道化師なんでしょうか
回答 2
有り難し 7わたしは、元々は大人しくおっとりとした子でした。小学時代に1人の同級生から執拗ないじめを受けました。
内容は、ネチネチと嫌味を言われたり、ど突かれたり座っている椅子を蹴られたり、と言う感じです。
しかし、彼女は機嫌がいいと何もしてこなかったので、その頃からわたしはすぐ冗談を言ったりして人を笑わせる癖が付きました。
当時背も高く女らしさを前面に出すのも苦手でしたので、その癖がエスカレートし、いじられキャラのようなポジションに意図せず落ち着いてしまいました。
しかし最近は、自分自身が女性として何も魅力のない人間なのではないかと怖くなっています。
二十歳になりましたが今まで異性から好意を伝えられたのは、小学校低学年以来ありません。
周りの女性は、お付き合いしているなり告白をされたなりという話を1つ2つは持っています。
男性からも、優しく扱われているように見えます。
わたしも可愛らしいものも好きだし、身なりや香りにも気を使っています。話し方も酷くならないように気をつけていますが、少しでも話に困るとすぐ冗談を言ってしまいます。
自分の根っことのギャップで毎日しんどいです。
言ってしまう度恥ずかしくなるのですが、相手に1度冗談をよく言うと思われた以上、今から素で黙り込むのも変に思われるのではないかと心配になります。
お付き合いをしたいというよりは、女性として見られているという確信が欲しいです。
だんだんと自分が道化師のように感じでしまい、どうすればこの癖が自然と抜け周りとの関係がうまくいくのか悩んでおります。
長文となりわかりづらい文章だったとは思うのですが、少しでもアドバイス頂けますと幸いです。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
空気は読まず、素直に
素直になっていいんじゃないですか。それがあなたの本当の様子ならそれでいいじゃないですか。どう思われようと、それで受け入れてくれないならそれまでの仲なのでしょう。
それにしても、人前でふざけられるのも凄いことですよ。楽しい人の周りには常に人が集まります。みんなから期待されちゃうほどなのかなあ。
その日の気分とかでも違うのではないですか？今日はふざけたくない日とか、今日は気持ちよくふざけられる日とか、そういうことも含めて無理をせずありのままで接してみてはどうですか。考えすぎず、ありのままで。無駄に頭は働かせない方がいいですね。疲れますから。「空気を読む」という言葉がありますが、空気は読むのでは無く大きく吸って吐いてください^_^
決して頭の中でその場の空気を想像する必要はありませんからね。
あなたは素敵な方
拝読させて頂きました。あなたのお悩みを読ませて頂きました。今までのそのように皆さんの前で振舞っていらしたのですね。また小学校の頃大変な思いをなさっておられたことさぞおつらかったことかとお察し申し上げます。
読ませて頂きあなたはとても人として素敵な方なのだろうと想像しました。人のお気持ちを思いやり皆さんの心を和ませることのできる方なのだと感じました。
ただあまり無理にご自分を茶化すことはもうそろそろ一度遠慮してみてはと思います。
あなたはそのままでも素晴らしい人格を持ち成長なさっていらっしゃてこられました。
これからの人生は一人の大人として自立した人格形成に努めて頂きたいなと思います。
これからあなたは社会にも出ていくことになります。そこで様々な出会いが待っています。そして様々な経験があなたを待っています。
ぜひとも遠慮せず恥ずかしがらずにご自分を出して表現しながら生きて頂きたいと思います。世間は素晴らしい方々もいれば厳しい方もいます。優れた憧れるような方もいれば愚かな方もいます。
その中でもまれて成長していきますでしょうが決してものおじすることはありません。きっとあなたに対して興味関心をもってくれる方はこれから現れることでしょう。
どうぞ正しい眼力を養い素晴らしい方々とのご縁を結んでいってくださいね。
あなたがこれから素晴らしい出会いに恵まれて人として美しく成長なさっていかれます様祈っておりますね。あなたのご成長を心から応援していますね！
どうか素敵な自立した大人の女性になってくださいね。
質問者からのお礼
人前でふざけられるのがすごいと言われるとは思っておりませんでした。
空気は読むのではないのですね。少し気が楽になりました。
ありがとうございました！
kousyo Kuuyo Azuma様
心がすうっと軽くなりました、ありがとうございます。
以前拝見したことがあるお名前だなと思いましたら、ゲームのキャラクターに恋心を抱いているという話にお答えいただいておりました。その節はありがとうございました。
恥ずかしがらずに偽りのない自分を少しずつでも出して行こうと思います。
