両親がくれたお金をたくさん使ってしまう
学生でとある理由で不登校です
最近お金を使いすぎている自覚と、使った後の「また使ってしまった…」という感覚と母親がいついなくなるのかがとても怖いです(変な文章ですいません)
昔から母親に甘やかされて育ちました。
ブランドの子供服を買ってもらい、かわいいかわいいと言われていました
小さい頃は母と永遠に過ごすんだと思いなんともおもわず過ごしてきましたが、最近化粧品や、ブランドのバッグ、服などに手をだしてしまいます
学校では教室が怖く、別室で登校しているのですが、家でも兄に馬鹿にされストレスの吐き口が買い物になっています。
我慢しよう、我慢しようとしても手をつけてしまいます。
母のお金だけでなく、祖母は少し認知症で毎日とは言いませんが「お小遣いあげる」といわれ
「いいよ」と言っても私は押し付けられて誘惑に負けてしまいます。
自分が悪いのもわかってます。でも母がいなくなるのを想像するのと、自分の無力さが、とても嫌です。
さっきも使ってしまい、今落ち着かせるために書いています。不安で仕方ありません。
長文失礼しました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
買い物は「ストレス発散」です・・・ストレスの元は?。
〈昔から母親に甘やかされて育ちました〉・・・〈でも母がいなくなるのを想像するのと、自分の無力さが、とても嫌です〉の中に、何かヒントがあります。
ひと言で言って、あなたは「お母さんに対する依存」が強すぎるのです。それが逆に「お母さんを困らせてやろう」という潜在意識となって、お金の無駄使いや買い物依存症になっているのだと思います(好きな子にイジワルするのと同じ心境だと思います) 。
お母さんから離れて、自立しましょう・・・。と言っても「精神的」にですよ(決して家出なんかしてはいけませんよ・・・笑)。失礼、怒らないで下さい。
「精神的自立」という事は「自分の事は自分でする」という事です。まず
①食事や洗濯、自分の部屋のお掃除などは、自分でやって下さい。また、朝起きるのも自分で目覚まし時計をかけて起きましょう。・・・すでに、自分一人でできているなら、凄い!。・・・では次のステップです。
②家計簿(小遣い帳)を付け、収支決算をきちんとし、一か月で集計しましょう。お金もその都度貰うのではなく、《一か月分》として、お母さんやお祖母さんから頂きましょう(お母さんとよく相談して、額を決めましょう)。
③収支決算が「赤字」になっていたのなら、どれを削って「トントン」にするか考えてみましょう。
ステップ③まで来た時・・・恐らくあなたの「買い物依存症」は治っているはずです。頑張って下さい。陰ながら応援しています。合掌
欲望を満たすことより、自分自身を知る道を求める
あなたの心の不安は、買い物では埋めることはできません。欲望にはキリがないものです。お母さんとの別れ、学校、お兄さん、お金、おばあちゃんの認知症、考えるとたくさん不安があるように思うかもしれません。
大切なことは、「今あなたは満たされている」ということです。人は生まれながらに完璧です。環境とともに生きる力があります。
人生には過去はありません。記憶にはあるかもしれませんが二度と来ない幻です。思いや考えも同じパソコンで見る文字も文字でしかない。そこに意味を付け加えたり想像力を使い妄想するのも、事実ではなく、幻のようなもの。
事実というのは「今」しかないのです。、そしてあなたの体のある「ここ」しかない。あとはあなたの中で考えたり想像するしかない。人の心の中も想像。良し悪し、好き嫌い、こうするべき、しなければならない、といった思考も人間の作り事です。
生きるということは、人間の考えを超越しています。ですから、生まれながらに完璧なんです。安心して、今を生きてください。ハツラツと体を動かしてみてください。
禅修行は、目、耳、鼻、舌、身を使います。その機能のままに生きます。
本当にイマココの様子しかないことがよくわかります。背筋を伸ばし静かに座ってみてください。
今雨が降っています。
ポツポツ、シトシト、これだけで他に何にも用がない。完璧です。
ブランド物のバッグはなくても、何不足ない生活ができるように人はなっています。
思いより、事実に生きてみてください。
質問者からのお礼
回答ありがとうございました。
前にカウンセラーからストレスを溜めすぎだと言われ、外に出て買い物をし始めてそこから依存をしてしまうようになりました。
正直はっきり言ってくださりとても嬉しいです。
①の洗濯や料理だけたまにしか手伝っていなかったのでこれから積極的に取り組みます!
少しずつかも知れませんが治していきたいと思います