自身の嫌いな自分とのつきあい方。
私は自分のことが嫌いです。私は今23なのですがリアルの関係で3年以上続いた友人がいません。
(ネットには4年位遊んでる人たちがいます。このグループをTとします。しかしそろそろ離れたいと思っていました。)
リズムよい生活というものが出来ず、寝坊が原因で大学の留年、職の喪失をしました。
いつも自分を特別視して、他人を下にみることが多くありました。
そして自分より上の人を見ると(自分のコンプレックスの反対の性質を持っている)頭から食べて自分のものにしようと(この間振られたNさん曰く)してしまいます。向上心の塊ですが、努力はしないのです。ないものねだり激しいのです。
14年間の学生生活の中でスクールカーストのほぼすべてを経験しました。いじめっこ、いじめられっこ、クラスのリーダー、ぼっち、普通、しかしこの人という友人ができず、グループ分けではいつも余ってました。それで笑いを取る余裕もありました。
高校1年の時にデビューに成功し、初めて仲の良い男女のグループというものができ、そのリーダー格でしたが、何故か自分を卑下し、なぜこの人達は俺なんかと遊んでいるんだろうと思い、2年からは絶交し、急にどうしたんだろうと噂になってました。
大学へは受験に失敗し、滑り止めのところだったので、こんなとこにいるはずじゃないのにと自分を特別視し、他人を見下していたので馴染めずにいました。
私はずっとゲームが好きで生まれてから今までゲームより面白いことはないと思っていまいた。ゲームが楽しめて、うまくなることができれば他は何もいらないと思っていましたが、最近人の愛を求めるようになりました。
私は初めて女性を好きになりました。Nさんという人でした。(ネット恋愛です)Nさんは間違いなく100%理想の人でした。Nさんとなら自分を変えられるかもしれないと勝手に思ってました。
しかし、Nさんは私ではなくTの中にいるKを好きだと言いました。明暗を分けた理由は性質によるものでした。
私はKを下に見ていたので嫉妬が激しいです。グループの居場所も失いました。
自分の性質のせいで幸せになれそうにもないのが辛いです。自分が感じた幸せを性質により放棄しようとするので辛いものだけが残ります。人間関係を維持するのが苦手なのです。嫉妬、怠惰、自己矛盾。
支離滅裂ですいません。3千字ほしいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
本当は上下はありません
拝読させて頂きました。あなたのお気持ちはわかります。生きていれば人と自分と比較して上とか下とか考えてしまうのもあるでしょう。生まれる環境や生きていく環境も違いますから社会的な上下を目の当たりにしてしまうこともあるでしょう。
ただやはり最終的には上下はありません。そう比較してしまうことで不幸になります。自分で自分をおとしめることになってしまいます。
人と比較する中では決して満足することもありませんし、心から休まることはありません。
あなたは自分らしく本当に幸せに生きていく為には自分も大切な存在ですし、人も大切な存在であることを自覚なさって頂くことです。そこではあなたがコンプレックスを持つ必要はありませんし、人を差別したり偏見を持つことはありません。ですから人への嫉妬や妬みやわだかまりもありません。
それぞれの人が共にお互いを尊重あい助け合いながら健やかに生きていくことが大切なことです。そう思いながら人とお付き合いしていくことが本当に楽に生きていくことのできる生き方です。
私はあなたがこれから自分にも素直に向き合いながら偏見を捨て去り心から健やかに成長なさっていかれます様にと心からお祈り申し上げます。
出会いあれば別れあり
文章から寂しさが滲み出ていますね。
なかなか、自分のことがスキで明るく社交的な人って少ないものです。
自分のことをよく理解しておられる貴方さまですから、好きにならないまでも「自分はこういう人間である」と受け入れてフラットに構えましょう。
自己矛盾はとってもストレスですからね。
そして、自分のコレは変えていきたいナーと思うことに力を注ぐといいと思います。
嫉妬する自分は、仏教のことを勉強すると和らげていけます。
怠惰な自分は、自分にカツを入れ励まし、鍛え直すべきです。
根本的なのは「人恋しさ」じゃないかなと思いました。
要するに、寂しい気持ち。
失恋や別れを立て続きに経験したので無理もないかと思います。
そういう時は人間関係の原点、家族に目を向けてみませんか?
母を食事に誘ってみるとか、祖父母に会いに行ってみるとか。
最近このCMを見てシミジミしてました。
https://www.shikoku-gas.co.jp/home/entertainment/cm/cm_201611_30.html
出会いあれば別れありです。別れは必然です。
友人とも好きな人とも家族とも、いつかは別れます。
愛別離苦ってやつです。
誰かと過ごす時間は限定的なんです。
だからこそ、別れを注視せんと行きましょう!
自分の性質なんかは置いておいて
誰かと出会っている時間の一瞬一瞬をただ一生懸命過ごす。
シンプルにその心がけをすると良いと思いますよ。