友達の死について具体的に話します。(怒られる覚悟で)
19の頃に調理師専門学校で友人に出会いました。
でも私自身に色々と事情がありまして、退学しました。
その後、突然彼女から電話があり「今〇〇駅にいるんだけど、かおりちゃん家に行ってもいい?」という電話でした。学校はどうしたのか聞くと、
友人は「う~ん、行きたくない」と言ったんです。
彼女は、凄く優しくて友達の悪口や陰口を言わない子でした。
なので学校で、いじめられていたという事はありませんでした。
でも、私は「それでも学校へ行きなよ」とは言わずに、「じゃ、おいで」と言ってしまったのです。それが癖になってしまい、何度も学校をサボっては私の家に遊びに来てました。
私も馬鹿だから、注意もせず、お金がかからないところへ2人で遊んでいました。(ファーストフードや公園など)今思えば、こんなの友達じゃありません。時には厳しくするのも必要なのに。
今度は恋愛の事になるんですが、三角関係になってしまったんです。
相手の男性は、友人を好きになってしまったんです。
そういうのって仕方ないことなのに私は友人に「もう電話しないで」と心にないことを言ってしまいました。
で、私は地元の会社に就職をしました。9月に彼女が倒れて入院したと、面会は出来ないと友人の父親にいわれました。亡くなったのが10月の下旬です。
亡くなったと聞いたのは、三角関係なってしまった男性からでした。
訃報を聞いて信じられなくなって、頭の中が真っ白になりました。
空を眺めていたら、彼女に対する思いが強かったせいか、
彼女が私を呼ぶ声が何度も聞こえてきました。両方の耳を塞ぎました。
そのあとに、紐で自分の首を絞めました。
自分の首を絞めるのって、かなり力が必要なんですね。
そこから、高校の友人と何度か会い、最寄の駅の近くにあるビルの前では夜になると若者のナンパする場所と鳴るんですが、
友人の車でドライブに出かけ、一端車を留めたんです。
勿論、ナンパされました。声をかけてきた男達は暴力団でした。
翌日、その中の2人に売り飛ばされました。レイプされました。
そのことで友人と口論になったのですが、友人は謝罪せずに逆ギレされました。まして、お金を出せといわれました。
人が嫌いになった理由はこれです。
長文ですみません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分の今までを見つめ直し、これからどう生きるか?問える大事さ
怒られる覚悟でって書いてありましたが。。。人間 生きていたら、いろんな事があります。人に言えない事だって。あなたの生き方を怒るだなんて、そんなことないですよ。
いろんなことを経験され、時には 辛く傷つき、悲しみや絶望も味わい。今、どんなことを思いますか?
こうして、質問を下さるということは、自分の今までを見つめ直し、これからをどう生きるか?と、ちゃんと考えておられるから◎
いろんな人がいます。相手の悲しみや痛みにも気付けず、苦しめる人もいます。そんな人とも、これからも出会っていくかも知れません。それは私もですが。。。周りに流されてしまうのではなく、自分自身をしっかりと持って、見極める確かな目を持たないとね。自分のために。
相手を知れば、素敵な出会いだって いっぱいありますし、周りに助けてもらう事だってあるでしょう。
あなたは、繊細で優しい人だと思うんですよ。だから、どうか 恐れず、前向きに、少しずつでも、周りとの良い関係が築いていけますように。
女性として生きることはこの経験は常に憑きまといます。
かおりさん、ネット上とはいえ人には話しにくいことをよく告白したと思います。私はその勇気に敬意を表します。私もネット上ということで批判されることを覚悟して説こうと思います。
恐らく、このような体験は女性として生きている以上憑きまとうことだと思います。先日もある女友達同士がこの場所は変質者が多いだの、過去の痴漢体験だの話していたことに衝撃を受けたところです。
①料理学校の友達の件ですが、困ったときに一緒に過ごしてくれる友達は注意をしてくれる友達より素敵だと思います。注意するのは親や先生に任せておいて、友達は傾聴に徹する。私はあなたの判断は正解と思いました。恋愛のもつれは若い内にしか経験できないことですので、私はあなたがうらやましいです。私は学生時代は全くモテなくて、告白しても全敗でした(笑)。デートに誘い、最初はOKしてくれた女の子も友達や親に言われて約束を破られる。私は女性不振になったくらいです。友人の死は本当に辛かったと短い文章からでも読み取れます。これからも命日にはお参りに行ってあげてください。
②あなたが暴行を受けたことはあなたは悪くありません。それを行った男性が悪い、変な場所に誘った高校の友人が悪い。あなたには何の責任もありませんよ。人として生まれた以上そのようなことが悪いとわかっていても行う人たちは何かが欠けているとしか言えません。
③人間嫌いでもいいと思います。よく言えば、慎重派。みんなが盛り上がっているときに冷静にフォローできる人は職場でも家庭でも友人関係でも必要です。合コンでも皆が楽しんでいるときにテーブルの空いたお皿を片づけたり、残り時間を見たり、割り勘を勘定したり、クーポン券を使える人は影が薄く見られがちだが私は尊敬します。大体私は明るく盛り上げてくれる女の子より、そんな女の子のフォローをするのが好きです(僧侶らしくないか?)。
最後に過去を振り返ってもいいです。人間嫌いでもいいです。でも、自分の身の回りの掃除、洗濯、洗面、食事、排泄、だけは忘れずに行ってください。それをしているだけで生き生き元気に生活しているようにみえます。私は介護施設でも働いていますが、そのことが出来ている人は年老いても元気ですよ。
僕も、一人でいるのが好きです。
何度も、読みました。
なかなか、かおりさんの心がパッと明るくなる言葉が見つかりません。
ただ、『人が嫌いになった理由』と言うことで書いて下さった文章、
読めば読むほど、かおりさんが後悔していることを書かれているような気がします。
友達が学校をサボってるのを知りながら一緒に遊んだこと。
三角関係のすえ、「もう電話しないで」と言ってしまったこと。
友人の亡くなって、自分の首を絞めてしまったこと。
ナンパされて、ひどい目に遭ったこと。
「もっとしっかりとした決断ができていたら・・・。」
っと、かおりさんの声が聞こえてきそうです。
そういう、自分自身と決別する覚悟が必要です。
具体的には、まずは、「ありがとう」という言葉をなるべく多く使う事です。
そして出来れば「笑顔」で。
(「ありがとう」も、「笑顔」も、心に無くても、表面だけでかまいません。)
今までの人生とは決別して、
「ありがとう」と「笑顔」の人生を送るのです。
そしたら、「ありがとう」には、「ありがとう」が集まってきます。
「笑顔」には、「笑顔」が集まってきます。
お互いに感謝しあう人間関係って、とっても心地よいですよ。
かおりさんのしあわせを心から願っています。
つらかったですね
かおりさん
つらかったですね
友達と思いがけない別れ方をしてしまってつらかったでしょうね
自分の首を絞めなければならなかったほど苦しかったでしょうね
怖い男たちに痛めつけられ悲しかったでしょうね
友人に責められてくやしかったでしょうね
人を嫌いにならなければいられないのもつらければ、生まれてこなければ良かったとおもわなければならないのもつらいですね。
でもひとつだけ。
友達から「かおりちゃん家に行ってもいい?」と助けを求められたときに助けてあげられたことは、立派だと思います。
友達は、一番つらいときにかおりさんがいてくれてよかったと思ったのではないでしょうか。
すこしづつ。
人が嫌いになる、ということは、自分のことはもっと嫌いであることを
小生はよく知っています。
過去の辛い出来事を思い出すことは、首を絞めること以上に
痛いことであります。
今顧みて、ご自身もまた内省しておられるからこそ、ここに
書き込むことができたものと存じます。
誰かが声を受け止めます。
それはネットのみならずであることもまた、小生はよく知っています。
現実に、誰かに話す事は、まだ難しいかもしれません。
その練習として、こうしたhasunohaは存在していると思います。
少しづつすこしづつ、打ち明けていくことは、ひとりの道を選ぶ
あなたにとっても、マイナスではないと存じます。
現実にあっては、まずは動物に話してみる。
次に、うんと年上のひとに話してみる。
そして、同年代の方に話してみる。
癒えない傷であっても、いたわることは出来るものと信じています。
いろいろな経験を今後に生かして下さい。
かおり様。
一度心療内科を受診為さってみて下さいな。
長い間の蟠りが、ご返事の中に見え隠れしていますから…
其れと…
長谷川師へのご返事に、「後悔してます。生まれてこなければ良かった」と有りますが、
この世に生まれて来たという事は、必ずや何かの使命を受けての其れですから、「後悔してます。生まれてこなければ良かった」などという事は、一切有りませんよ。
今から其の使命が判るのですから…
これからです
かおり様へ
別に怒ることはありません。
おつらかったことでしょう。
今までの経験
そのときのあなたがそのときの気持ちで行動を起こしました。
今大切なのは
これからどうするかです。
まだあなたはこうして生きているではありませんか。
いろいろな経験、出来事には意味があると思っています。
ぜひそう考えてください。
今まであなたが出会った人ばかりではありません。
前を向いて進んでいればきっと素晴らしい方の出会いがあることでしょう。合掌
質問者からのお礼
皆さんありがとうございました。
でも友人のお墓参りは怖くていけません。やっぱり完全に彼女の死を受け入れてないみたいです。
これじゃ、前に進めません。でも、落ち着いたら行ってこようとお思います。
中田さん、長谷川さん、ありがとうごうざいました。
長谷川さんのおっしゃるとおりです。後悔してます。生まれてこなければ良かったと。
そうすれば、友人と会わずにすんだのに。苦しまずにすんだのに。
確かに友人から、優しさをたくさんもらいました。笑顔も見せてくれました。おっちょこちょいな部分も見せてくれました。本当に幸せでした。友達になってくれたことに関しています。
だからこそ友人に「ありがとう」をいわなくちゃいけないんですが、
いえません。なんどもえがおで、心のそこから言いたいです。でも・・・
釈さんへ
実は、私は小学生の頃から友達が一人もいませんでした。
なので彼女が友人になってくれて、すごく驚いたのと私みたいな人間が友達でいいのかな?と、
凄く嬉しかったんです。
それと彼女は、本当に優しい性格の子なので、辛い事でも口にしない子でした。そういう彼女が嫌でした。
でも、それが彼女の優しさ?賢さ?なのでしょうか。
いくら自分が辛いと思っても人に話してどうする?という考えと、
「人に話をしても何も変わらないこともある。そう簡単には人は変われない」
「時には何かを犠牲にしなきゃいけないことだってある」という考え方だったのではないかと。
時々、彼女は現実に存在する人だったのか?と疑問に思うときもありました。
本当は、空から降りてきた天使なんじゃないの?で私のために現れたのかな?と。