回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
いつでもどうぞ
浄土真宗でよければ法話を聞ける機会を検索できるサイトがありますので紹介致します。
多くは無料で参加できると思いますよ。
「浄土真宗の法話案内」http://shinshuhouwa.info/
それからここhasunohaも無料です。「仏教」といってもその範囲はとてつもなく広大です。まずはあなたがなぜ仏教を求めたのか?という点が大切です。
仏の教えは応病与薬といいます。病に応じて薬を与える。どんな病(悩み・苦しみ)をお抱えでしょうか?
なお、仏教が実際に病気を治すわけではありませんので、「応病与薬」は「応病(人)与薬」がよりわかりやすいという人がいてなるほどなあと感じました。
仏教は病の人を病のままに救います。悩む人の悩みを解決するのでなく、悩む人を悩むままに救います。悩みから逃げるのでなく、悩み切っていける人生をいただきます。
お寺に飛び込むもよし、機会を求めるのもよし、hasunohaでもよし、です。門は開かれていますよ。
追記
おっしゃる通り、人と生まれたからには仏法に出会ってほしいという願いがあります。しかしながら「門前払い」にあってしまったとのこと、大変残念に、また申し訳なく思います。
中には道を求める方をあたたかく迎えるお寺もきっとあることと存じます。どうかご縁を求める歩みを止めないでください。
それから、「解りませんでした」とおっしゃりますが…うーんどうでしょう。最初からご自身の中で答えを用意してはいないでしょうか。「こういうことじゃないか」「わかったらこうなるのではないか」というものを握っているとそれとの差に沈んでいきます。
私は「わからないことがわかる」というか「わかる・わからない」ではなく「救われる」ということが肝要であると感じています。知的満足の延長にあるものではないでしょう。
質問者からのお礼
浄土真宗さんの法話でしたら100回近く行きましたが仏教は解りませんでした。
よく仏教を学びたいと云うと悩みでもあるのかと聞かれますが、どうでしょう。
仏教は明日を照らすものと思いますし人として生まれて来た当然の学問ではないでしょうか?
お寺には宗派問わず何度も行きましたが門前払いが大半でしたよ。
お答えありがとうございました。