メールを読むことに対して恐れを感じる
初めまして、ワライタケです。
最近困っていることは「自分に届いたメールを読むのが怖い」ということです。
どのようなときにメールを読むのが怖いのかというと、
自分より詳しい人に仕事に関する質問や相談をしたときに
・「今更こんな初歩的な質問か・・・」と相手に思われていないだろうか
・そもそもこれは本当に人に聞く事柄として適切なのか
・何か自分を非難するような文面が書かれていないか
と大きく分ければ以上の3つになります。
(ちなみに私はまだ収入は少ないのではありますが、
一応在宅勤務のフリーランスとして日々の糧を得ております。)
勤務形態の関係上、どうしても連絡手段としてメールを多用せざるを得ないのではありますが、最近では自分宛てのメールに必要以上の恐怖感を感じるようになってしまいました。
もしかすると、幼少期や小学校低学年の時など、
分からない問題を両親や先生に質問した際に
「こんな簡単なことも分からないのか」などと叱責を受けた
苦い経験が忘れられずにいるかもしれません。
また、そもそも当の私自身が人づきあいが得意ではなく、
気軽に話せないというのもあると思います。
フリーランスとして活動をしていく以上は
これから先まったくメールを使わないというわけにはいきませんし、
下手すると信用問題にもかかわるかもしれません。
ただ、「このままメールを読むのが怖い怖いとは言ってられない」という危機感を抱きつつようになったため、今回質問をすることにいたしました。
少しでも自分に届いたメールに対する返事の恐怖感をなくすための手立てがありましたら、ぜひ教えていただければと思います。
つたない質問ではありますが、
ご回答よろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
実は私も怖いです。例えばハスノハのお礼など怖いです。というのも今まで感謝の言葉もあれば、当たり障りのない言葉もある中、時々とても厳しい言葉もあるからです。
でもね、そんな厳しい言葉も良薬だと思えばいいと思うのです。良薬口に苦し、というやつです。
どんな厳しい言葉もしっかり受け止めて自分の糧にして成長できたらいいなと思うようにしているのです。
参考になったでしょうか?
気にしない 気にしない 気にしない
メールは、文字だけで、あまり、ココロや感情が分かりにくいツールですよね。
文字だけと言うのは、非常に、怖いですよね。
では、開く前に、 大きく深呼吸してから、開けてみてはいかがでしょうか。
これ、結構、効果的です。
質問者からのお礼
長谷雄蓮華 (ラジ和尚)様、聖章様
私の質問にお答えくださり、ありがとうございます。
今回お二方から頂いたアドバイスである
・メールを読む前に大きく深呼吸する
・厳しい言葉があったとしても良薬だと思い、今後の成長の糧とする
以上の2つを肝に銘じて今後に生かしていきます。
普段あまり外に出ずに長時間パソコンとにらめっこしているせいか
気が付くと猫背になっていることが多いので、
背筋をピンと伸ばした状態を続けられるように適度に運動すると同時に生活習慣の改善など、
身近なことから一つずつ始めていきたいと感じました。
案外、私たちが抱いている不安や恐怖といったものは
生活習慣の乱れによって発生しているものかもしれないと思ったためです。
同時に、私たちのような凡人と比べてはるかに厳しい修行を日々積まれているお坊さんであっても、
「顔の見えない文字だけのやり取りを怖いと感じることもあるんだなあ」と今回の質問を通して知ることができ、
お坊さんに対する親近感も少しわいてきました。
次回、私の質問を見かけましたらそのときもぜひご回答いただけると幸いです。