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人を怒らせる天才です

回答数回答 2
有り難し有り難し 37

普通に人と話しているのに、丁寧に話しているのに、上から目線だなど人を怒らせてしまいます。
気をつけているが、なす全てがありません。

話せば話すたびに人が離れてしまいます。仕事でも交友でもこんな感じで人が離れてしまいます。

このままじゃ孤独になります。
どうすれば良いかアドバイスください。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

じっくり聞いて、ゆっくり丁寧に語る

 私は結構しゃべり方が早口になってしまいます。そのため、自分では丁寧に優しく説明しているつもりですが、相手方には下記のような受け止め方をされてしまうようです。
 1、早口なので、語尾がはっきりしないため、何を言っているか明確に伝わらない。
 2、早口なので、口調がきつく聞こえることがあるそうです。

正直、1や2のような感想を言われると心外であり、ショックです。しかし、相手にはそのように受け取られているということは真摯に受け止めなければならないと思ってます。

 しんしんさんの話を聞いたことが無いので、はっきりしたことは言えませんが、失礼ながら「気をつけているが、なす全てがありません。」という程実際には気を付けていないと思います。何故なら、質問文を読む限りでは御自身の言動を客観的に振り返る機会を持っていないように感じられるからです。「自分では気を付けているつもり」と「周囲から見ても、気を付けている」では、大きなひらきがあります。「このままでは孤独になります」と事の重要性はしっかりと認識しておられると思います。しかし、傾向と対策に関しては、更なる本気度が問われてくるのではないでしょうか?

 私がアドバイスできるとしたら、表題に書いた通り「じっくり聞いて、ゆっくり丁寧に語る」ことです。今なら、スマホでもボイスレコーダーでも簡単に会話は録音できると思います。録音して、自分の話し方を点検してみましょう。声のトーン、スピード、大きさ、抑揚、これらを点検してみたら、改善の余地があると思いますよ。
 また、まだスマホの録画機能を使って、話す時の姿勢、目線、手の位置等を点検してみてください。出来れば、誰かに見て貰って「どこが良くないのか?」「どの動作や言葉が不快感を与えているのか?」原因を掘り起こしてみましょう。

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心からの言葉

・上から目線なニュアンスになる「単語」
・上から目線なニュアンスになる「口調」
・上から目線なニュアンスになる「態度」 etc…

他いろいろそれを構成する要素はありそうです。例えば「話す」あなたの「人と成り」は、言葉の意味さえも過度に修飾する(ねじ曲げる)力を持っています。言い換えれば「あなたが他人にどう見えているか」という部分が、話をする上での殊更に重要な要素だということです。
言葉遣いを見直し、口調を柔らかく変え、話す態度に気を配る… あと出来ることは何でしょうか。

話す相手の為を思って「愛在る言葉を紡ぐこと」に心を配る、これですかね。
必ずその人の為を思って話すのです。私は常々これを忘れないようにしています。その結果、たまには強めの口調になることもあります。そんな時、一旦は「上から…」評価がつくこともあります。ですが「愛在る言葉」の芯さえブレなければ、それでいいと思います。本質的にはいつか必ず伝わるはずです。

自分を信じて、頑張ってください。

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