やっぱり変えたいです
以前こちらで「就活が決まらなくて死にたい」と言っていました。無事内定を頂き、まだ生きろと神様から言われているのかなあと思ってしまいました。
ですがやっぱり自分に対する、元々心にあった、人に感じる劣等感や自己嫌悪が抜けません。友達と話していてブスと冗談で言われ、その場の流れ的にも私のキャラ的にも冗談だろうなと思っているのですが、やっぱりわたしはブスなのかとブスは目障りだし死んだほうがいいんじゃないかと思います。友達は本当に100人見ても100人が可愛いというような本当に可愛い子ばかりです。
人は一人一人違うのはわかってます。でも、やっぱりふと、なんで生きてるのかと考えてしまいます。ブスでスタイルも良くなくて全部中途半端ってわかってるのにやっぱり頑張りきれなくて中途半端になっちゃうところ、いつも余裕が無くてイライラしてる気がします。
なんでこんな人間が生きていて、死にたくないと願ってる人が亡くなってしまうのでしょうか。価値のない人間がなぜ生きているのでしょうか。いつか劣等感に潰されそうです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
至福とは、なんぞや??
こんにちは。拝読致しました。
「まゆげ」さんのお名前に因んで、こんな言葉をご紹介しますね。
「眉は近けれども見えず」
宗祖(我々の宗派の開祖)のお言葉なんですが、このような意味です。
眉は近くにあるのに見ることは出来ません。それと同じように自分の善悪を見ることは、なかなか出来ないという意味です。
自分の「価値」や「幸せ」というのも同じで、自身の問題でありながらも、簡単に見出すことって難しいものなのでしょう。いや、もしかしたら、自分自身で難しくしているだけかもしれませんよ?
例えば、今、貴方が考える「至福」とは何でしょう。美人でスタイルが良くて、友達の前でも堂々としている自分になることですか。至福…この上ない幸福。これ以上ないほどの幸福。幸せなだけでも貴いことなのに、更にアップグレードされた幸せ?!
昔々、1ポンド(450g)の肉塊を平らげた我が友は、「この世の至福だ~🎵」と言いました。私が「その前に、健康っていう普段気にしない幸せがあるからこそ、至福の時を味わえるんじゃないの?」って返すと、「あ~確かにそりゃそうですね💓」と分かってんのか分かってないのか、ムシャムシャ食べながら答えていましたね(笑)
我が子とのスキンシップにこの上ない喜びを感じられるのも、そんなシチュエーションを支えてくれる様々な形の幸せがあるからこそですよね。
フツーの幸せはスルーされ、満腹になるような刺激には幸せを実感する。幸せを感じる閾値がどんどん上がって、自分が今ある幸せに気付かず、「幸福になりた~い💦」と切望する人たちがいます。
そんな言葉を使っているうちは、結局いつまでも幸福にはなれないんじゃないかな。
先ずは、「今ある自分が幸せだ。」と感じることで、既に幸せに至ってる💓
そして、苦しくて、しんどい時があるからこその至福なんでしょう。ストレスフリーのお花畑のような毎日なら、決して知ることの無い感覚だからです。
普通の幸せに思い至ることが、至福。それに気付く努力もせずに、ただ追い求めるのは、私腹。
私は、いつもそう考えるようにしていますよ。劣等感に潰される人生を恐れて生きるより、今ある幸せに心をホクホクしながら、豊かな人生を切り開きましょう❕❕
大きな目で見てください
拝読させて頂きました。ご就職おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。
あなたの人生がゆっくりと回り始めたのかと思います。
どうかあせらずに前向きの頑張って頂きたいと切に願っています。
あなたがご自分に対して周りと比較して劣等感を持って悩んでいらっしゃるのですね。
あなたのお気持ちをお察しします。そうですね・・・人と比べてしまうとどうしても自分が劣っているんじゃないかと悲観してしまいます。そのお気持ちはよくわかります。
もしも容姿端麗・頭脳明晰で立派な大きなお家に生まれたら自分の人生はだいぶ違うんじゃないかとも思ってしまいます。
ただ誰しもがその様な劣等感を抱きながら生きています。例え恵まれた家族や環境に生まれ育ったとしてもどこかしらに劣等感やコンプレックスは持っているのが人間です。
人間はないものねだりです。あれも欲しいこれも欲しいと思うのが人間ですから。
そうはいっても今私たちはそれぞれに与えられた中で生かされています。
多くの御先祖様がいらっしゃって両親がいてそこから私たちは生まれて参りました。
それはながーーい歴史の中でその子を残そうとご先祖様達が悪戦苦闘して生きながらえて命をつないでいらしたのです。
仮にですが人間以外のものが私達を見たらどうでしょうか?みんなだいたい似たり寄ったりではないでしょうか。顔があって目が二つ鼻が真ん中にあって口が下の方にあって両脇に耳がついていて両手がブランとついていて足が伸びている。
この様な生き物をどう思うでしょうか?実はなんとも思わないでしょうね。
そこでの違いなんて些細な事でしたないですからね。あくまで人間が勝手に良し悪しを決めているだけです。ましてその時代時代によっても良い基準は変わりますからね。
ですから本当に大きな目で見直してみると自分の劣等感やコンプレックスがいかに些細な小さなことかは気がつきます。
それでも人間ですから気になることはあるでしょうが全く問題ではありません。
ですからあなたはご自分に自信を持って頂いてくださいね。あなたは長い歴史の中で生きながらえていらして生き残られた方々の子孫ですからね。ですからその存在は価値があるのです。
あなたがこらからの人生を自信をもって健やかに生きていかれます様心よりお祈り申し上げます。そしてあなたを心より応援させて頂きますね!
質問者からのお礼
眉毛の話、初めて聞きました。確かになあと思いました。ありがとうございます。
まず小さい幸せに気付くよう心掛けてみます。
ありがとうございました!