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永代供養について

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私は一人っ子で、両親が亡くなり実家にお仏壇を置いたまま月参りに来ていただいていたのですが、実家を処分することになり、永代供養することになりました。(実家は姫路で、大阪在住です)
父は、平成25年に、母は平成20年に亡くなりました。
宗派は真言宗です。

お寺さんから、100万と言われたので、両親の遺産でお支払いしようと思っていたのですが、お位牌を渡した後も、毎月27日に護摩焚きをしたりするので、お盆と2回のお彼岸で年間3万納めてくださいと言われました。

月参りのお布施(5千円)はお経をあげていただいているのでお支払いしてると思っていたら、お寺の維持費も含まれると言われました。
お盆にはお施餓鬼代として5千円も渡しています。

私は、永代供養が終わったら、年に2回父と母の命日にお寺に行って拝んでいただいてお布施をすればいいと思っていたので、ずっとお金がかかり続けるとは思っていませんでした。
そのための、100万だと思っていたのです。
もちろん、7回忌以降の法要はちゃんとしようと思っています。
法要は5万円です。
両親の遺産もいつまでもあるわけではないので、心配です。

1代祀りなので、子どもは関係ないとはおっしゃってくださってるのですが‥
両親のことなので、ちゃんとしてやりたいとは思うのですが、どこのお寺さんでもそうなんでしょうか?
私が生まれる前からのお付き合いなので、もめたりはしたくないのですが、今後どのようにお寺さんとお付き合いを続けていけばいいのかも教えていただきたく思います。

よろしくお願いします。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

できる範囲で構いません。

永代供養と一口に言えど形は様々です。

宗派、地域、お寺ごとに教義や風習の違い、寺院運営の方針の差異で大なり小なりシステム、規約等が異なります。
永代供養と言っても預けるのは遺骨であったり、位牌であったり、何も預けず決まった日(命日)に拝んでもらったりと、預け方や納め方、内容も様々です。

永代供養で納めた後、管理料や年会費が必要な場合もあります。

今回、ご実家の処分に合わせての永代供養とのこと。

位牌を預ける永代供養の場合、家の仏壇のお世話をそれ以降、百年、二百年とお寺が続く限り、全てお寺にお任せするわけですから、100万と云う金額が必ずしも高いわけではありません。
(もちろん普段の生活においては100万円は云うまでもなく高額なお金ですが)

ですが、実家を処分し後継がいない家だからと言って、必ずしも永代供養をしなければならないわけではありません。

聖章師もおっしゃられますように、ご実家の仏壇は処分してご両親の位牌だけ今のお住まいに持っていかれ、棚の上において手を合わせるのもいいですし、位牌だけを納める小さな仏壇(1万円以下であります)を用意して供養するのもありです。

その後、7回忌以降の法事をされるなら、ご位牌をお寺に持参し拝んでもらうこともできるかと思います。

貴女ができる限り、貴女やご家族の生活に負担ならない範囲で供養していただければ幸いです。

ぜひ、もう一度お家のご事情も踏まえて、お寺のご住職にご相談してみてください。

きっとより良い方法を提案してくださるかと思いますし、揉めることはないかと思います。

蛇足ですが、お寺さんに相談される際はお盆の時期は外されてた方が良いかと思います。
今の時期からお盆にかけて多くのお寺は忙しい時期ですので、相談が円滑に進む為にもお急ぎでなければ、八月末、九月以降にご相談してみてください。

合掌(^人^)

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有り難し
おきもち

未だ愚迷凡夫の身ではありますが、皆様の一助になるようなお答えができれば幸いです。 私自身、いわゆる「お寺の息子」として生まれましたが、小さなお寺ということや両親の教育方針もあり、感謝すること、仏様、お大師様に手を合わせることの大切さは教えられてきましたが、後継者としてのプレッシャー等は全くありませんでした。 実際、当初は仏門に入る心づもりなどなく、仏教とは関係のない分野の理系大学に進学し、在学中に起業。 仲間とIT系の会社を立ち上げたり、飲食業や人材派遣などの運営企画に携わる傍、ディスコやクラブのDJやバーのマスター、占い師(手相、姓名判断、九星気学、宿曜)としても仕事しておりました。 が、その中で思うことが度々あり僧侶を志し、お大師様とご本尊様のご加護のもとご縁に導かれ仏門に進みました。 今もいつもお大師様とご本尊浪切不動明王様方にはお導き頂き、助けて頂いております。 (趣味程度ですが、暦の研究や宿曜経の読解、気学をメインに占いは現在も嗜んでおります) 「目に見える世界」「目に見えない世界」を共に大切にして釈尊の末弟、宗祖弘法大師空海の末弟として、真言僧侶の立場、金剛乗仏教・密教の観点からお答えさせていただきます。 皆様からの相談を通じて、また他の僧侶の皆様のご回答を通じて多くを学べればと思います。 皆様との御法縁に感謝して精進してまいります。 煩悩即菩提 即事而真 当相即道 また自坊(金剛寺)では護摩祈祷会や阿字観体験会(阿息観による密教瞑想体験)も開催しております。 また自治体や地元社会福祉協議会様や企業、団体様より依頼を受けて法話(講話)や瞑想指導を不定期で行っております よろしくお願いいたします。 合掌
可否が時期によります ご相談ください

お寺や地域によって違うので、何とも言えないのですが、お布施の金額が多くかかりそうなら無理をして永代供養をする必要はないと思いますよ。
あなたが生きている間にできる範囲でご両親の供養をすればいいのですからね。
あなたの命が尽きた後はご両親とまた浄土で会えるのですからね。
仏壇は家と一緒に処分して、お位牌は今住んでおられる家の仏壇か棚に置いてくださるといいと思います。
負担のなるべくかからない方法をご主人や菩提寺とも相談してみてくださいね。

追記
前述に私は「できる範囲で」と書いていますよね。ですから、無理にお金を残さなくてもいいのですよ。お子さんも「(生活に支障がないように)できる範囲で」親やご先祖様の供養をすればいいのですからね。
また、お位牌一つ二つ置くくらいのスペースはマンションでも整理整頓すれば作れるのではないですか?棚の隅っこでもいいのですよ。ご家族にも協力してもらってくださいね。

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有り難し
おきもち

私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答していますが、無知未熟ゆえに質問を読ませていただくことしかできないことも多々ありますがお許しください。 回答は私個人の意見や解釈もあり、場合によっては浄土宗の教義とは少し異なることもあるということをご了承ください。 また、寺の紹介ページに電話相談についても紹介していますのでどなたでも気兼ねなくご利用ください。 ハスノハのお坊さんがもっと増えますように。 合掌 南無阿弥陀仏

質問者からのお礼

早速のお返事ありがとうございます。
では、お寺さんともう一度話をして、いい方法を考えたいと思います。
ありがとうございました。

詳しく教えていただきありがとうございましたm(_ _)m

お位牌を持ってきたいのはやまやまないのですが、本家の長男で今はマンション住まいなので、難しいんです。

どこのお寺さんでも、いろいろ費用って発生することがよくわかりました。
ありがとうございました。

でも、人って亡くなった後もお金がかかるんだとわかったので、子どもに迷惑がかからない様に、お金をおいておかないといけないとつくづく思いました。

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