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お骨を包んでいる白い布は?

回答数回答 1
有り難し有り難し 15

祖父が亡くなり49日までは自宅の祭壇に遺骨があります。祖父がお世話になっていた施設の方がお参りに来ていただいた際に「遺骨が入った箱を包んでいる白い布は外してください。」といわれました。私は満中陰までは包んでおくと聞いたことがありそのままだったんです。どうしておくのがよろしいのでしょうか?


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

こんにちは。

 お祖父さまのご逝去にお悔やみを申し上げます。

 さて、ご質問にある白い布(風呂敷)の件ですが、私もよくわかりません(仏教には関係のない事だと思います)でしたので、少し調べてみました。
 確かに「解いた方が良い」という人もあれば「解かない方が良い」という意見の方がありました。
 「解いた方が良い」という意見の方は、そもそも風呂敷は運搬用のものなので、運搬していない状態(祭壇に安置している)状態なので、風呂敷は必要ない、というものでした。
 「解かない方が良い」の意見の人は「解いてしまうとあの世から亡くなった方が帰ってくる。」からというものでした。
 このふたつの意見を見て、私は前者(解く)は理由として現実的で説得力があると思いました。後者(解かない)は仏教的にも科学的にもありえない、と感じました。

 もちろん地域の風習や、菩提のお寺のご住職の考えなどがあるかと思いますが、まあ箱の状態にしておいた方が見た目も良いと思います。気になるようでしたら、骨壺を風呂敷で包み、それを箱に入れて安置してはいかがでしょうか?一度ご住職にたずねても良いでしょう。

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有り難し
おきもち

・曹洞宗/静岡県/50代 平成27年鳳林寺住職。平成28年hasunoha回答僧登録。 好きな言葉は「和顔愛語」。和やかな顔と思いやりの言葉という意味です。曹洞宗開祖道元禅師は、愛語には世界を一変させる力があると仰っています。回答には厳しい言葉を入れることもありますが、相手を思いやる気持ちがあってこその言葉と捉え、受け止めていただきたいです。 ※質問の答えについて、話の大筋は変えませんが、投稿してから誤字脱字を直したり、内容をよりわかりやすくするため、若干加筆修正することがあります。ご了承ください。 ※「お礼」は必ず拝読していますが、それに対して回答の追記は原則しないことにしています。ご了承ください。 ・回答する件数は減っていますが、ほぼ全ての質問とつぶやきに目を通しています。
話すのが苦手なので、原則不可とさせていただいています。どうしても!という場合は運営さんに問い合わせてみてね。

質問者からのお礼

ありがとうございます。色々な考えがあるのですね。とても勉強になりました。

お世話になるご住職に一度お尋ねしようとおもいます。ありがとうございます!

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