この問答を娑婆にも伝える
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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識ら〜〜〜ん
無意味です。だって自然界に意味なんてものは無いのですもの。意味なんてものは人間が頭の中で勝手に議論してるだけです。
世界の始まりがいつかなんて知りませんけど、トンデモなく昔から続く、世界の無数のベクトルが私を生かすという方向に集約されてきた。その途方もなく大きな生命に気付いた時、議論する余地が無くなるんです。あぁ、意味なんか考えるのは、そのベクトルにカサブタしてるだけなんだな、ただの煩悩なんだなって、気付くんです。
風は四方八方、あちこちから吹いてきます。
でも、風は苦も楽も運んできません。
ただ、人間が勝手に好き嫌いを付けるだけです。
北風は悪玉、南風は善玉、西風はあそこのイケメンの香りを運ぶけど東風はあそこのオッさんの加齢臭を運んでくる!みたいな。
風が吹く…その時点で生きれば、苦楽が湧く仕組みがありません。
しかし、人間が余計なことを考えると、苦楽が湧く仕組みが動き回ります。
それだけのことです。
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有り難し
質問者からのお礼
ありがとうございます