忌中や遺骨について教えて下さい。
初めまして。
私は5人家族の長女で、結婚して嫁いだものです。子供はいません。
つい先日土曜日に、実の次男の弟34歳で病死しました。
現在、父、母、長男の弟39歳は結婚してお嫁さんとその娘が1人いて実家を出ました。
実家には両親だけです。
お通夜、お葬式、初七日も全部、実家の近くにあるお寺で家族だけで済ませました。
四十九日までの間、嫁いだ私は実家に弟の遺骨等が置いてあるため、時々、両親の顔を見に行きつつ、弟へのお参りをしたいですが、時々実家に帰っても大丈夫でしょうか?
また離れているため長男の弟が実家の床の間に祭壇した遺骨や弟の写真を撮ってLINEで送ってくれたんですが大丈夫ですか?バチが当たらないかな?と思っているんですが。
あと、四十九日の法要では私の主人は参加しなければいけないのでしょうか?
よろしくお願いします。
両親、弟2人と私の5人家族で、両親は健在、長男は現在38歳で結婚して子供1人あり、次男は現在34歳でつい最近病気で亡くなりました。 私は長女で41歳結婚して10年子供なしです。旦那の家族と同居しています。
色々な悩みを抱え込み苦しくなる。
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四十九日間は、来世に旅立つまでの修行期間です
曹洞宗の吉田俊英と申します。この度の弟さんの御逝去、心よりお悔やみ申し上げます。親にとって子供に先立たれるというのは辛いことだと思います。ご両親様もお悲しみのことと存じます。
亡くなられてから四十九日まで七週間、故人はこの世の人でも無く、あの世の人でもない中間の状態であると考えらえてきました。その状態を中陰または中有(ちゅうう)であり、仏様の世界に旅立つ大事な準備期間であると言われています。その七週間に供養することを中陰供養と言います。地域や菩提寺によってお勤めの仕方は様々ですので、施主(実家の御両親)の立場での勤めについて申し上げることは差し控えさせていただきます。
姉として弟さんのためにお参りにしかれるのは極めて自然なことだと思います。お住まいが近ければ。初七日、ニ七日と七日目ごとにお参りに行ってあげれば宜しいかと思います。距離があるのでしたら、毎週は難しいでしょう。可能な範囲で、お参りに行ってあげましょう。
日々ご飯やお水を取替え、お花や供物を折々に供えて居られると思います。そういう様子を写真で送ってくれるのは良いことだと思います。心配する必要は無いと思います。
故人はかなさんの旦那さんから見れば、義理の弟に当たります。私の寺の檀家さんの場合で言えば、妻の実の兄弟が亡くなった場合、大部分の旦那さんは四十九日、百箇日、一周忌に参加しています。仕事の都合や健康上の理由で参列できない場合もあります。
こんにちは。お悔やみを申し上げます。
あなたがご実家に行くことについてですが、もちろんお参りはいつ行っても良いと思いますよ。ご両親やご兄弟のお気持ちの支えにもなると思います。一方で質問の感じから行くことに躊躇を感じているように読めますが、ご実家の方であまり来て欲しくない感じでしたら無理して行く必要はないでしょう。
メールで祭壇の写真を送る件についてですが、私の感覚だと不謹慎だ(亡くなった方に対して礼を失する)と感じました(弟さんの行動を否定する訳ではなく、私だったらしないという事です)。「バチが当たる」という事はありませんが、あなたも不謹慎だ、不快だ、と感じるようでしたら、「実際に行くから送ってこなくていいですよ」などと伝えておくとよいでしょう。
四十九日の法要へのあなたのご主人の参加ですが、質問のされかたから、ご主人はあまり気が進まないような印象を受けました。ご本人のお気持ちなので無理をさせることはないと思いますよ。欠席する場合は「今はコロナだから」などと言えば角が立たないでしょう。
質問者からのお礼
ありがとうございます。早速今日、実家に帰りました。実家では母も父も普段通り生活をしていました。母が少し疲労なので四十九日まではやるべきことがあれば手伝いに行きたいと思っています。ありがとうございます。