自分の気持ちの整え方
いつもお話しいただきありがとうございます。今回は自分の気持ちの抑え方についてお伺いします。
ここ2年くらい家族の不幸やそれに伴う仕事を退職したり介護などいろいろな事があり今も無我夢中です。
ひとつひとつ対応してうまく回っているため、家族や周りにも対応法を押し付けてしまい強要してしまいます。 口調もきつくなってしまいます。
改めたい気持ちはありますが物事がうまく運ぶし、しっかりやっている自負があるので意見を通しています。
心を落ち着かせ過ごしたいです。お言葉いただければ幸いです。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
リラックス出来る時間を自分のために持って。セルフケアですよ。
いろんなことが重なると疲弊してしまい、つい余裕がなくなってしまいますよね。そんな中で、よく頑張ってこられましたね。
自分のペースが確立されていくと、周りにも同じペースを求めてしまいがちになり、つい 同じようにやってほしい、そのやり方より私のようにしてほしい、と強く願ってしまいますよね。
そのほうが無駄がなく結果も読めるので安心ですが、私主導で良いのだろうかと、懸命に走ってきた自分を振り返れるようにもなっておられる。
人は、わかっていても、言い方一つで相手への印象も違ってきます。ですから、あなたの経験をもとに示してくださることに周りも助かっておられると思いますが、あなたからも「いつもありがとうね」と感謝を伝えてみませんか。
そして、こんな時こそ、自分時間も確保しましょう。心地良いものに触れて、リラックス出来る時間を自分のために持ってくださいね。セルフケアですよ◎
鼻から3秒深く吸って口からゆっくり7秒吐き出す
ご相談ありがとうございます。
ゆづさんのご家族の不幸や仕事の変化、さらには介護という日々の中で、一つひとつを真剣に対応され、周りの方にもしっかりと助けようとされている姿、頭が下がる思いです。
うまく回す為に、どうしても周りに対応法を押し付けてしまっていたり、口調もきつくなってしまっている自分の姿も冷静に感じ取っておられて、本当に心が優しい方なのですね。
周りの為に頑張っておられるゆづさんに、「いつも皆の為に頑張ってくれてありがとう。」とお伝えさせてください。
そんな頑張っておられるゆづさんにはこうしてくださいなんてアドバイスはできませんが、一つだけお伝えするのであれば、まず「一呼吸おく」ことをしてみてください。心が強く反応してしまうときこそ、深呼吸をしてから一度考え直してみることで、少し柔らいだ伝え方に代わったり、相手の想いをくみ取ることが今以上に出来ると思います。
心を落ち着けるには、余裕を持つことが大切です。
余裕とはつまり呼吸です。忙しいときには浅く早く呼吸は流れますので、
リラックスしているときの深くゆっくりの呼吸を意識してみてください。
質問者からのお礼
古川玄峰さま、中田三恵さま
早々の回答いただきありがとうございます。何度も何度も読み返し涙が止まりません。心身ともに力がとれた気がしています。今の状況がいつまで続くのかの不安が周りに威圧的になっているのはわかっているのですが…
深呼吸と好きなことに目を向け視野を広げてリラックスを心がけてみます。
また話を聞いていただきたい時には宜しくお願いします。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
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◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )