに、利用できるものは何でも利用しましょう。
親でも友人でも、自治体の子育て相談室や、民間の子育て相談もあるはず。
辛い時は「辛い」と声に出そう。
誰かに甘えていいんです。
子育てが一段落したら、誰かに迷惑掛けた分を、また誰かにお返しすればいいんです。
世の中はそうやって廻っているのです。
時には育児から離れて、身体を休めることも重要な仕事のうちですよ。
家事だって完璧じゃなくてもいいんです。
できる範囲で、できることをやればいいんです。
そして、ストレスが溜まれば、またこのサイトで坊さん相手に愚痴ってOK!
お母さんの笑顔が、家庭の幸福につながります。
自分を追い詰めないで下さいね。
子供もお母さんも同じ年
たま様
こんにちは。拝見させていただきました。
毎日子育てご苦労様です。子育てで悩んでいることは、「それだけ子供達の事を考えていること」であり、「逃げずに頑張っている証拠」です。たまさんはお優しい心の持ち主ですね。子供さんは幸せなことと思います。
子供のすべての行為の理由はたったひとつです。「こんな僕(私)でもお母さん受け入れてくれる?」です。端的に言えば「私を愛して欲しい(受け入れてほしい)」です。実は大人になっても心の底に子供の自分がいます。完璧でなくては、ちゃんとしなきゃ、の心の裏には「ちゃんとしないと受け入れてもらえない、愛してもらえない」「完璧でないと見捨てられる、嫌われる」という恐怖(思い込み)があります。
自分がかけて欲しかった言葉を自分に声を出して言ってみてください。「愛して欲しかった」「頑張ったねって受け入れて欲しかった」
筋弛緩法もおすすめです。ファイティングポーズをとって7割の力で筋肉にぎゅーっと力をいれます。そして数秒(約5秒)待ったら一気に脱力(10秒)します(息も吐き出します)これだけで気持ちと身体が楽になります。
私の勝手な見方では、本音はご主人との関係性かなと思いました。口で言うと感情的になる場合は手紙を書いてみるのもひとつですよ。男性は気持ち「察する」能力がありませんので説明しないとわかりません。(外国人だと思ってください)察することを「期待」する心に捕らわれると苦しいだけです。手紙は「効きます」よ。コツは話の最後は「褒める」ことです。「その気にさせる」事。子供の一緒ですね。子供も「言うことを聞かせる」のではなく「その気にさせ乗せる」ことが大切です。「やってよ!」より「頼りにしてます」と言われたら動くのです。
仏教では、子供がいるから「母親になれる」母親がいるから「子供になれる」と説きます。
ですから、お子さんが一歳ならお母さんも一歳なんです。子供歴1年の人と母親歴1年の人なんですから完璧でなくて当然だと思いますよ。またイライラしたらハスノハで書き殴ってストレス発散してくださいね。いつでもお待ちしております。合掌
質問者からのお礼
回答していただきありがとうございます。
お返事がすごく遅くなってしまい申し訳ないです。
家事、育児も自分なりのルーティンができ少し余裕を持って生活できるようになりました!!
まだまだこれからですがたまには力を抜いて(こちらでもお世話になって)やっていこうと思います。