内面をみたい
こんばんは、杏奈と申します。
私は表現をするのが苦手です。人にどう思われるのかが気になり考えてしまうところもあるのですが、以前までは表に感情がでていないから行動にうつせば思っていたのですが、言葉でどう人に伝えたらいいのかわかりません。例えば、友達はどんな人?と聞かれても、面白い人、楽しい人というざっくりした答えしかできません。どんなところが?と聞かれてもわかりません。一緒にいるときに楽しいと感じたから楽しい人と答えただけで、何がと聞かれても根拠がわかりません。語彙力のなさで答えられないのか、視野が狭いのか、感情だけで生きているからかわかりません、人や物事を表面的ではなく中身をとらえたいのです。今から改善していきたいです、よろしくお願いします。
わからないという言葉ばかりすみません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
人の長所を見つける事を習慣づけましょう。
杏奈さんが多くを語れないのが、「語彙力のなさ」か「視野が狭い」のか「感情」なのかは私には分かりません。
しかし、友達の事をしっかり相手に伝えようと考えれば、言葉が少なくなっても仕方ありません。
あなたは面白い人と友達の事を表現されていまが、同じ「面白い事」でも、人によって感じ方が違います。
また、仲間内で大笑いした出来事でも、第三者からすれば聞いていてもよく理解できない事だってあります。
人は、自分の主観で物事を見ます。
その主観で見た友達が、杏奈さんにとっての面白く楽しい人なのです。
そう考えると、杏奈さんの返答の仕方はあながち間違いでもありません。
でも、もう少し具体的に根拠を伝える事を考えてみられてもいいかも知れません。
人に説明する以外にも、自分で理解している事は大切だと思いますので。
なぜ「その友達」といて楽しいのか。
話し上手、聞き上手、いつも楽しそう、ポジティブに物事を捉えているなど・・
しっかり観察力を磨いていけば、たくさん見えてくると思います。
それが、中身をとらえるということでしょうか。
友達の素敵な面に触れ、自分は幸福だと感じた時、その人に対し感謝の気持ちが芽生えます。
今よりも、よりよい関わりが出来ていくと私は思いますよ。
また、人の内面に対する洞察力は、生きる上においても大切な事です。
習慣づけられてはいかがでしょうか。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
私はよく根拠は?と聞かれることも多いので、普段の生活から見直していきたいと思います。ポジティブに物事をとらえ見ることの心がけをしていきたいです。ありがとうございました。