コミュニケーションのとり方
私は今4月の就職に向けて就活をしています。
私は、保育者になりたいのですが、本当に保育者でやっていけるのかなど不安です。
本当は、大きな声をだせるのですが緊張してしまうと大きな声が出ず笑顔もなくなってしまいます。自分の笑顔も嫌いです。実習の時にも声が小さいなど言われていました。どうしたら緊張しても大きな声だせますか?そして、笑顔になれますか?
今まで何個か園を受けてきたのですが落ちた理由が笑顔がない、声が小さい、コミュニケーション能力がないです。
コミュニケーションは、どのようにしてとったらよいのでしょうか。
私は、一つのことしかできず話を聞くなら話を聞くことに専念しないと話を忘れてしまいます。ですが、面接では自分をアピールしないといけないみたいなのでどうしたらよいのかわかりません。
長々と色々な方向に話がそれてしまいましたが、緊張した時でも大きな声を出す出し方と笑顔になれる方法とコミュニケーションのとり方と自分に自信を持てる方法を教えてください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
失敗の経験は次に活かせます。
当たり前の事ですが、「なりたい自分」を目指すには、準備が必要です。
方法だけ模索しても、行動しないと何にもなりません。
具体例ですが・・・・
身近な人の前で面接の練習をする。
声が小さくなったり、笑顔が無くなってくれば指摘してもらう。
これを何度も繰り返して、面接での大きな声や笑顔が当たり前になるまで反復練習をする。
これで、今よりは改善されます。
ところでみっちゃんは、今の自分を見てどう思われますか?
私には、あなたが自分自身を受け容れきれてないような気がします。
大きな声や、嫌いなんだけど笑顔も作れる。
保育者を目指されている事ですので、コミュニケーションを取る事も、本来は苦手ではないと思います。
でも、面接と言う緊張した場ではすべて「自分の持ち味」を出せない自分。
そんな自分を否定せず、丸ごと受け容れて下さい。
また、面接においても、自分の中で「緊張しなければいけない場所」にされておられませんか。
なぜなら、みっちゃんは、面接で緊張する方が楽だからです。
意識はされてないと思いますが、「緊張する自分」をご自身で作り出されています。
緊張しなくてもいいという、しんどい選択肢から逃れられているのだと私は思いますよ。
ある程度の緊張感は必要ですが、過度の緊張は逆効果です。
緊張しなくてもいいのです。
しっかりと準備をしていけば自信に繋がります。
成功に向けて、ひとつひとつ課題に取り組んでいって下さい。
リラックマ
みっちゃん様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
就職活動、お疲れ様です・・面接官へのアピール・・自分の人生が掛かるものですから、緊張して当たり前であるとは思います。
リラックスして臨みたいものですが、意識すればするほど難しいものにもなりますよね・・
そうですね。。面接官をリラックマと思いましょう。リラックマであれば、緊張せずにリラックスして望めそうな感じも。。
リラックマと思えば、自ずと、笑顔にもなれそうな気がしませんか。。
コミュニケーションは、相手に対して真摯に向き合うことが大切となります。話を聞くことに専念するというのも大切なことです。
丁寧な傾聴もアピールの一つになると言えばなるのではないだろうかと思います。
あとは、嘘はいけませんが、少しぐらい自分をアピールするのに盛るぐらいの気持ちも。。
まあ、入ってから頑張ってスキルアップを図らなければならないこともいっぱいありますので、多少盛ったことでも、現場でしっかりと追いつかせれば良いのであります。
就職しなければどうにもこうにも始まらないこともありますので・・
あとは・・
面接官を圧倒するためのテクを拙生のFBFの熊谷真士氏の下記のコラムからでも学ばれてみて下さい。(但し実践はススメマセンが・・)
ドヤ顔で言おう。「学生時代に頑張ったことは何もない」と
https://www.onecareer.jp/articles/782
また、もしお祈りメールが来ても、下記を参照に(但し、実践はススメマセンが・・)
大丈夫。「お祈りメール」を貰ってからが、勝負です。
https://www.onecareer.jp/articles/725
就活頑張って下さい!
川口英俊 合掌