仕事や将来に対する不安がいっぱいです。
部署変更があり、担当する仕事が変わることになりました。
新しい業務内容は以前していた仕事の内容と似ているので、新しく仕事を覚えるという不安はありません。
しかし、人員削減の影響からか以前よりも担当する人数が減っており、一人当たりの負担がかなり増えている事が分かりました。
私自身が過去に仕事のストレスから体調を悪くしたこともあり、自分がどれだけの負担に耐えられるか、ものすごく不安になっております。
まだ起きていない事なのに、ずっと考え込んで不安になっている自分に嫌気がさします。
また、以前からこの仕事に対する将来性が見出せず、転職も考えており、今回の件で本格的に転職活動に踏み切ることも考えました。
しかし、冷静に考えてみるとこれと言ってやりたい事や特別なスキルがあるわけでもないことに気づき、何もできずにいます。
この気持ちも不安からくる現実逃避のような気がします。
このような仕事や将来に対する不安にはどのように対処すればよろしいでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
今できることを楽しむ人生にしましょう
ランプさんの不安を読ませていただきました。人間は致死率100%ですので、いつか死にます。そしてそれがいつなのかは誰も分かりません。明日死ぬかも知れない、明後日死ぬかも知れないと不安で、何も手に付かないと悩んでいる方がいたら、ランプさんはどうアドバイスしますか。
将来に不安を抱くのは、自己防衛本能です。そのためには何をすれば良いかと云うと、正しい予測に基づく事前の危機管理です。今回の場合、自己分析で過重労働への自分の耐性があるかどうかということと、超えた場合の体調悪化に不安があることが明確になっています。過去の経験をもとに上司に相談出来る案件だと思います。
そのことと転職を考えていることは、別次元の課題です。ランプさんは、子供の時になりたいものはなんでしたか?学生時代に将来の夢はなかったですか?今の仕事を選んだ理由は何ですか?そのあたりのことを考えて見ると、案外自分のやりたいことが見えて来ると思います。
生きていれば、私はあと2年半で70歳になります。年を取るということは、自分が持っていたものをひとつづつ捨てて行くということです。自分の中で優先順位をつけながら、捨てて行くのです。最後に捨てるのはいのちです。
ランプさんは20歳代です。捨てるものは何もありません。私から見れば無限の可能性があります。今からどんなスキルでも身につけて行くことが可能です。周りに流されず、自分の道を見つけて下さい。まだ起こるか起こらないかわからないことを妄想して、時間を無駄に使うことは勿体ないです。それなら転職可能なスキルを身につける時間に充てて下さい。
質問者からのお礼
回答頂き、ありがとうございます。
不安な気持ちは一旦、置いておき、
上司は私が以前、体調を悪くしたことは知っているので、
回答頂き、ありがとうございます。
不安な気持ちは一旦、置いておき、新しい仕事に取り組んでみようと思います。
上司は私が以前、体調を悪くしたことは知っているので、体調が悪くなる前に相談しようと思います。
周りに流されず、自分の道を見つけられたらいいなと思います。
自分自身が持つ無限の可能性を信じてみます。