肺に転移した癌が大きくなってきていて、不安で仕方ありません
3年前に甲状腺癌の乳頭癌になり、甲状腺を全部取りました。(その時は、合併症(肺塞栓・心膜炎など)を併発して、手術・入院を繰り返して大変でした。)
そのあと、体は健康になり、癌も比較的経過が良好な癌ということで安心していましたが、半年前に肺に2mm腫瘍が見つかり、現在5mmと大きくなってきています。
主治医は「半年後にまたCT撮影しましょう」と経過観察の方針ですが、私は「どんどん大きくなるのではないか」と不安で仕方ありません。
心療内科医院からいただいている精神安定剤を服用していますが、いつも頭の中に癌への不安があり、苦しんでいます。
腫瘍が小さいうちに効果的な治療法がないかセカンドオビニオンを受けるつもりです。この先どうなるかわかりませんが、できるだけ心の平安を取り戻したいと願っています。
お言葉をいただければ幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
とにかく今は治ることを信じていきましょう。
あとは免疫力が上がりそうな食事や、呼吸も腹式呼吸を意識したり、風呂もしっかりあったまったりしましょう。
セカンドオピニオンも大切ですね。
不安を感じる時は、南無阿弥陀仏とお念仏を唱えるか、あるいは、南無妙法蓮華経とお題目を唱えましょう。
治療がうまくいくことを願っています。
あなたにとって心の安定を図れる事とは何か、探し出して下さい。
お加減はいかがですか?
大きな手術をされ、回復していると安心した矢先の腫瘍の発覚。
見えない部分での事だけに不安で仕方ありませんね。
腫瘍の事が頭から離れない事は当然の事でしょうし、いくら主治医の方針だとしても、半年の間に何か出来る事はないかと考えるのも自然な事です。
あなたは、出来得る限りの手段で、この環境を乗り越えようと戦っておられます。
安定剤で平常心に近づけるよう努力し、セカンドオピニオンを受けようとされています。
他にも、今出来る事を探って下さい。
今の精神状態でもできる好きな事をされるのも一つの手段です。
お寺を巡られるのは、いかがでしょうか?
苦しい時の神頼みという目的ではなく純粋にお参りする。
写経をし、お寺に納められ、御朱印をいただく。
その行為により心が落ち着きます。
今は、治療と精神面、両面からご病気に立ち向かって下さい。
どうか、お大事に。
一日も早い回復を心よりお祈りしております。
質問者からのお礼
早速のお言葉、ありがとうございます。
今朝、親が作ってくれた温かい味噌汁を飲んだ時、心と体がほぐれるような気持になりました。
大震災の時も「温かい食事がありがたい」と聞きましたが、本当ですね。
体温を上げると免疫力も上がるそうなので、毎日生姜湯を飲んでみたいと思います。
家にいると不安の波に浸ってしまうので、これから出かけることにしました。
スポーツクラブに通っているので、スポーツを頑張ってみます。
神社仏閣は雰囲気が好きで、たまにお参りに行っています。
これからも行きたいと思います。
私にはこうしてご相談するところがあり、幸いですが、
両親には相談するところがないので、重荷になっていないか心配です。
どうか重荷を下ろせる場所が見つかりますように。