うつは恥だし 役にたたない…?
久々に質問致します。
昨年4月に 以前より興味のあった【消防団】に自分から入団し 活動してきました。
しかしながら 団員の構成は30〜40歳くらいで構成され、私は新参者でありながら 一番の年長者となってしまいました。当然 他の団員達とも 話が合わず 活動の時はもちろん、活動後の飲み会・食事会でも 他の団員達が談笑するなか 独り寂しく黙っているしか ありません。
加えて 本業が警備員という 仕事に就けば まる1日勤務するので 消防団活動も充分に行う事が出来ず 皆から『何で(活動に)出て来ないんだ!』と 責められる日々が続いてました。その為体調を崩し 医者に掛かったところ【適応障害による うつ病】と診断され 消防団を辞めたら 症状が軽くなる…との話がありました。
私自身 消防団を辞めたいと思ってましたし ちゃんとした理由での退団なので 許可されるかと思いますが 多くの方々が【辞めさせてくれない】と嘆く現状があります。
退団の思いは強いのですが
『自分から飛び込んでおきながら うつ病で退団するなんて…』と
他の団員の目を気にするあまり 夜も眠れません。
やはり この歳で うつ病を煩い 消防団を辞めようとする態度は 恥じるべき事なのでしょうか?
我慢しながら 歯を食い縛りながら頑張る事が大切なのでしょうか?
あまりに 悩み過ぎて 食欲不振が続いてます。
どうか 良きアドバイスをお願い致します。
警備員を15年以上やっております。 仏教のみならず、宗教や古の教えなどに興味があります。 お調子者ではありますが宜しくお願い致します。
友達が多いはずなのに ふと孤独を感じる
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消防団とは・・・
私のイメージでは消防団はあくまでボランティアで、仕事の合間に活動している。緊急(火事や災害)の時はなるべく出動するものですが如何でしょうか?私から言わせるとそんなに頻繁に活動がある消防団自体が少々問題かなと思います。あなたが自分から入りたいなら活動状況を確認してから入団すべきでした。
あなた自身ですが、仲間が欲しくて入団したのか?救命のために少しでも役に立ちたいから入団したのか?それ次第で私は喝も入れるし助言も致します。もし、仲間が欲しいなら別に続けなくとも、別のあなたに合った団体に入ればいいと思います。救命のためなら、飲み会で話しが出来ないことにくよくよしてないでどうしたら自分が火事や災害時に救命できるか?に全力を注ぐべきです。話しが合わないのは年代のせいではありません。あなたが話したいことが無いからです。
辞めたいなら、人に何と言われようとも辞めましょう。人はあなたが思っているほど気にしてはいませんよ。人にはそれぞれ自分の課題がありますから、あなたはあなたの課題に向き合ってください。今は自分が如何に生活できるかを考えてください。
今は、自分のために行動して下さい。
あなたは、ご自身の強い意志により消防団に入られたのでしょう。
きっと、努力をしてこられたのだろうと思います。
しかし、結果的には努力が報われることもなく退団という結末を迎えられました。
ご自身では頑張ってこられたはずなのに何故なのでしょうか。
私が思うに、自分を押し殺し、団員の人たちの機嫌を取ることに意識を向けた結果、孤立したような気持ちになられたのではないでしょうか。
年代の問題ではなく、あなた自身が自分を抑えたことが原因で、エネルギーを使い果たされたのでしょう。
また、「何で活動に出て来ないんだ!」という団員の言葉も、あなた自身が重く受け止めてしまったのではありませんか。
その結果、皆から責められているように感じ、疲れ果ててしまったのではないかと私は思います。
あなたは、確かに努力されました。
しかし、いったい誰のために努力をしてきたのかをお考え下さい。
「辞めさせてくれない」と嘆いておられますが、じゃあその方たちは、あなたが何か困った時、全力で助けてくれますか?
あなたは、周囲に無理やり同調する難題を自分自身に課した結果、うつ病になられたのです。
周囲に同調するだけでは無意味という事を、あなたは学ばなければいけない時であると、少なくとも私はそう思います。
おはようございます
消防団に入っているとの事、ありがとうございます。
私も消防団に入っていますが、いざ入団してみると点検やら訓練やら警備やら打ち合わせやら様々な集まりがあることに気づきます。また食事会・飲み会もあります。
食事会や飲み会は、消防団が報酬の出ない活動なのでその慰労のため、また緊急時以外は顔を合わせることのない団員たちと、緊急時に意志の疎通がしやすいように、顔や性格を知っておくために行っていると思います。
心の病気で、辞めれば回復できるとの事でしたら、きちんと説明すればやめさせてもらえるはずです。
今は団員不足で、あなたのようにご自分で志して入団していただいた事はとてもありがたかったです。貴重な存在です。退団後は、消防団の活動のよき理解者として協力し、入団してくれそうな人を探すなどしてよい関係を持続するようにしましょう。
質問者からのお礼
大鐵様
御回答有難うございます。
何度も何度も 読み返し 自分に落ち度はなかったか 今一度考え直してみました。私は仲間作り半分・救命半分の ちょっと浮わついた気持ちで 入団したのかもしれません。大鐵様に渇を入れられても仕方ないでしょう。
退団手続きしようかすまいか 悩んでましたが 大鐵様の回答で 目が覚めました。
本当に 有難うございました。
光憚様
消防団活動に理解のある御坊様に 御回答頂き 有難うございます。
ネットで知り合った友達に 消防団員が多々いるのですが やはり地方と都市部では 活動内容や 団員構成に違いがあるみたいで
私は 自分が入団する消防団を よく調べず 浮わついた気持ちで入団したのかもしれません。
退団手続きは取りますが 消防団の良き理解者として 協力はしていきたいと思います。
アドバイス 本当に有難うございました。
海老原 学善様
御回答 有難うございます。
海老原様のおっしゃる通り、私は自分を抑え 団員達の顔色とご機嫌を伺いながら 活動していたのかも しれません。
【いったい 誰の為に努力をしたのか】…
この言葉に 今までやってきた事を 振り返って考え直しています。
海老原様のおっしゃる事を 今一度 じっくり捉え 自分がやるべき事は何なのか 考え直してみます。
心に突き刺さる 貴重なアドバイス 本当に有難うございました。