おばあちゃん。
こんばんは。
今はまだ気持ちの整理がつかない為、こちらで文字にして落ち着ければと思っています。
昨日の未明に、祖母が旅立ちました。
職場のスタッフの協力もあり、まだ本人の意識があるうちに会うことも出来、着いた時に痛い痛いと言いながらも鎮静かけるとみんなが分からなくなるから頑張ると言って痛みに耐えた我慢強く意思の強い祖母が、日付が変わる頃に眠るように旅立ちました。
亡くなる1日前にもお見舞いに行き、普通に話が出来て良かった、今日も元気だなと思っていた翌日だったので中々現実を受け入れられませんでした。腫瘍のあった肝臓から出血してしまったのが原因とのことでした。耐え難いであろう痛みを耐え、最期までみんなの顔を見ていたいと思ってきっと我慢したんだろうと思います。
祖父の時は鎮静をかけてもぅ意識朦朧としたまま何も会話も出来ず亡くなったのを見ていたからだと思います。
祖母にまたね、と言ってお別れしました。今週末に通夜、告別式があります。きっとまた泣いてしまうと思います。
いつまでも泣いていたら祖母は悲しむでしょうか?今はまだすぐに泣いてしまいますが、いつかまた笑顔で祖父母に会える日があればいいなと思います。
たまに泣いても祖父母に心配はかからないでしょうか。それが気掛かりです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
百日目が涙くんとサヨナラする目安です
おばあちゃん残念でしたね。でも、きちんとお別れが出来て良かったですね。悲しいときは、思いっきり泣けばいいです。泣くことを我慢するのも、またストレスを溜めることになります。私も3日前に最愛の叔母を亡くしました。なかなか悲しみから抜け出せませんが、当たり前のことだと思っています。
私のお寺では、亡くなられて百日目にあたる日に「百ヵ日」のお勤めをしますが、百ヵ日のことを別名「卒哭忌」と言います。卒哭忌とは嘆き悲しむことから卒業する日という意味です。つまりこの日をもって「涙くんさようなら」をする日なのです。いつまでも悲しんでいたのでは、元の生活に戻れないことから、けじめとしてこの法要があるのではないかと理解しています。
ですから、あなたも泣いて構わないのです。もちろんそれによっておばあちゃんが悲しむということはありません。悲しみからの脱出は、自然に任せるのが一番いいと思います。
悲しい時はお伝えなさってくださいね
拝読させて頂きました。お祖母様との大切なお時間をお過ごしなさってお祖母様は皆さんに見守られて旅立たれたのですね。本当に心よりお祖母様のご冥福をお祈り申し上げます。
まだ時間も経っていませんから実感もないでしょうがお祖母様とのその時間は皆さんにとってかえがたい大切な時間だったことでしょう。
そしてこれからもお祖母様とのご縁は永遠に続くのです。
これからのお通夜にてお祖母様を心を込めてお弔いなさり、お葬儀でしっかりと仏様の元ご先祖様の元へと送り出してくださいね。
仏様やご先祖様は必ずお祖母様を正しくお導きなさってくださいます。そしてお祖母様は仏様のもとにうまれていかれて心安らかにご成仏なさいます。
そうしてこれからもあなたや皆さんをお見守り続けてくださいます。
私も心を込めてお祖母様のご供養させて頂きますね。
南無阿弥陀仏
悲しい時には涙を流しそのお気持ちをお祖母様にお伝えなさってくださいね。
あなたはお祖母様をご供養なさりながらこれからも自分たちを見守っていてくださねとお祖母様にお願いなさってください。
あなたのこれからの人生はお祖母様に正しく導かれいつもいつも見守ってもらっているのです。
どうぞ自信をもってこれからの人生をしっかりと歩んでください。
これからの人生でも辛いこと悲しいことがあればお祖母様の心の中で手を合わせて話しかけてください。
必ずお祖母様はあなたの思いを受け止めてくださいます。あなたをいつも笑顔で迎え入れてくださいます。
そしてとおい先の未来あなたの生命が全うなさる時に仏様に導かれてお祖母様に再びめぐり会う時が参ります。
その時には喜び分かち合うことでしょう。それまではあなたの人生を大切に一歩づつ歩んでくださね。あなたの人生はこれからもお祖母様とともにあるのですから。