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同居していた母が亡くなり、生きる気力がなくなっている。

回答数回答 1
有り難し有り難し 12

母が、癌が再発して、あっけなく亡くなりました。一人暮らしをやめて実家に帰って一か月しか一緒に暮らせず、亡くなりました。
仲が良かったので、ぽっかり穴がないたようになり、生きるのが苦しい。
どうしたらいいのかわかりません。何をしていても思い出すし、49日の法要が済んでも、涙が出てきて、なかなか前向きになれません。
時間が解決してくれるものでしょうか。
今は、母のところへ行きたい、と思ってしまいます。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

亡き人を弔う方法

南無阿弥陀佛、合掌。

大切な方との別れは辛いものですね。
そう簡単に立ち直れたり、忘れられたりできるものではないと思います。

百か日忌を「卒哭忌」(そっこくき)と言いまして、泣く(哭)ことをそろそろ卒業する時期という意味です。

だから、思い出して涙が出るのはあたりまえです。
泣ける時にしっかり泣いておいて、
またゆっくり世間と関わっていけばいいのです。

周りの方も特に年配の方はやはり身近な方をなくしている方が多いはずです。
よっぽど辛かったら、ゆずるさんが涙を見せられる知り合いに聞いてもらってもいいと思います。

四十九日の中陰の間に亡き方との関わりが大事です。この一年は喪中でもあるので晴れの場を避けてお母さまを想うのも、お母さまは喜ばれます。
ただ、
いつまでもあなたが前向きにならず、
現実と向き合えていない姿を見て、
お母さまはどう思われるでしょうか?
何とおっしゃるでしょうか?

すぐにとは言いません。
少しずつ明るさや元気を取り戻し、
お母さんからいただいた命を
お父さんからいただいた命を
しっかりと生きてください。

あなたが幸せになることが、
一番ご両親が望んでおられることであるはずです。
いつまでも心配させるのではなく
(心配するのが親の勤めかもしれませんが…)
安心させてあげることが供養(弔い)になると思います。

お仏壇に朝晩話しかけられたらいいと思います。
お墓へ報告に行かれたらいいと思います。

感謝と相談の場が、お仏壇でありお墓だと捉えて、
これからも、よりゆずるさんらしくあれるように
顔晴ってください(^。^)

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有り難し
おきもち

人生の秘密を、たくさんの出会いと、お釈迦さまの教えと、南無阿弥陀仏のお念仏...
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質問者からのお礼

ありがとうございました。
涙が出る間は泣いて、でも、少しづつ、前向きに日々を生きていけるように頑張ります。

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