夢だった仕事に就いたのに毎日が憂鬱です
ずっと憧れていた職にアルバイトですが就くことが出来ました。
ところがいざ働くとなると出来ないことと分からないことばかりで、本当にここで正社員として働けるのだろうか、試用期間が終わってクビにならないか、技術職なのですが一つの仕事に対して他の人の2倍以上かかってしまうことに苛立ったりで毎日が充足感のないまま終わってしまいます。
社会人生活自体が初めてだからなのか、気が利かないからなのか、初歩の初歩ビジネスマナーや報告・連絡・相談などでも未だに指摘されることが多いです。
入社してやっと2ヶ月なのですが一つも成長できたようには思えず、また最近は職場の人にも呆れられて突き放されている感じすらします。
明日からまた元気に仕事ができるよう喝をいれてください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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まだスタ-トラインにも立っていない
やりたいこと、なりたいものがあるって、すごく素敵なことです。
目標があるからこそ、自分のやるべきことがはっきりするし、苦しいことにも耐えられる。
ではなぜ今のゆきさんは苦しいのでしょう。
入社して2ヶ月も経つのに、未だに仕事が覚えられないから?
先輩方に迷惑を掛けていることが心苦しいから?
確かに、試用期間の間に結果を出せなければ、正社員にしてもらえないという不安がのしかかってくるのでしょうが、自分に言わせれば「まだ2ヶ月」ですよ。
わからなくて当たり前、出来なくて当たり前。
新人は怒られるのが仕事、なんていうのは昭和の世界かもしれませんが(笑)
でもね、今だけはプライドも体裁も捨てて、がむしゃらにがんばってごらんよ。
「置かれた場所で咲きなさい」とは渡辺和子さんの言葉ですが、その続きには
「どうしても咲け無い時は、無理に咲こうとせず、下に下に根を伸ばし、地面に根を張りなさい」と、説かれています。
今のゆきさんは、まさに根を張る時なのでは?
先のことをあれこれ思い悩んでもしかたがありません。
今のゆきさんなりに今できることを精一杯頑張ればそれでよいのではと思うのです。
ガンバレ^^