お坊さんへのスマートなお礼の仕方

こんにちは
下世話なお金の話で恐縮ですが、ご助言いただければ幸いです。

私は山登りが趣味でよく山歩きをしていますが、山頂などにはお寺があることが多く、門が開いていれば参拝させていただくようにしています。

恥ずかしながら私には仏教や宗派などの知識はほとんどないのですが、それでもお寺に一歩踏み入れた時の、あの独特の落ち着く雰囲気が何とも心地よく、
また、お堂を参拝して掲げられている由緒などを読むと、なぜこんな山奥にお寺があるのかがわかったり、あるいは意外な歴史上の有名人が登場したりして、そんな発見が楽しくてお寺を訪ねています。
(そもそもそのような動機でお寺を訪ねることが良いのかどうかも自信がありませんが…)

そのようなときにお坊さんが声をかけてくださることがあり、いろいろと興味深いお話をお聞かせいただいたり、お茶を出して下さったり、秘蔵の文化財を見せて下さったところもあります。
ある山頂のお寺では「精進料理で良ければ食事していかれませんか?」と庫裡にお誘いいただき、当然有料だと思ったので遠慮なく頂いて代金を申し出ると受け取っていただけないということもありました。

どのような場合もありがたくお礼を申し上げ、お布施についてお尋ねするのですが、たいてい「そのようなお気遣いなく」と仰られますので、せめてもの気持ちで、帰りがけにも賽銭箱にいくらかのお金を入れて辞去するようにしています。

しかしお坊さんが時間をかけて興味深いお話や案内をしてくださることに対して、賽銭箱にコインを投げ込むというのではなく、やはりきちんとお礼をしたいと思いますし、
請求されなかったからといって何もしないと作法知らずと思われているのでは?、とも思ってしまいます。

このような場合に、お坊さんを煩わせることなくスマートにお礼をお渡しするには、どのようにするのが宜しいでしょうか?。
そもそもこのような場合の「相場」もわかりませんので、何卒お導きを賜ればありがたく存じます。

よろしくお願い申し上げます。

お寺
有り難し 34
回答 3
回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。

「志」「御本尊前」「御布施」など金封

頻繁に行かれるお寺なら、次の機会に、タイトルに書いたようなものを本尊にお供えしたりお寺の方にお渡しするのもよいでしょう。
たまたま訪れて二度と行かない場合も、そういうときに備えて金封を用意してればベターですが、普通は用意してませんよね。
裸の現金をお渡しする場合に、渡しにくい気持ちはわかります。
もらう側も、裸のお札はなんか遠慮してしまうかも。
なので、帰るときに「もう一度ご本尊に手を合わせてから帰ってよいですか?」と言って、
仏像やお堂の前で手を合わせて拝むときに、賽銭箱に千円札とかを入れたり、本尊の前の机に置いたりしてはどうでしょうか。
ただ、一般的に、お寺に知らない人が来てくれた場合、住職はちょっと嬉しい気持ちになりテンション上がります。
ですから、遠慮なく住職のふるまいを喜んで受けていただくのが、住職にとって一番のお布施なのです。

2年6ヶ月前
回答僧

円通寺

邦元

お坊さんに渡さず、ご本尊にお供えする

お布施とお礼は意味が変わってしまうかもしれませんが、おれいがどうしてもしたいのであれば、お布施といった形で、御本尊さまに上げてくれば、いいかと思います。お布施の場合は、お坊さんに断られることはないはずです。参考になれば。

2年6ヶ月前

寺院消滅を食い止めたいので、と。

今お寺業界では「寺院消滅」がささやかれています。
実際にそういう本がお寺業界では読まれていますし、実際に数十年後廃寺も沢山出てくるはずです。それはひとえにイーオンなどの企業が宗教者でもないのに、個人の収入のためにお寺業界が担ってきた業務をビジネス化してしまっている事が大きく関わっています。何れ罰が当たって潰れますな。
それを食い止めるためだという事で、お賽銭箱などにお納めいただければありがたいです。
また、出来ましたら、そういう企業が立ち上げている葬祭ビジネス、法務ビジネスには安いからと言って頼んでしまいますと、寺院の消滅につながり、その企業は菩提寺ではありませんし、いつか企業は経営が経営不振になりますし、亡き人の供養も従業員ができるわけでもないので、先祖先亡の魂が浮かばれませんので、なるべく事務的な法務、葬祭には加担をしないで頂きたいという事が我々の切なる願いであります。

2年6ヶ月前

質問者からの有り難し - お礼

みなさま、ご丁寧なご助言を賜り、ありがとうございます。

今後、山歩きなどへ行く際には、「御布施」とした小さな金封をいくつか作っておき持ち歩いておきたいと思います。
もしお坊さんに渡しにくい雰囲気であれば、ご本尊の前などに置かせていただくなど工夫したいと思います。

それにしても、見ず知らずの突然の訪問者に温かく声をかけて下さり、私の興味が、教義ではなくお寺の由緒や建物、文化財に対するものとわかっても、嫌な顔ひとつせず、わかりやすく教えてくださることにはいつも頭が下がる思いです。
私が行うお布施程度では寺院消滅の抑止には何の役にも立たないでしょうが、穏かなひと時をいただいた御礼も込めて、お布施としてお渡しさせていただくようにしたいと思います。

このたびは本当にありがとうございました。

 

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